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ソルトウォーター釣果報告(海外) アーカイブ

2006.11.09   11.01-05 バリ島GTフィッシング&ジギング

11月1日よりバリ島へご夫婦でGTフィッシング&ジギングにご参加された伊藤様より釣果報告を頂きました。以下ご本人の体験談です。
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こんにちは、伊藤です。今朝、帰国しました。なんのトラブルもなく楽しい旅行でした。
ホテルはとても雰囲気良く、奥さん大満足してました。いいホテル紹介してくださりありがとうございました。
さて、釣りのほうですが、GTの活性は今一つでした。ルアーにはそこそこ出てくるのですが、捕食する感じではなく、威嚇してるようなのばかりでした。
GT×2本(20kgくらいと、10kgくらい)、カンパチ×2本(サイズはよくわかんないです)
奥さんにはカンパチ2本ヒットしましたが、1バレと1ラインブレイクで、ゲットできませんでした。
ロッドの曲がり具合からブレイクしたのは相当でかかったので非常に残念でした。
久々にアデさん達と釣りできて楽しかったです。
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今回、伊藤様は、バリの潮変わりのシーズンを狙っての釣行でした。この時期のバリは乾季パターンから雨季パターンの潮に入れ替わり、GTも雨季パターンの潮とともに、GTの新しい群れも入ってくることから、シーズン当初は、あまりスレてなく、狙い目ではあるんですが、まだまだのようですね。今後に期待しましょう。

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2006.08.25  08.20-08.23 大久保幸三氏プロデュース・楸子島キャスティング&ジギング

8月20日(日)-23日(水)の4日間の、大久保幸三氏プロデュース・楸子島キャスティング&ジギングツアーに同行してきました。今回の参加者は、大久保幸三さん、東京より浅沼さん、鹿内さん、大阪より佐野さんと私の5名です。前日まで台風10号が朝鮮半島を直撃していて、済州島までのフライト、楸子島までのフェリーが運航されるか心配でしたが、当日はピーカンの晴天、波も穏やかで、あの心配はなんだったんだろうっていう感じでした。今回の滞在先は、CHOOJA LEISURE ISLAND。ここは、日本でいう船宿で、宿泊施設も一緒になっていて、食事も三食付いて、毎食キムチが4種類ぐらいでてきます。あとは、釣った魚の刺身、スープ、フライなどです。ここでは、船長のリー・ヨンジュン(通称:リー様)さん、副船長キム・バラさんが世話をしてくれます。キム・バラさんは以前日本に滞在していたことがあり、日本語での会話ができ、色々と気を使ってくれ、不自由なく過ごせます。ただ、風呂はなくシャワーも10月までは水で、この水がまた冷た~い!釣りから帰ってすぐに浴びれば火照った体には多少いいかもしれませんが、エアコンの効いた部屋で涼んでしまうと、このあとのシャワーが恐怖なのです。
さて、肝心な釣りですが、水温が30℃あるということで、トップでのヒラマサは反応悪い。但し、ジギングでは、水深30m前後で3キロ弱~10キロぐらいのヒラマサ・ブリ(ハマチ・ワラサ)・カンパチ(シオ)がジャンジャン釣れる。半分キャスティング、半分ジギングではあったが、5人1日で船中60匹ぐらい釣れる。ジギングオンリーなら3桁も可能である。先述の通り、トップではヒラマサはでなかったが、メジマグロのナブラがあり、そこで大久保さんが4~5キロサイズを2本、私は、カンパチではなくシオ1本とスギ(英名:コビア)1本。このスギは初めて釣ったが、ポッパーに凄い派手にバイトし、すばらしいファイターでした。夕食に刺身になって食べましたが、スーパーなどで黒カンパチという名前で売られているだけあって、脂がのっておいしかった。
今回は、水温が高くトップへの反応が悪かったのと、ジギングで釣れた魚のサイズが小さかったのが少々残念ではあるが、魚影の濃さには圧巻でした。シーズンは7月~10月が海況もよく、安定した釣果が得られるとのことです。皆さんこの楸子島は穴場ですよ。

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CHOOJA LEISURE ISLANDのボートです。

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いきなりトリプルヒット!

