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ソルトウォーター釣果報告(海外) アーカイブ

2015.02.26    パラオ弾丸ツアー釣果報告

パラオから帰国して、21,22日のキープキャストの準備で忙しく、

アップが遅れてしまいました。申し訳ありませんでした。


2月8-11日の4日間という弾丸ツアーで坂口さん、山本さんとパラオへ。

最近、パラオに行く度に台風が発生するために、"嵐を呼ぶ男"と改名しました私。

今回も案の定、台風2号がマジュロ近海で発生したのです。

出発前情報では、パラオでは北風が強くGTを狙えるポイントにいけないという状況。


パラオへ到着すると、天気は良さそうだが、街中でも風が強いのが解かる。

果たして翌日からの2日間は出船はできるのだろうか。。。


翌朝、天気は良く、太陽は照りつけている。しかし、風は依然強い。

ガイドの久米氏によると、徐々に風は弱くなるが、それでも普段のパラオの海況には

ほど遠いとのこと。2日間フィッシングでGTはゲットできるだろうか?


1日目は、バベルタオブ島の東側へ向けて出船。

近場のリーフからチェックしていく。

するとヨコシマサワラが、山本さんのルアーを咥えてジャンプ! 

しかし、惜しくもフックアウト。

その後も幾度がチェイスはある。活性はなかなか良さそう。

そして、私にGTがヒット! パラオのアベレージサイズだったので、

写真も撮らずにリリース。

その後、沖に鳥山を発見!すぐさま向かうとキハダが跳ねている。

ボートを近づけキャスト! 1アクションですぐにヒット! すると、

おぉ~っ!ダブルヒット!! とキハダは難なく全員キャッチです。

その後は、70~120mとジグングで狙う。

ジギングでは飽きない程度につれてくる。

カッポレ、ヒレナガカンパチ、オオクチイシチビキ、キビレハタ、バラハタなど

多種多様の五目釣りです。

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初日は、こんな感じで終了となりました。


2日目、もう最終日です。

この日はやっと風が落ち着いてきたようで、ボートは北へ。

リーフはいい感じで潮が効いている。すると早速の鳥山発生!

リーフ内なので鳥山の下にいるのは、スマガツオです。

ライトタックルで9cmミノーをキャストし、水面下50cmぐらいを

引いてくると、横からスマがルアーをひったくっていく。

ライトタックルで遊ぶには最高です。

上がってきたのは、3.5㎏ぐらいの太ったスマガツオ。

これで夕食の刺身はゲットです。


ポイントを移動して、リーフエッジで潮が効いているところで、GTをスタート。

坂口さんがキャストすると、バイトがあるが乗らない。続いて山本さんがキャスト。

すると見事にヒット! 上がってきたのはGT。

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久しぶりのGTに山本さんは嬉しそうだ。

その後、坂口さんにヒット!こちらは、アオチビキ。

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上げ潮で潮がリーフに当たっているから、リーフ上にGTは上がっているかもと思い、

ルアーをリーフに入れて早引きをしてくると、ドッカーンとバイト。

しかし、乗らない。さらに、ルアーに2度目のバイト!乗らない。

クッソーと思い、ルアーを深場へ誘導すると3度目のバイトでやっとヒットだ。

しかし、1,2度目のバイトとは魚が違う。

上がってきたのは、グッドサイズのホシカイワリ。

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その後、さらに北上して潮の当たるリーフを狙って行くが、

なぜこの日はうまく乗らない。

その後に山本さんがギンバルを使わず、脇ファイトでもう1匹GTを追加。

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その後、気分を変えて、ジギングするといつものメンバー達が釣れてくる。

そろそろ、帰港の時間になったので、午前中にバイトが何発もあったリーフエッジへ。

今回は、下げ潮であるが、また潮は結構動いている。

またルアーをリーフ入れてアクションすると、またドッカーンとビッグバイト!

