2008年12月24日ー2009年1月3日までパラオに行ってきましたが、その中で何日か釣りに出かけたので、それぞれの報告をします。
12月29日にサラガイドサービスの久米氏と二人でアルモノグイの沖合にジギング&インチクに行ってきました。水深80m~120mを魚探で探りながらの釣りです。久米氏は100g前後のジグでのジギングでボトムから中層、私は、インチクLLサイズでボトム周辺を探っておりました。開始数回のジャークで久米氏にヒット!ファーストランを止め、ポンピングして中層まで上げてきたときにラインブレイク!!リーダーを見ると”スパッ”と切られている。イソンボの歯にやられた様です。続いて私にヒット!何度もの突っ込みをかわし、残り30mぐらいのところで”ふっ”と軽くなりました。インチクを回収するとフックが真ん中で折れている。久米氏曰く”あれは、20kgオーバーのハタかなぁ”とのこと。非常に悔しくインチクのフックを交換し、ポイントも変更して再開すると、水深90mぐらいのボトムから数メートル上げたところでヒット!今度も何度もの突っ込みに耐え、上げてくると銀色の魚体が見える。”チビイソンボかぁ?”と久米氏も私もそう思ったのだが、水面にあげてみると、”んっ!?なんか顔が優しいぞ!”そう、上がってきたのは、ミニイソンボではなく、ジャンボカツオだったのです。カツオが水深80mでそれもインチクに食ってくるなんて。。。もうビックリです。その後50cmぐらいのハタを2匹釣り、本日は終了となりました。さて、このジャンボカツオですが、パラオ唯一の寿司屋”美登”に持っていったら、やはりママさんもこんなジャンボなカツオは、初めて見たことがないと大変驚かれておりました。その後、カツオは、皆の胃袋へ収まったのでした。ご馳走様でした。
こんなジャンボカツオは、何人の食を満たしたのだろうか。。。
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