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大久保さんのダブルとダブルヒットです。

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ヨコワです。刺身になりました。

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今回のNO.2のヒラマサです。

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今回NO.1のヒラマサ約10kg。

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半分キャッチ、半分リリースしましたが、これだけ釣れました。

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お“すぎ”です!
Photo by southtimes

当日のタックル
【ロッド】スミスGTK-74PG
【リール】シマノ・ステラSW8000HG
【ライン】バリバス・アバニ10X10マックスパワー4号
【ルアー】ハンマーヘッド・Aカップ

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2006.07.20 浜名湖クロダイ・キビレのポッパーゲーム

7月19日に田原市の彦坂さんと浜名湖へクロダイ・キビレのポッパーゲームへ行ってきました。本当は朝の6時出船でシーバスを狙い、10時頃からクロダイ・キビレを狙う予定でしたが、朝起きるともう大雨で一旦釣行をキャンセルしたのですが、昼前よりなんと太陽が出てきたではないですか。これはと思い早速再予約連絡をして急いで浜名湖へ出掛けました。
出船は午後2時過ぎで3時ごろからの下げ潮狙いです。雨の影響で湖全体は濁っていましたが、夕方4時半ごろに入ったポイントで連続ヒット!サイズも全て40cm~46cmと型ぞろいで日が翳り、陽が山に沈んだところで、バイトもぱったりと止まってしまいましたが、久しぶりに満足いく釣行となりました。

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久しぶりの釣果に思わずニヤリing

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全て40cmオーバーの型ぞろいです。

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クロダイ・シーバスフィッシングガイドの朝倉 良太さん

浜名湖のガイドサービス・レンタルボートのお問合せ
村櫛フィッシング沖のホームページはこちら

2006.07.11  パラオ・カヤンゲル釣行報告

5月2日よりパラオのカヤンゲル島へオーバーナイトフィッシングツアーに行かれた長江様よりの報告です。カヤンゲル島は首都コロールよりボートで3時間ぐらいかかるパラオ北端の4つの島です。この4島のうち人が住んでいるのは、本島の1島だけなんですがこの島には小学校もあります。私も以前に4回カヤンゲルの無人島へオーバーナイトツアーを組んで行きましたが、パラオの中でもまるで別世界のようなところで、海の美しさは、パラオの中でもさらに際立っています。今回の長江様はご家族でのご参加でもあり、無人島オーバーナイトはちょっと無理ということで、本島の民宿(?)に泊まり、フィッシングに出かけられました。普段は地元の漁師以外になかなかフィッシャーマンが来るところではない為、魚もあまりすれていないのか、ジギングではキハダが入れ食いだったようです。
こんなカヤンゲルは年間でも波の穏やかな時期にしかいけないパラオでも秘境なのです。皆さんもこんな秘境へフィッシング以外でも訪れてみても、感動モンですよ。

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2006.07.01 パラオハネムーン&GTフィッシング報告

3月27日よりパラオへハネムーン&GTフィッシングにご参加された奥地さんより報告を頂戴しました。以下ご本人の原文です。
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3月27日~31日までパラオ共和国に遠征(新婚旅行)に行って来ました。前後2日間移動の中3日間の釣りでした。まず、釣果から言うと、3日間でGT3本、サメ2本、その他小魚少々と、まずまずでした。一応、新婚旅行と称しての遠征なので、”GT初チャレンジの嫁に釣らせなくては!”と思い、自分はサポートしなければいけなかったのですが、アシスタントの女の子に任せ楽しんできました。3日間とも晴天に恵まれ波も穏やかで酔い止めもよく効き、嫁も船酔いすることなく無事にGTフィッシングできました。
初日は北側のポイントに行きリーフを転々とし、GTのバイトもなく午前が終わろうとする頃、突然GTがヒット!!ガイドの久米さんの『出たっ!』との叫び声と共にバトル開始。さすがにGTフィッシングも3度目になれば冷静に対処でき、余裕・・・ではないですが、無事GTをキャッチ。サイズは16kg程度とまずまずのサイズでした。昼食休憩中、堤防から遊びでガイドの久米さんが投げたポッパーにGTがバイト!ヒットはしなかったものの初日から期待大です。午後には14kg程度のGTもキャッチ。そして念願のシャークアタックが実現!サメの引きの強さに満足しました。2日目は南側・ペリリュー島方面へ行きました。初日の北側に比べると南側は数より大物がですらしく、しかし波も北側よりあり嫁はフラフラしていましたが、嫁にヒット!!キャプテンの操船と久米さんの的確な指示もあり、初GTをキャッチしました。しかもサイズが18kg程度と僕より大きいGTでした。昼食語に、ペリリュー島に上陸し、ゼロ戦などを観光してきました。この日の僕は最後にGTがでたのですが、歯で170lbのリーダーが切られてしまいました。最終日はGTはです、その代わりにライトタックルの挑戦しました。 コレがまた楽しかTTです。すばらしく澄んだきれいなパラオの海でのサイトフィッシング。遠くからでもルアーにチェイスしてくる魚が見えるのは、GTより興奮しました。かなり良型のフエフキダイも釣れ、キャプテンのお持ち帰りになりました。3日間のパラオ遠征(新婚旅行)はとても楽しかったです。船にアシスタントの女の子が乗っていたので、嫁も女同士仲良くやっていたこともあり、僕はGTフィッシングを堪能できました。パラオはもう一度行きたところです。
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奥地さん夫婦ご参加ありがとうございました。夫婦揃ってGTフィッシングっていいですね。でも、得てして奥様の方が大きいのをキャッチしちゃうんだよねぇ。これで奥様もGTフィッシングにはまっちゃたかなぁ。

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2006.06.23 ミクロネシア・コスラエ島GTフィッシング&ジギング報告

2006年5月21日よりミクロネシア・コスラエ島へGTフィッシング&ジギングに行かれたプロショップ”インザストリーム”の川嶌様よりご報告を頂きました。以下本文より抜粋です。
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初めてコスラエ島に訪れたのは10年ほど前、僕らはまだまだGTは素人同然だった。当時、フィッシャーマンの鈴木文雄さんや大久保幸三さんがコスラエ島のGTフィッシングで記事を書いて、GTへの憧れもあり僕らはコスラエ島へ渡った。「ドバッ」とGTがバイトしてもフックアップできない、ジグはいつもボロボロになって戻ってきた。悔しさだけ残ったことが今でも鮮明に覚えている。
2006年5月末、コスラエのリベンジチャンスがやってきた。あの日以来、GT、ジギングを様々なフィールドで経験してきた。少なかれども10年前の僕とは違う。年はとったし、腹も出てきた・・・ 違う、違う、そう言うのではなく、テクニックとメンタル面で少しは鍛えられたと思う。
フィッシング初日、タックルと僕らを荷台に乗せたトラックは、バナナとヤシがたくさん実った海岸線を走り、エアポートサイドのマリ-ナに到着した。以前乗ったクルーザーは無く、木の葉のようなボートに二人ずつ分かれて乗船した。「さぁ、いよいよ開始だ!」エアポート沖は、通称シャークアイランドリーフと言われるポイント。前回、良型のキハダやヨコシマサワラをキャッチした思い出あるポイントだけに気合が入る。リーフエッジにできた小島のヤシが少し成長していた。その小島目掛けて「バシュー」と、ITSストロングポップをキャスト。「ゴボッ!ゴッボ!」と波間に泡を残しポッピングした。あれっ?反応がない・・・南東の風の影響か、シャークアイランドリーフの東側には回りこめない。早々に次のワーランビレッジリーフに移動したがそこでも反応を得られなかった。 陽が傾きだした頃、シャークアイランドリーフに戻り、今回のためにマリンベイトさんに特注で作ってもらったディープパープルカラーの桜花300gをT.KustoMの‘CUDA500プロトロッドでジャーキングしていると「ガガガガガッ・・・」と心地よいバイト。小型だが食すには丁度いいサイズのキハダマグロが海面を割った。その夜、レストランにキハダマグロを持ち込み、刺身とマグロステーキを作ってもらった。刺身は普通に醤油でいただくのもありだが、コスラエまで来たならローカルソースでいただくことをおすすめする。そのソースは醤油にライム汁、玉ねぎのみじん切り、とうがらし、にんにくを少し入れたもので、マリネ風な味はさっぱりとしていて疲れた身体を癒してくれた。

