今年もGW企画でクリスマス島GTフィッシングツアーを開催いたしました。
今回は、ハワイに先入りした愛知・春日井の木下さんご夫妻、
成田発着でユナイテッド航空利用の東京の工藤さん、Kさん、埼玉・富士見の鈴木さん
中部発着成田経由ユナイテッド航空利用で加藤さんご夫妻と私
中部発着日本航空利用で三重・四日市の斎藤さんとバラバラでしたので、
参加者9名全員が揃ったのは、4月28日のホノルル空港のフィジーエアラインのカウンターでした。
昨年は7名でチェックインができ、ロッドケースの追加料金も徴収されることなかったが、
今年は、個人チェックインでしたので、鈴木さん、斎藤さん以外はUS$60~80の
追加代金を徴収されたのでした。
そして搭乗時間になり、ゲートで待っていると、場内アナウンスで30分の遅れとのこと
まあ仕方ないなと思っていたら、続いてまた1時間ディレイのアナウンスが、
結局1時間30分の遅延となり、待合室はオープンとなったのです。
もう、皆さん呆れ返っております。
1時間30分後に機内へ案内されたのだが、まだコックピットでなんか作業している。
もう、機内にいる全員がもうひたすら"飛んでくれっー!"って祈っているでしょうね。
何せ、週1便のフライトですから、これで機材故障となかったらどうなるだろうってね。
約30分後何とかFJ823便はホノルルを飛び立ったときには、胸をなでおろす
気分でした。
約3時間のフライトは快適で、無事に到着です。
予定より約2時間遅れで、クリスマス島に到着です。
こんな入国審査場です。
入国審査の後に、フィッシング許可証を購入するのですが、USドル50もしくはAUドル55と
事前に案内はあったのですが、私がAUドル60を出すとおつりがないのか、AUドル10を
返してくれました。"おぉ、これはラッキーだ!" ただでさえ、日本円からの換算レートが
AUドルがUSドルより20円も安かったのに、さらにAUドル5おまけしてもらえた。
フィッシング許可証。FLY FISHINGじゃないけどね。
空港をでると、常宿・イカリハウスのスタッフが迎えに来ていて、荷物を積み込み
凸凹の道を車で約40分の移動。
イカリハウスに到着後、明日からのGTフィッシングの準備に取り掛かる。
ダブルベッドとツインベッドの部屋があります。
バスルーム。シャワーは温水が出ますが、水圧は弱いです。
下のコンセントで日本の電化製品の充電はできます。ただし、変圧機能が必要です。
昨年よりも、敷地内は整備されている。
昨年は建築中だった食堂です。朝・夕食はコチラです。
毎日、翌日の予定がボードに書かれるので、コレで確認します。
ガイド、出発時間、ボート名、干満時間、朝食の時間が記載されています。
さあ、6日間のGTフィッシングが始まります。
今回は、追加代金を払い、FRPのスピードボートを3艇で、各3名ずつ乗船します。
6日間ほぼ同じメンバーで出かけたので、他船の詳しい状況はわかりませんでしたので、
皆さんより、いくらかの釣果写真を頂戴しましたので、ご案内します。
今年のフィッシングでは、GTの総数は151本、バラフエダイ多数。ブルーフィン、バラクーダなど。
あと、ポッパーでのバイトが多かったことが特記すべきことです。
鈴木さんは終始ポッパーでGTを狙い見事に27本のGTをキャッチ。
やはりポッパーをドッカーンとポッピングして、GTを出すのは一番の醍醐味かな。
昨年と比べ、風が強く、波も高い中でしたので、余計にポッパーでのアピールが良かったでしょうか。
あと、昨年はもう毎日のように鳥山ができ、キハダのボイルがあったのですが、
今年は、キハダの姿は全く見かけませんでした。キハダも楽しみにされていたKさんには
ちょっと残念でしたね。
また、クリスマス島ツアーは企画していきますが、1名様から催行もできますので
ご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ下さい。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで