9月23日から26日まで北海道の忠類川にてサーモンフィッシングに出かけました名古屋の戸田さんの報告です、
初日は到着後、川の様子を見るために2時間ちょっとですが、川に入って驚いたのが過去に一度訪れた場所なので、
前回は遡上する魚の姿が多く見えましたが、今回は魚影が無い状態と川の渇水から厳しい釣行が予想されました。
時間になり川か上がり管理棟で当日の釣果を聞いてみると上流では数引きですが、シロサケがキャッチされたとの事で
カラフトマスは下流でキャッチされ数はカラフトマスの方が多いようでした。
滞在二日目からは朝イチの6時から川に入る事に、カラフトマスの実績がある下流を目指し歩いていると、
途中に木のオーバーハングしたポイントに数引き魚が群れているのを発見した。
川幅が狭い場所なのでピッチングでスプーンを入れて引いて来ると、アタリが出てキャッチしたのは
50センチオーバーのオスのカラフトマスでした。
その後、実績ポイントの下流に入ると先ほどと同じように対岸の木のオーバーハングを狙うと
65センチを頭にオスとメスのカラフトマスをキャッチする事ができました。
ただ難点なのキャストのポイントを数センチ外しただけでアタリが無くなってしまう厳しい内容でした。
滞在在三日目も昨日と同じ場所に入る事に朝からカラフトマスをキャッチする事が出来ました。
前日のポイントの他に瀬のポイントで掛けるカラフトマスはさらにパワフルな引きをして楽しませてくれました。
午後に少しだけ移動して上流の深く成っている場所を狙うと、今までとは違う重量感がロッドから伝わってきました。
強めに設定したドラグからラインをだしていきます、掛けた場所の近くには木が多くあるので巻かれないようにして、
魚を誘導しキャッチしたのは71センチのメスのシロサケでした。
後でわかった事ですが、この日ルアーでキャッチされたシロサケは4匹でその内の1匹にエントリーする事が出来ました。
最終日は昼過ぎまでと少し時間を短くなりましたが、順当にカラフトマスをキャッチする事が出来ました。
この他に川から上がった帰りに毎日、夕方にオホーツク海で釣りを楽しんで、北の魚であるカジカやクロソイの
30オーバーの数釣りを楽しんでいましたがやはり北の国で日が落ちると一気に寒くなり9月でも
夜は気温は11度になりました。
この後に宿泊先のホテルに帰り温泉に浸かるのが一日の疲れと冷え切った体を癒してくれる極楽の時間に成ったのはいうまでもありません。
今回は厳しい中でもカラフトマスとシロサケに出会い海ではオホーツク海の豊かさを知る事が出来き良い北海道遠征になりました。
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