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 前日より、二時間早くホテルを後にした。マリーナに着くとノーリンがいない。代わりに怖そうなオチャンがいた。「もしかして、このオッチャンが今日のキャプテン?昨日、ノーリンに半日がかりでジギングを教えたに・・・」と、思っているとオチャンがエンジンをかけた。「やっぱり・・・」
 鈴木さんと橋本さんを乗せたウィットマー号は、エンジンの調子が悪くなかなか出港できない。結局、前日と同じぐらいの出港となってしまった。強面のオッチャンの名前はジョセフ、年齢は59歳。雰囲気からマリーナを取り仕切っているボスみたい。僕と伊藤さんを乗せたジョセフ号はスロットル全開でシャークアイランドリーフ目指した。風も穏やかでポントの東側に回れた。カーペンターのGT-γ120gをセットし、リーフエッジに当たる潮を見つけ、潮上にキャスト。「ピチャピチャ」と、左右に水飛沫を上げたS字アクションをしていると、「ダバッ」という音と共にルアーが海中へ引き込まれた。2~3度フッキングを入れ、ファイト体勢へ移行した。何故か、僕よりもジョセフが興奮している。小さいがコスラエ初のGTを手にした。昼までに、僕はもう一尾小型なGTとバラクーダ追加し、伊藤さんはカスミアジ、鈴木さんも生涯初のGTとご対面できた。

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前日と同じようにランチタイム後はマリーナで泳ぎ、キープしたGTで遊んでみた。コスラエ人の多くは自給自足の生活をしている。魚は彼らにとって貴重なタンパク源、釣れた魚を逃がすと嫌な顔をするのでキープすることにした。
 ワーランドロップオフでイソマグロを狙うが、ジョセフに英語でドッグトゥースツナが伝わっているかが分からない。とりあえずジョセフに任せ、ポイントを回ってみた。水深60mラインから一気に250mぐらいまで落ち込む。いかにもイソマグロが出そうなのだが、潮止まりで生命感を感じられない。時折、ワフーやオオクチイシチビキがロッドをしならせてくれる。しかし、イソマグロの顔が拝めない。再びGTフィッシングに切り替え、ワーランビレッジリーフを叩く。目測で水深20mぐらいのところに小さなブレイクがあるように見えた。その際を潮の向きを考えつつキャスト。ルアーの後ろに黒い影が、「来てる!来てる!出たー!」一人ボートの上ではしゃいでいた。やっぱりジョセフも興奮気味。ジギングの時はサトウキビをムシャムシャとかじっているだけだったのに。その後、シャークの洗礼を受けながらも2本のGTをランディングし帰港すると、後のウィットマー号の鈴木さんがグッドサイズのGTをキャッチしていた。 三日目、GTオンリー船とGT&ジギング船に分かれてマリーナを離れた。GTオンリー船はジョセフ号で橋本さんと伊藤さん。GT&ジギング船は、ノーリンとウィットマーのWキャプテンで僕と鈴木さんが乗船した。ノーリンとウィットマーにもイソマグロが釣りたいと伝えるが、二人して首を傾げる。イソマグロがいないハズがない。前回コスラエに来たときも沢山釣ったし知らないハズはない。マリーナに戻りランチを摂っていると、ノーリンが「タカさん、タカさん」と、僕を呼ぶ。何だろうと思いノーリンの後について、魚市場のような部屋に入ると3mほどの箱の中に・・・。僕は度肝を抜かれ、しばらく呆然とした。そこには見たこともないような巨大なイソマグロが横たわっていた。それは僕の頭が楽に入る口を持つ120kgのイソマグロ!!市場のオバチャンに聞いたところ、前日の夜に漁師が手釣りで釣ったそうだ。そして70~80kgのイソマグロならよく目にすると言う。ノーリンとウィットマーに「これが釣れるところに連れて行け」と伝えるが、笑みを浮かべるだけであった。「ヨッシャー!ぜってぇイソンボ釣ったるぅ」。休憩を終え再びコスラエの海へ。「あれあれっ!みんなGTなの?」どうやら僕一人がさっきイソマグロに興奮していたみたい。みんなGTが大好きなのね。
 フィッシング最終日、今日が最後だと思うと気合が入る。最後だからコスラエ島を一周回ってみたいという意見から、時計回りでリーフを打っていく。コスラエの名所、その昔、女性が貼り付けられてできた言われる山“スリーピングレディー”を見ながらキャストするのは何とも気持ちが良かった。激しいスコールでレロのマリーナに一時避難すると橋本さんがニコニコしながらGTキャッチしていた。僕と一緒にオカッパリで遊んでいた鈴木さんが「かわしまくーん!かわしまくーん!きたきた、何かきたー!」と、初めて魚を釣る少年のように叫んでいたので駆けつけると、30cmくらいのナンヨウカイワリが釣れていた。ホントこの人は釣りが好きなんだーと実感した瞬間であった。
 ヒロシズポイントに到着し、ジギングを開始するとすぐに現地名で“セントウキ”という魚がヒットした。どうやら旧日本兵が名づけたらしく、和名ではオオクチイシチビキ。その後もセントウキばかりが続いた。「ゴゴーン!」、‘CUDA500が絞り込まれた。ケブラーコンポジットの肉厚ブランクでできた5ftのこのベイトロッドは、程好いスローアクションで安心できる粘りがある。300gのジグをキッチリ踊らせ、50kgほどの魚なら難なくリフトする。数分後、120kgのイソマグロには程遠いが、まずまずのキハダマグロをキャッチし、最終日を終えた。