が、乗らなーい。。。(涙)

これを期にストップフィSHシングとなり、今回の釣行は終了となったのでした。


4日間で2日間フィッシングの弾丸ツアーでしたが、魚もそこそこ出て3人とも

まあ楽しめたのではないでしょうか。

また、坂口さん、山本さんご一緒しましょう。


  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2015.02.03    パラオ釣果報告

 1月13日-17日にパラオへ岐阜の大塚さん、神奈川の高澤君と行って来ました。

あいにく、グアム近海で発生した台風1号の影響でパラオ海上でも風が強く、

アウターリーフでは白波が立っており、なかなか良いポイントへは入れない。

ロックアイランドの中でも濁りが入ってきており、状況は思わしくないようだ。

しかし、大塚さん、高澤君は心折れることなくキャストを続ける。

すると、魚からはコンタクトはあるんですね。

GTだけではなく、ライトキャスティング、ジグングなどいろいろと

楽しみました。特にライトキャスティングでは、ミディアムタックルで釣るような

ブルーフィントレバリー、フエフキダイなど2~4㎏サイズも結構キャッチ。

もう、途中からこっちが主流じゃないかというくらいにお二人ともはまっていました。

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 今回は途中でGTからライトタックルに持ち替えて、魚と遊ぶということになりましたが、

こんな強風時にこんな風に臨機応変に遊べてしまうのが、パラオなんですね。

あのままGTをずっと狙っていても、あまり釣果は望めなかったかもしれません。

折角、海外遠征にきたのですから、まずは魚を釣らないと釣りも旅も楽しくないですから。。。


  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2015.01.28    モルジブリゾート滞在&GTフィッシング釣果報告

 12月27日-1月5日にモルジブリゾートに滞在しながらGTフィッシングを楽しんできた

 浅田さんより釣果報告をいただきました。

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2014年12月27日から2015年1月5日まで、モルディブのパームビーチリゾートに滞在しながらGTを狙ってきました。
「パームビーチリゾート」は、マーレから水上飛行機で約40分。ラヴィヤニ環礁に浮かぶ全長約2kmの小さなリゾートアイランドです。
島は遠浅のラグーンに囲まれており、ミルキーブルーから濃いブルーへのグラデーションは声を失うほどの美しさでした。

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滞在中、12月30日から1月3日までの5日間、ドーニをチャーターしてGTを狙いました。
事前にドーニは予約していたのですが、果たしてまともな船に乗れるのか、投げるスペースはあるのか、不安なまま桟橋に向かいましたが・・・

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ちょうど2人分ほど投げるスペースがある、釣り専用の立派なドーニを使うことができました。
キャプテンのアリさんはあまりGTゲームの経験がないようでした。
初日は、リーフエッジの上を流してリーフの上に投げさせる形。これでも釣れないことはないのですが、どうしてもサイズが小さくなります。

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2日目は、リーフエッジから少し離れたところを流してもらいました。ルアーがリーフエッジを通るようにしたら、サイズアップしました。
最初のうちは、魚を掛けたあと、フォローのためにボートを回すことをまっ たく理解していなかったクルーも、3日目になるとボートを回すことを理解してきて、クルーとの息もピッタリ合ってきました。

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4日目になると、アリ船長、潮がガンガン流れている場所は大きなGTがいることを学び、釣れそうなポイントを的確に探してくれるようになりました。アリ船長は、GTゲームを覚えようと、とても努力してくれました。おかげで、流し方からフォローの仕方まで、釣行初日とは別人のように上達し、釣果がどんどん伸びていきました。

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釣りも釣ったり、5日間でGT35匹!
昨年のクリスマス島では5日間でGT25匹釣り、この記録は一生破れないだろうと思っていたのですが、あっさりクリアしてしまいました(^^;
初日はどうなることかと思ったけど、私たちのやりたい釣りをしっかりと理解してくれ、最終的にはピッタリと息の合った釣りをすることができました。

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釣りを通じて心が通じ合った瞬間。こんな貴重な体験をさせてくれたアリ船長とクルーさん達、本当に感謝です!ありがとうございました!

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近年の年末年始のモルジブのリゾートはミニマムステイと言って、最低宿泊日数が設定され、

それ以下の宿泊日数の予約は受け付けてもらえないのです。

ですので、今回の浅田さんの日程も10日間と長ーい日程でした。

なかなか日本の方でこれだけの日数いけないので、年末年始のモルジブリゾートでは、

日本のお客さんはあまり見かけないんですよね。

今回選んだ「パームビーチリゾート」はイタリア系のリゾートで食事もおいしく

リゾートもGTフィッシングも楽しんでいただけたようですね。

今回もご利用いただきまして、有難うございました。

次はどこに行きましょうかねぇ?

  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで


2014.12.11    モルジブGTフィッシングサファリ釣果報告

 タイ・バンコクより12月5日―8日の3泊4日でモルジブGTフィッシングサファリに

 ご参加いただきました吉田さん4名様の釣果報告です。


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  吉田さんのコメントでは、全員がGTをキャッチでき、釣果的にはまあまあとのことです。

 あと、ショアからのキャスティングが楽しかったとのことです。

 
 
  毎度ご参加有難うございます。
 
 次回は、ソンクランシーズンでしょうか?

 またのご予約お待ちしております!

 フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
 

 
 

2014.11.27    バリ島GTフィッシング釣果報告


 11月20-23日で3連休を利用して、バリ島へGT狙いに釣行に行ってきました。

 メンバーは大阪の越智さん、埼玉の笹原君と私の3名です。

 出発地がそれぞれ関西、羽田、中部と出発地がバラバラで、私の到着が

 一番遅かったので、ホテルに到着次第にお二人の部屋に連絡して、

 翌日の打ち合わせをしたのでした。


 21日午前8時前に、ブノア港を出港。目指すはヌサペニダ島のバドゥアバ。

 言わずと知れたバリ島GTフィッシングのメインポイントです。

 今回は、新月廻りの大潮でしたので、バドゥアバは潮が動き出すともう激流です。

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 平年ならば、もう雨期に入っているのですが、今年はちょっと遅れているようで、

ガイドのアデさんも"雨が降らないから暑いね。"とのとこ。

 早速、フロントで越智さん、リアで笹原君がスタートフィッシング。

 だが、この暑さのために、30分位で越智さんが一旦休憩に入った。

 じゃあ、変わって私がということで、フロントにてスタート。

 すると、3流し目でGTがヒット!潮に乗りながらラインを出していきますが、

 キャプテンがボートを深場に誘導してくれて、今回のファーストGTです。

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 これは幸先がいいなと思ったのですが、その後はバイトもなく1日目は終了。


 2日目も午前8時に出港。

 昨日同様にバドゥアバへ。もう潮がガンガンに流れている。

 ガイドのアデさんが"これはGTの潮です。"となんとも嬉しい状況ですが、

 意に反して、バイトはありません。

 ランチタイムに。そこで気分を変えて午後からはジギングへ行くことにしたのです。

 ポイントは大体何処も80~100mぐらいですが、潮が速いのでジグは

 300~400gを使用します。

 開始早々、越智さんにヒット! 難なく上がってきたのはハチビキです。

 すみません。写真がありません。。。

 続いて私にもハチビキがヒット!

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 そしてさらに私にヒット!上がってきたのは、1m60cm位のビッグバラクーダ。

 こいつは臭いので、クルーにフックを外してもらい、リリース。

 もう、写真も撮っていません。

 その後はバイトもなく、ジギングでも何かイマイチどころか全然ダメです。

 2日間終了して、まだ笹原君には1回のGTのバイトがあっただけで、魚の感触は

 味わっていないのである。

 笹原君は、3月にモルジブGTフィッシングサファリに参加してもらったのだが、

 この時なんとGT初挑戦ということだった。普段はバスフィッシングで

 埼玉から琵琶湖まで 遠征をするなど結構やっているということで、

 期待していたのだが、何とGTはノーキャッチ。

 バラフエダイなどはキャッチできているので、あと1歩なのである。

 モルジブの悔しさから帰国後、タックルも一式揃え、今回のバリGTの挑戦と

 なったのであるが、残すところあと1日となり、さすがに彼の顔にも

 焦りの表情が現われている。

 がんばれ!笹原君。


 そして最終日。この日は私だけシンガポール航空できたために、

 ホテルを夕方5時に現地旅行会社のお迎えが来るために、

 通常より1時間早く午前7時に出港。

 午前8時過ぎにバドゥアバに到着し、キャストを始める。

 が、バイトはなし。

 ポイントを移動して、潮上のちょっと流れの緩いところで再スタートすると、

 越智さんにヒット! 越智さんも今回待望のGTです。

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 無駄な動きもなく、リラックスしたファイトです。

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 越智さんやりました! ブラックGTです。おめでとうございます。

 
 となると、いよいよ笹原君は焦ってきたようで、言葉数が少ない。

 だが、キャスト、誘い出しなどは、いつGTがバイトしてもいいんだけど。。。

 と心配もする間もなく。笹原君にヒット!

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 何かぎこちないファイトですが、本人はラインブレイクやフックアウトを心配して

 いたので、ガチガチになっていたようです。

 そして、とうとう

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 ファーストGTキャッチ! おめでとう!! 

  
 次の流しで、私にもヒット!

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 膝に乗せることもできないサイズでした。


 この後、越智さんと私二人はへたばってもうキャストをやめて、休憩モード。

 笹原君が頑張ってキャストする。そして、GTがヒットしたが、惜しくもバラしてしまった。

 その後、バイトもなくなり、今回の釣行は終了となったのでした。


 まだ、バリ島のGTフィッシングシ-ズンは始まったばかりです。

 弊社では、今シーズンにもう一度、2015年2月19日(木)-23日(月)5日間で

 ツアーを組みましたので、是非とも皆さんバリ島GTに挑戦してみてください。

 
   フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
 
  
 

2014.08.20    モルジブGTフィッシングサファリ2014シーズン開幕!


 5月中旬よりモンスーン、ラマダンの期間休止していたモルジブGTフィッシングサファリが

いよいよ8月よりスタートしました。

 開幕戦となる8月1日からパールウィンオーナーよりお誘いを受け、ミーティング???を

兼ねて、GTフィッシングサファリに出かけました。

 日本なんかでは、モルジブは11月~4月が乾季、5月~10月は雨期という風に認知されて

いますが、現地スタッフ・オーナーに言わせるとモンスーンは6~7月で終わるとのことです。

若干、風は残りますが、この中断期間中にはほとんどアングラーが入ることはないので、

GTの活性も上がっているような感じです。


 さて、今回は、オーナー夫妻と私の3人。実際にキャストするのは、ご主人と私の2人だけ(たまに

クルーがキャストして釣ってましたが。)結構過酷なツアーでした。

 3日目からは、腕も背中も筋肉痛で動かない。。。でも、奥さんからは"デカイの釣れ!"と指令が飛ぶ。

そんな状態でGTが出ると、ヒットさせれなかったり、途中でフックアウトしたりと散々なのです。

 まあ、幾ら釣れましたので、写真を掲載いたします。


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これら以外には、バラフエダイ、ブルーフィントレバリー、アカマダラハタ、バラクーダと

多数釣れていますが、写真はカットしています。

 サイズは、最大25kg位といったところでしたが、ご主人がフックアウトして

逃したGTにはグッドサイズだったと思います。

 
 今回のツアーで、モルジブは8月から十分GTフィッシングが楽しめるということがわかりました。

今シーズンもまだ9~11月には、まだまだ空きがありますので、是非モルジブのGTを

狙いに行ってみてはいかがでしょうか?

 
  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

 
 

2014.07.29    パラオ・ジギング釣果報告

 7月24日―28日で、大阪の越智さん、あま市の石野君とパラオへジギングで

カンパチ、イソマグロを狙いに行ってきました。

大阪の越智さんとはグアムで待ち合わせ、合流してパラオへ夜の到着となった。

しかーし、ガイドの久米氏によるとパラオには数日までより低気圧が居座っており、

風波が高くもしかしたら出船中止もあるかも。。。との事だ。


翌朝、起床して外をみると曇っていて風が強い。何とか出船できそうということで

準備して、9時頃に港をでた。

風は相変わらず強いので、風裏のポイントということで、ゲロンアウトサイド付近へ。

水深90m付近からスタートする。


すると、幸先よく越智さんにヒット!

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初物なので、慎重なやりとりです。


あがってきたのは、小型のカンパチだ。"ジグは何で釣れたのぉ?"と聞くと

何と、インチクであった。

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カンパチは今回の本命だからね。

その後も、越智さんのインチクにハタがヒット。

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このあと同じハタを2本追加しました。

続いて、石野君にもヒット!

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バラハタです。


水深は、80m~120m位を狙っているので、100g~150gのタングステンを

普段は使用するのですが、今回は全くボトムからのヒットがない。

元気も雨が降ったり、止んだりしていて、太陽の光量が大利内と思ったので、SMITH

チビマサのオールグローにジグをチェンジして沈めたところ、フォール中にヒット!

最初に2m位ドラグが出たところで止まったので、ポンピングで巻き上げたところ、

猛ダッシュが始まった。もうドラグは止まらない。どんどんラインは引き出されていく。

仕方無いので、ハンドドラグでスプールを触るともう熱くなっている。

ラインを200m位出されたところで、耐え切れずラインブレイク。。。

魚の姿は見れず。多分イソマグロでしょう。


その後、越智さんが水深120mで300gのロングジグでカンパチをヒットさせた。

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約8kgといったところです。余裕でしたね。


その後、あたりがなくなり、そのまま終了。

そして、2日目は波風がひどくなり、出船中止です。(涙)

パラオに30数回来ているけど、出船中止になったのは、初めてです。


そして、3日目の最終日も相変わらずの天候だが、取りあえず行ってみようということで

出船した。初日と同じゲロンアウトサイドの80m付近を探っていく。

すると早速ボトムでヒット!ボトムということで、ハタ系かなと思って、あまり早く上げると

目ん玉が飛び出て、かわいそうなので、ゆっくりあげてくると途中で"ガツッガツッ"という

衝撃の後、一気に走り出した。頭も振っている。"ありやぁ、サメにやられた"と思い、

あがってきたジグを見ると、アシストフックだけ2本綺麗に取られている。

久米氏がジグを見て、細かい傷がついているから、釣れたハタにデッカイハタが食いついたん

じゃないかと言っているが、これも姿も見れていないのでわかりません。

石野君にもヒットがあるが、何とフックがすっぽ抜けたりして、魚を見ることが

出来ない。とここで3名の中では好調な越智さんがスマガツオを上げた。

このあと、ポイントを変えてが、バイトもなくランチに一旦、コロールに戻ったが、

昼からは、更に波風が強くなり、外洋に行けなくなり今回の目的のジギングは終了となった。


港近くで鳥山があったので、越智さんがライトタックルでキャストするとすぐにヒット。

あがってきたのは、グッドサイズのキツネフエスキダイの頭だけ。こんな浅瀬でも

サメに食われるとは。。。もう、これで終了となり、ちょっと早いが帰港となった。

最終日も魚の姿を見たのは越智さんだけ。

結局、1匹も魚の姿も見ず、私は丸ボウズでした。。。(涙)


今回は、低気圧の影響で全くダメでしたが、またジギングでリベンジをしたいと思います。

越智さん、石野君こんな釣行でしたが、懲りずにまた参加してくださいね。


  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2014.05.19    クリスマス島GT&フライフィッシング釣果報告

 4月28日(月)-5月8日(木)に名古屋の太田代さん、加藤さんご夫妻、岐阜の伊藤さん

東京の河口さん、茨城の西さんと私の7名でクリスマス島へ行ってきました。

ハワイ・ワイキキで1泊して、翌日にエア・パシフィックから改名したフィジー・エアウェイズで

クリスマス島への約3時間のフライトです。

 
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 機材のデザインも変わりました 


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 クリスマス島の空港。

 入国審査をして、フィッシング許可証(US$50もしくはAUD$55)を発行してもらい、

 イカリハウスへ車で約30分です。

 イカリハウスの部屋の中は、こんな感じです。

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 私の部屋は、一人部屋だったので、ダブルベッドの部屋。

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 テーブルがあり、フライマンはここでフライを巻くんですね。

