12月14日にマイミクののんだくれと遠州灘へワラサをキャスティングで狙いに行ってきました。出船6時。辺りはまだ真っ暗の中出船です。小雨の降る中、露出していた両手に感覚がなくなるほど寒く、流石に冬のオフショアは厳しいです。そして約30分ほどでポイントに到着です。
サーフでは、ショアキャスティングでワラサ狙いのアングラーが約5~10m間隔で並んでいる。海上で鳥が少しずつ固まってきて、水面に急降下するとそこでボイルが始まる。しか~しボイルの時間が非常に短い。約30分ほど同じ状態が続く。ガイドの朝倉氏が”2日前までは、約30分で一人2~2本は上げれたのにぃ”とここ数日の状況は違う様だ。さらに何度が鳥山を追っかけキャストを続けているとボートから約8mで瞬間的にボイルができた。すかさずキャストして、ルアーを1、2アクションするとバイト!”ヒット~!!やりぃ~”と思いながら対処していると最初は、水面でもんどりうっていたが、その後はすんなりとよってくるではないか!”あれぇ~。ハマチかぁ?”と思い、ネットですくってもらうとデカイじゃない。そう、ワラサだったんですね。でもドラグも全然でないし、本当に引かないヤツでした。一方、のんだくれは、お得意のバスタックルで挑戦中。ルアーは、ザラです。ザラのアクションに何度かバイトして来たが、いまいち乗らない。でも、私よりバイト数はあったんだよね。
その後、鳥はどっかへ飛んでってしまったので、時合が終了ということで帰港途中で鳥が飛んでいたら、キャストをしながら行ったのですが、なぜがトラフグがトップでヒットしました。
今回使用のロッドは、ガイド・朝倉氏のプロデューするブランド・TASHI-Rのロッドですが、クロダイポッピングからシイラなどまで使用できるオールラウンドな1本です。
【ロッド】TASHI-R Leben721
【リール】SHIMANO ツインパワー2500
【ライン】VARIVAS 10X10 2号
【リーダー】VARIVAS ショックリーダー40LB
【ルアー】MARIA ミスカルナ
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