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使用タックル
【ジギング】
ロッド T.KustoM CODA500プロト
リール オシアジガー5000
ライン バリバス10×10 5号
ルアー マリンベイト桜花 ITSディープパープル200g・300g

【GT】
ロッド ザウルス810
リール ダイワ6000
ライン バリバス GTマックスパワー 6号・8号
ルアー ストロングポップ、GT-γ

【その他】
偏光グラス OBJバッドスイマー
防水バッグ シールライン・バウンダイリー35L
ハット   ウォーターシップ・ビニヤードヘブン
パンツ   モンベル・リバーガイドショーツ
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イン・ザ・ストリームでは、年に2,3回の海外遠征を企画されます。いつも普段ではなかなか行けないようなところが多いんですよ。おもしろい企画ツアーに参加希望の方は、イン・ザ・ストリームに足を運んでみてはいかかでしょうか?

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2006.05.20 コモドGTフィッシング報告

4月8日より大久保幸三氏とコモドへ行かれた渡辺満さんより報告をいただきました。渡辺さんは今回が3回目のGT挑戦で、今まではバラフエダイやツムブリはキャッチするものの、GTのキャッチは無かったのですが、今回見事に40kgクラスをはじめ計4匹キャッチされました。おめでとうございます!!

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2006.04.27 パラオ・ペリリュー島で狙うビッグ・フィッシュ報告

4月16日からパラオ釣行へ行かれた浅沼様より報告を頂きました。浅沼様は毎年4月にポッパーでセイルフィッシュを狙いに行き、昨年は見事に38Kgのセイルフィッシュを釣り上げられたのです。今年は数度のセイルフィッシュのチェイスがあったようですが、やはりセイルフィッシュの口は堅く、フッキングがなかなか上手くいかないようです。しかし、ペリリューコーナーでは、見事なGTを釣ってこられました。

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2006.04.20 パラオGTフィッシング報告

4月12日よりパラオへGTフィッシングへ行かれた山田章司さんより報告をいただきました。今回は、ベストシーズンといわれる3・4月のペリリュー島周辺に照準を定め、早くからの予約をいただいておりました。当地、ペリリューコーナーでは揺れる船上で苦戦したようですが、きっちりとGTをGETしたのですが、何匹かビッグサイズ(トップに出た30Kg級のキハダも。。。)をばらしたり、ミスバイトがあったりと悔しい思いもされたようで、リバンジにまた行きたいとのことでした。

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2006.03.21 パラオGTフィッシング報告

パラオに行かれた武方源様より釣果報告をいただきました。写真のGTは夕マズメの1匹です。この日は早朝6時から3時間と夕方4時からの3時間で出船して、AM7時ごろに1匹と、この夕マズメの1匹をキャッチされました。
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