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 大きな棚、真ん中に冷蔵庫があります。

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 バスルームです。水廻りもまあまあ綺麗です。

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シャワーのみです。湯沸かし器でお湯を沸かして、温水シャワーが使えます。

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 各部屋の外に、テーブル、水道、バケツ、ロッドホルダーがあり、海から帰ったらここでタックルを洗います。

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 夕食は、オープンエアのここで食べます。
 
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 こんな感じで今日の釣果について、皆で語り合います。

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 テーブル脇には予定表があり、夕食時にガイドと翌日のプランを決めます。 


  さて、フィッシングですが、今回の参加者私を含め7名が全員GTフィッシングに行ったわけではなく、

 伊藤さんと河口さんは、3日間はフライフィッシングでした。実は私も1日だけフライフィッシングへ

 行きました。

 ボートも追加代金を払って、3艇用意してもらいました。

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 加藤夫妻組 このボートはちょっと大きかったので、3日間は私もご一緒しました。 

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 太田代、西組 太田代塾長のGT修行艇です。

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 伊藤、河口組 GT&フライのオールラウンドに狙います。 

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 伊藤さん、河口さんと私で1日目にフライフィッシングに行ったときは、ローカルボートでした。

 
 ボート3艇でバラバラでしたので、全員の写真は取れておりませんが、一部ご紹介します。

 まずは、加藤夫妻&山田です。

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 太田代、西組 太田代塾では、魚の写真が多く、GTと一緒に写っている写真が少ないんです。

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 伊藤、河口組 フライ、GTそして、ショアからのキャスティングとトライしていました。

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 6日間で7名ののべ人数で42名中、GT35名、フライ7名、ショア3名、病欠1名が、

 各フィッシングに出かけて、GTは何と205匹のキャッチとなりました。

 その他のバラフエダイ、アオチビキ、バラクーダも多数。

 また、ポイントへの往来時に沖合の鳥山でキハダ15~30kg位を15匹位は皆さんで釣っておりました。

 太田代さんは、ダントツの竿頭で、GTは54匹、続いて西さんのGT46匹です。

 もう、お二人で釣果の半分を占めていますね。

 伊藤さん、河口さんはボーンフィッシュも70~80匹位釣っていたでしょうか。

 河口さんは、トリガーフィッシュ、GTもフライで獲ってます。

  今回は、天候にも恵まれ、波・風が弱く、普段なかなか行けないポイント・コリアンレッグに

 6日間中4日間行けたことが、好釣果に繋がったんじゃないでしょうか。
 
 
 
 また来年のGW4月27日(月)-5月7日(木)でも、ツアー募集しておりますので、

 クリスマス島GT&フライフィッシング11日間
 
 
 皆さん是非共、クリスマス島へご一緒しましょう!


 
 
   フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで 


 

 

 
  
 
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2014.05.12    パラオGTフィッシング釣果報告


  4月27日ー5月1日にパラオGTフィッシングに参加戴きました

 豊田市の天野さん、川澄さんの釣果報告です。以下天野さんのレポートです。

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  連絡遅くなりすみません。無事に帰ってきました。

 この度は、パラオツアーのプロデュースをして頂き有難う御座いました!
 

 私も友人も、たいへん満足いく遠征になりました。多くの試練がありましたが、

 いい経験にも思い出にもなり、これでようやく大人になれた気がします(笑)

 フィッシングボートも快適で、ホテルのチョイスも抜群に良かったです!

 また来年と言わず、今年もう一発ぐらい行きたいと考えてますので、

 その時はまた宜しくお願いします(笑)


 天野  GT×2 バラフエ×2 キハダ×4 小物(ツムブリ、謎カツオ、謎アジ)


 川澄  GT×2 バラフエ×1 キハダ×2 バラクーダ×1 ダツ系×2 鮫×1

     小物(カスミアジ、他)


 
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  天候にも恵まれ、釣果もまずまずでよかったです。

 是非共、またチャレンジしてください。

 今回は、ご参加有難うございました。

  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2014.04.17    モルジブGTフィッシングサファリ釣果報告

 
  4月8日―13日で、モルジブGTフィッシングサファリに東京・久保田さん、岩崎さん

 川崎の久木さん、豊橋の佐原さんと行ってきました。

 前回のモルジブからわずか2週間後ということもあって、前回の釣果の事が気になって

 いたのだが、モルジブに到着してみると " あれっ " あれだけ吹いていた風が無い!

 これは明日からのサファリに期待が持てるのでは。。。と思えるほどであった。

 
 
  翌朝6時過ぎに出港!海上はベタ凪だ。今回は北マーレ環礁を廻るのである。

 まずは岩崎さんが、ファーストフィッシュをキャッチ。

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 続いて、佐原さんが、連チャンでキャッチ。

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 しかし、その後が出ない。

  すると、海上に帯状の物が浮いているのが見える。もう、永遠と潮目に沿って

 繋がっている。近く行ってみてみると、なんとこんな物をモルジブで見るのは、

 初めてである。

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 何かわかりますか??? 

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 赤潮です。(涙)


 まさか、モルジブで赤潮に遭遇するとは。。。

 前回のツアー後半から凪が続いていたから、急に水温が上昇したのかな。

 その後、外洋を攻めるも、潮が動かなく。佐原さんが1匹追加して終了。

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  夜のナイトフィッシングは好調。メアジ、小型のスマガツオなどガンガン釣れるらしい。

 らしいと言うのは、私は21時頃には寝てしまったために写真がありません。(申し訳ありません)
 
 
 

  翌2日目、朝マズメも潮はあまり動かずに、ナブラは出るものの、ヒットには至らず。

 朝食後にやっと私にヒット!


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 そして、クルーになった(?)岩崎さんにもヒット。

 
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  私も追加でコクハンアラ。ただ、写真を撮ろうとクルーが触った瞬間に暴れて、

 そのまま海へ帰っていった。これはたまたまランディング後に、

 久木さんが撮ってくれていた写真。初めて、釣ったのでちょっと嬉しいかな。

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 その後、クルー岩崎さんが、ブルーフィントレバリーを追加。
 
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 そして、これまで人の世話ばかりしていた久木さんにも1本。

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 吠えてます!
 
 佐原さんは、順調に釣果を伸ばす。ペンシルの動かし方が皆とは違うんだよねぇ。

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 クルーになっていた久木さんにも2本目。

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 そして、ここまでバイトはあるが、ヒットに持ち込めない超ベテランアングラーの久保田さんが

 佐原さんにルアーアクションを聞いて、実践してみるとビッグバイト!ドラグを鳴らしてGTは走る。

 だが、30m位走ったところで、ラインブレイク。非常に惜しい。久保田さんも悔しがっている。

 久保田さんには、もう一回ビッグバイトがあったが、こちらもラインブレイク。

 その分、久保田さんは、ナイトフィッシングで大活躍。小型スマガツオを何本も釣り上げていた。


 いよいよ、サファリ3日目。

 相変わらず、好調な佐原さんの得意技 " ネチネチアクション " にGTがバイト。
 
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 そして、そして、やっと久保田さんにもヒット!

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 80歳のGTアングラー久保田さん。おめでとうございます!!

 
 最終日は、午後便での帰国のために、現在いる場所から空港へ戻るために、

 朝マズメだけの釣りとなった。
 
 さすがに1本取れば、次も早い。 

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 そして、佐原さんが最後にGTをキャッチして、今回のサファリを締めてくれた。 
 
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 今回も、あまり状況は良くはなかったが、誰もが楽しくツアーを終了することができたと

 思っていたが、モルジブ発のフライトが滑走路上でトラブル発生のために、出発時間が

 約1時間半位遅れた。そのために、成田便への乗り継ぎができなくなり、久保田さん、岩崎さんは

 シンガポールで朝まで待機となってしまった。一応、シンガポール航空が市内ホテルとタクシー代金を

 提供されて、ホテルにて休憩して良く午前便で帰国されたのですが、半日帰国が遅れ、

 大変ご苦労をお掛け致しました。


 
 
 
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