パラオから帰国して、21,22日のキープキャストの準備で忙しく、
アップが遅れてしまいました。申し訳ありませんでした。
2月8-11日の4日間という弾丸ツアーで坂口さん、山本さんとパラオへ。
最近、パラオに行く度に台風が発生するために、"嵐を呼ぶ男"と改名しました私。
今回も案の定、台風2号がマジュロ近海で発生したのです。
出発前情報では、パラオでは北風が強くGTを狙えるポイントにいけないという状況。
パラオへ到着すると、天気は良さそうだが、街中でも風が強いのが解かる。
果たして翌日からの2日間は出船はできるのだろうか。。。
翌朝、天気は良く、太陽は照りつけている。しかし、風は依然強い。
ガイドの久米氏によると、徐々に風は弱くなるが、それでも普段のパラオの海況には
ほど遠いとのこと。2日間フィッシングでGTはゲットできるだろうか?
1日目は、バベルタオブ島の東側へ向けて出船。
近場のリーフからチェックしていく。
するとヨコシマサワラが、山本さんのルアーを咥えてジャンプ!
しかし、惜しくもフックアウト。
その後も幾度がチェイスはある。活性はなかなか良さそう。
そして、私にGTがヒット! パラオのアベレージサイズだったので、
写真も撮らずにリリース。
その後、沖に鳥山を発見!すぐさま向かうとキハダが跳ねている。
ボートを近づけキャスト! 1アクションですぐにヒット! すると、
おぉ~っ!ダブルヒット!! とキハダは難なく全員キャッチです。
その後は、70~120mとジグングで狙う。
ジギングでは飽きない程度につれてくる。
カッポレ、ヒレナガカンパチ、オオクチイシチビキ、キビレハタ、バラハタなど
多種多様の五目釣りです。
初日は、こんな感じで終了となりました。
2日目、もう最終日です。
この日はやっと風が落ち着いてきたようで、ボートは北へ。
リーフはいい感じで潮が効いている。すると早速の鳥山発生!
リーフ内なので鳥山の下にいるのは、スマガツオです。
ライトタックルで9cmミノーをキャストし、水面下50cmぐらいを
引いてくると、横からスマがルアーをひったくっていく。
ライトタックルで遊ぶには最高です。
上がってきたのは、3.5㎏ぐらいの太ったスマガツオ。
これで夕食の刺身はゲットです。
ポイントを移動して、リーフエッジで潮が効いているところで、GTをスタート。
坂口さんがキャストすると、バイトがあるが乗らない。続いて山本さんがキャスト。
すると見事にヒット! 上がってきたのはGT。
久しぶりのGTに山本さんは嬉しそうだ。
その後、坂口さんにヒット!こちらは、アオチビキ。
上げ潮で潮がリーフに当たっているから、リーフ上にGTは上がっているかもと思い、
ルアーをリーフに入れて早引きをしてくると、ドッカーンとバイト。
しかし、乗らない。さらに、ルアーに2度目のバイト!乗らない。
クッソーと思い、ルアーを深場へ誘導すると3度目のバイトでやっとヒットだ。
しかし、1,2度目のバイトとは魚が違う。
上がってきたのは、グッドサイズのホシカイワリ。
その後、さらに北上して潮の当たるリーフを狙って行くが、
なぜこの日はうまく乗らない。
その後に山本さんがギンバルを使わず、脇ファイトでもう1匹GTを追加。
その後、気分を変えて、ジギングするといつものメンバー達が釣れてくる。
そろそろ、帰港の時間になったので、午前中にバイトが何発もあったリーフエッジへ。
今回は、下げ潮であるが、また潮は結構動いている。
またルアーをリーフ入れてアクションすると、またドッカーンとビッグバイト!
が、乗らなーい。。。(涙)
これを期にストップフィSHシングとなり、今回の釣行は終了となったのでした。
4日間で2日間フィッシングの弾丸ツアーでしたが、魚もそこそこ出て3人とも
まあ楽しめたのではないでしょうか。
また、坂口さん、山本さんご一緒しましょう。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで