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ソルトウォーター釣果報告(海外) アーカイブ

2009.05.08    04.20-04.26   モルジブ・フライフィッシング

4月20日ー26日の7日間(現地実釣3日)でモルジブ・フライフィッシングツアーに釣りビジョンのハイパーエキスパートで活躍されている杉坂研二さんと横浜でフライでのシーバスフィッシングガイドをされている鹿内さんにご参加いただきました。モルジブでのフライフィッシングは、まだ日本ではあまり紹介されておらず、情報も少なく手探り状態でのツアーとなりました。モルジブ到着後に、GTフィッシングでも利用するサファリボートに乗船して、環礁内にある島やサンドバーをラン&ガンして行くのです。

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こんな島へ、テンダーボートで上陸してフィッシングです。


サファリボートでの1日のスケジュール
AM 6:00   起床
AM 7:00   島やサンドバーにてフィッシング
AM 9:00   ボートに戻り、朝食
AM10:00   島やサンドバーにてフィッシング
PM 1:00   昼食&休息
PM 3:00   島やサンドバーにてフィッシング
PM 5:30   フィッシング終了
PM 7:00   夕食
PM 9:00   ナイトフィッシング
PM10:00   就寝 

事前情報では、ボーンフィッシュも釣れるとあったが、確かにボーンフィッシュのフィーディングしそうなフラットも数多くあったが、数は、あまり多くないようで、フラットで目を凝らしてボーンフィッシュを探すより、フラットやドロップオフでポッパーをキャストしている方が、トレバリー、ハタ、カツオまで様々な魚たちが釣れるのです。また、サファリボートでの滞在は、非常に快適で夕方フィッシングを終えてデッキで、真水でタックルや衣類を洗い、自分も水浴びをしてもうすぐにビールが飲めてしまうのである。このスタイルには、杉坂さんもお気に入りでした。

今回ご参加の鹿内さんのレポートです。タックル、フライパターン、サファリボートなどのことが詳しく紹介されています。


フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.05.07    04.12-04.16 パラオ釣行報告

4月12日~16日で、パラオに行かれた山田さん、中村さんの報告を戴きました。潮があまり動かず、またあいにく天候がいまいちで時折雨が降ったりする3日間だったようです。でもライトタックルでカスミアジ、ホシカイワリなどゲットして、ビッグタックルでもGT、バラフエダイを何とかキャッチできたようです。
GT初挑戦の中村さんにも何度かGTのチェイスがあったようですが、フッキンングまでは至らなかったようです。また、チャレンジしてください。

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ライトタックルでのホシカイワリ
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ペンシルベイトにヒットしたカスミアジ
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動かない潮でしたが、何とかGTをキャッチ
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グッドサイズのバラフエダイ


フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.04.11    大久保幸三氏と行くGTフィッシング・モルジブ

2009年4月1日~8日で、毎年恒例の大久保幸三氏のモルジブGTフィッシングツアーに参加された香川県・さぬき市の中山さんのグッドサイズGT2本です。今回のツアーでは、今までになく渋い中で中山さんの独壇場であったようです。

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約27Kgのグッドサイズ
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推定45KgのGTです!!

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2009.03.12    パラオ・GTフィッシング初チャレンジ

2009年3月3日ー6日の3泊4日で、パラオへGTフィッシングへ出かけた寺島さん、東保さん、立松さんよりご報告をいただきました。中2日間のGTフィッシングで3人ともGT初挑戦で、それにも増して海上は風も強くかなりタフなコンディションだったようです。
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今回の釣行で3人共、GTフィッシングに目覚めた様です。次回のチャレンジ待ってます!!


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2009.03.05    バリ島・GTフィッシング釣果報告

2月19ー23日でバリ島へGTフィッシングへ行かれた”ルアーショップOHNO”の渡辺さん、浅井さん、坂本さんの釣果です。一番のポイントである”バドゥ・アバ”ですが、下記写真で見ても解るように、潮が全然流れてなくベタ凪状態だったようです。結構苦労されたとのことですが、何とかGTは全員キャッチされました。

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フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.02.28    ハワイ・ボーンフィッシュ釣果報告

2月20日よりハワイへボーンフィッシュのフライフィッシングにご参加いただきました鹿内さんからの報告です。以下ご本人の文章です。
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実釣3日間、曇り70% 雨10% 晴天20% 
雲の切れ間から太陽が射した時だけがチャンス
気温も低くジャンパー無しではやってられない程の寒さ・・・
水温は朝は20度を切る冷たさで上がっても22度前後まで・・・
『ハワイってこんなに寒いんですか?』
ローカルも『いやぁ~今年はおかしいよ・・・』
と、何処に行っても最近は聞き慣れた言葉(涙)
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そんな中、とりあえず幸運に恵まれ、憧れのポーズで写真を撮ることが出来ました^^
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寒い中お疲れ様でした。

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.02.19    02/14-02/18 パラオGTフィッシング釣行

2月14日よりパラオへGTフィッシングへ1人で行かれた越智さんよりメールを頂戴しました。以下ご本人の文です。
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本日、無事に帰国いたしました。
今回は天候に恵まれ、素晴らしい釣行となりました。
初日は本島フィッシング。ライトタックルでバラクーダ、バラフエダイの子供、超小型のアオリイカをキャッチ。
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2日目は、いよいよ初のGTフィッシング。しかし、GTの反応がなくジギングに切り替え、ヨスジフエダイ、バラハタをキャッチし、その後、結構なヒットがあったものの、痛恨のラインブレイク。「さっきのは何だったんだろう?」と思いをはせながらジギングを続けてキツネフエフキをキャッチ。その後、再びGTを狙うも、反応なく2日目は終了。その夜、ガイドの久米さんと「どらごん亭」で反省会。
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3日目は本島の北部でGTを狙い、リーフを攻めまくり、7~8回のアタック中、ツマグロザメ、バラフエダイと、小柄ながらも念願のGTをキャッチ。
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次回の課題を残しながらも、はじめてのGTフィッシングにしては大満足の釣行でした。
この度は、お世話になりありがとうございました。
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お一人でキャストを続けるのは、なかなかつらいですね。またのご参加お待ちしております!!


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2009.02.03    01.24-01.29 モルジブGTフィシングサファリ

1月24日深夜にオマーンより佐藤さんとモルジブに移動してきました。寒かったオマーンから半袖、短パンのモルジブに朝到着したが、日本からのモルジブ組の渡辺さん、八木さんは、夜に到着なので一旦マーレ市内のバーニホテルで休憩。ランチがてら市内をちょっとぶらぶらしてみた。マーレ市内を昼間歩きまわることは、通常のモルジブツアーでは、なかなかないことなので新鮮な気分だ。タイ料理を食べた後に、フィッシュマーケットへ行くと水揚げされたカツオ、キハダ、タコなどが並んでいる。時折、魚に水を掛け”ウチのは、新鮮だよ”とアピールしている。マーケットでは、買ったカツオを捌いてくれるのだが、よく見てみるとカツオの表面近くの身は白くなって中も少々赤いが鮮やかな赤さではない。まあ、現地の人は、生で食べるわけでもないので良いのだろうが、日本人には、あのカツオを見たら到底食べることは無理だろう。

夜8時過ぎにホテルを出て空港へ向かう。空港にはやたらと中国人が多い。それは26日が旧正月の為、モルジブで休暇を過ごす中国人、華僑の人達がアジア各地からきているのだ。成田からコロンボ経由で到着した渡邊さん、八木さんと合流して、サファリボートへ乗り込む。今回利用するのは、”トロピカル・クルーザー”改め”トロピック・ウエーブ”全長50ftと小ぶりなサファリボートであるが、4人で利用するには十分である。サファリボートでの説明を受け11時ごろ就寝。いよいよ翌朝6時に出港である。
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今回使用したTROPICAL CRUISER 改め TROPIC WAVE です

1日目
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朝6時過ぎにサファリボートはマーレを出港し南下する。途中南マーレ環礁のローカル島で水を補給して、朝食を食べ、タックルの準備にかかる。途中、小さなリーフが多くあるためはやる気持ちを抑えきれず、スタートフィッシング。八木さんが初日より元気いっぱいでガンガンキャストをしている。するとファーストバイトは八木さんにヒット!小型のGTっだ。何なくランディングしてモルジブ・ファーストGTを記念撮影してリリース。その後もリーフからは、GTやバラフエダイがガンガンバイトしてくる。八木さんは、南マーレ環礁のリーフ内でGT1匹、バラフエダイ2匹をゲット!続けて佐藤さんにも待望のヒット!と思いきや、すんなりよって来るのはキツネフエフキダイ。その後、バイトがなくなったため、フェリドゥ環礁へ移動した、午後2時過ぎにフェリドゥ環礁に到着したが、東風が強いためにアウターリーフ狙いを辞め、インリーフを狙うことになったが、こちらでもバイトなく。さみしく初日が終了となった。
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今回のファーストGT
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キツネフエフキです
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サファリボートでの食事

2日目
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朝6時過ぎにモーニングGTフィッシングスタート。最初のリーフで私にヒット!モーニングGTを朝飯前に釣っちゃいました。その後、誰にもバイトなく、朝食を取り午前の部です。今日もまだ東風が吹いているためにインリーフ狙い。今日は、八木さんが絶好調!!ガンガンバイトがあるが、半分近くはバラフエダイだ。GT&バラフエダイ合わせて10匹ぐらい釣っている。そのあと、渡辺さん、佐藤さんにもやっとGTがヒットして、やっと皆GTをゲットしました。
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モーニングGTです

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渡辺さんGET!

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八木さん絶好調!

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佐藤さんもGTキャッチ!

本日の夜は、リーフとリーフの間にアンカーリングした。皆、シャワーを浴びてナイトフィッシングスタート。佐藤さんがジグを落とすと水深50mぐらいらしい、着底後1ジャークすると何とヒット!なんかグッドサイズがヒットしているようで重たそうだ。やっとのことで上がってきたのは、GTである。佐藤さんは、オマーン&モルジブでジギングでGTを釣ったのです。
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佐藤さん又もやジギングでHIT!

その後、渡辺さんがライトジギングで釣れたメアジを餌にして、泳がせ釣りをしているとこちらにもヒット!
こちらも上がってきたのは、GTである。先程に佐藤さん、渡辺さんと共にGTは50mのボトムでのヒットだった。
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渡辺さんメアジの泳がせでGET

3日目
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朝6時過ぎにモーニングGTフィィッシングスタート。すると今日もまた私にヒット!! 朝飯前の1本である。
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モーニングGT

なぜかそのあとは、またバイトはなく朝食を食べGTフィッシング再開です。今日は、東風がやんだので、アウターリーフへ。サファリボートがアウターリーフへ抜けると潮が動いている。皆、潮を当たっているリーフ際へキャストをしていると、佐藤さんのシーフロッグに派手なバイト!ドラグが緩いのもあるがラインが止まらない。約60mぐらい走られた所でやっとファイト開始。ファイト中の佐藤さんの顔は、かなり厳しい表情だ。皆のアドバイスが飛ぶ。約5分後やっと上がってきたGTは、グッドサイズ!!やっと佐藤さんに笑みがこぼれ放心状態のようだ。皆より祝福を受け、写真を撮りリリースしようとしたが、かなり時間がかかったので、GTはかなりグッタリとしている。八木さんがボート際で一所懸命蘇生させている。やっとGTの体色が変わったので、リリースするとゆっくりと帰って行った。
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やりました!佐藤さん。おめでとうございます。

ここでまた、皆のテンションも上がり、キャストを始めるとやる気のありそうなベイトボールを発見!渡辺さんベイトボールへキャストするも少しずれたため、八木さんと私もベイトボールへキャスト。ベイトボールを通すと私にヒット!なかなかグッドサイズそうだ。サファリボートの上から海中を見るとGTは、ドロップオフに沿って走っているので、止まったところでリフトアップ開始。海中を左廻りにGTは上がってきた。ランディングネットですくい上げ、写真を数枚撮ってリリースすると元気よく泳いで行った。
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私にもやっといいサイズがきました。

その後、幾つかのアウターリーフのリーフエッジを、集中してキャストをして数匹のGTをキャッチして、いよいよ夕マズメとなった。キャプテンが ”ここは、今日のラストポイント。一番いいポイントだ”というとキャストをする皆のルアーにバイトの嵐だ。そして、本日のクライマックスは、この一番いいポイントのリーフエッジで、八木さんにヒット!GTは、アウターリーフとインリーフのカレントに向かって泳ぐ。激しい流れの中でファイトの上、上がってきたのは、これもグッドサイズのGTだ。素早く写真を撮って、リリースすると八木さんもヘトヘトになっている。その後、インリーフにベイトボールが幾つかあり、キャストをするがノーバイトのため終了となった。
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八木さんナイスファイトでした。お疲れさま。

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渡辺さん余裕のファイトです。

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モルジブの陽が暮れていきます

4日目
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いよいよ最終日。この日も朝6時過ぎにスタートフィッシング。昨日のラストポイントを狙うとまたまた最終日にも、モーニングGTをキャッチ。佐藤さんもカスミアジをキャッチ。皆の疲れもピークにきているため、キャストも距離が伸びない、ポッポングの切れもなくなってきて、バラシも多くなってきている。このベストポイントでは、結局バイトはあるものの数匹のキャッチに終わった。時合いも終了したので、朝食後、帰路に就くことになった。途中、良さそうなポイントをやっていくということになった。南マーレ環礁に入ってやたらとボートが多くなり、キャストする前も横切っていく。これではなかなかキャッチもできず、渡辺さんがキャッチしたところで大きく移動。
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今回のラストGT

最後にマーレの町のすぐ横で数投キャストして今回のGTフィッシングサファリは終了となった。最終的に4名でGT28匹、カスミアジ3匹、バラフエダイ7匹、キツネフエフキ1匹というのが結果である。
今回終了して皆の感想を聞くと、モルジブのGTフィッシングサファリは”やっぱり楽しい!”というのが感想だった。そうだろう、朝6時過ぎから夕方までGT、夜は、ナイトフィッシングとフィッシング三昧なのだから。。。また、来年もモルジブGTフィッシングサファリツアー募集しよっと!

使用タックル
【ロッド】SMITH KEYOLHU,KOMODODORAGON
【リール】SHIMANO STELLA 10000HG,18000HG
【ライン】VARIVAS AVANI GT 6,8号
【リーダー】VARIVAS LEADER 130LB,170LB
IN THE STREAM ULTLA INVISIBLE 170LB
【ルアー】TOHMATH STRONG PEN 160g TRAVELPRO ORIGINAL COLOR
HAMMER HEAD E-CUP
PR-LAB BONE EATER,COBRA

 

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.02.01    01.20-01.24 中東・オマーンGTフィッシング

1月20日-30日で中東・オマーンへとモルジブへGTフィッシングへ行ってきました。1月20-24日はオマーンと24日ー30日はモルジブと2つのツアーを連続で行ったのです。まずは、オマーンへは、加藤さん、両ツアー参加の佐藤さんと3人です
加藤さんは、10月にもオマーンに行って来ており今回で2回目です。前回はグッドサイズのGTをキャッチしており、期待も膨らむのでした。ただ、この時期のオマーンはいくら砂漠の国とはいえ、日中の最高気温は20度前後、最低気温は14度前後と、沖縄ぐらいの気候なので天候さえ安定していればと願うのでした。中部よりエミレーツ航空で約12時間でドバイに到着。入国審査などを終え、外に出ると何とガイドが迎えに来ていないではないか!周辺を見渡してもそれらしき人物はいないし。。。仕方なく日本の弊社スタッフに電話をして、迎えのガイド電話番号を聞き、電話をかけようとした所へ彼は現れた。最近エミレーツ航空専用ターミナル3ができたので、場所をはっきりを把握していなかったようだ。ひと安心して、車に乗り込む。ドバイより彼らのオマーンのGTハウスまでは約2時間。街を抜けるともう高速道の両サイドは、木々がめっくりと少なくなっていく。やっぱり砂漠だぁ。そして約2時間近く経ったところで、オマーンの国境に辿り着いた。国境ではガイドがパスポートを見せて説明をしている。でもすぐに返却され入国となった。ロッジに到着後、早速タックルをスタンバイして出港となったのだが、出港するハーバーがものすごい異臭だ。事前に10月にオマーンへ来たIN THE STREAM の川嶌さんには聞いていたのだが、本当に凄いにおいだ。40フィートのセンターコンソールボートは約35ノットで疾走して約2時間でポイントに到着。周辺には、断崖絶壁の岩山になっており、この岩山に潮の干満によて潮流ができ、その岩山の際へルアーをキャストする。潮流がかなり早くボートも流されて行く。周辺ポイントは、コモドとシミラン諸島を足して割ったような感じである。(上手く説明出来ません)。
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3か所目のポイントで加藤さんのガンマにGTがヒット!するとガイドは、ボートを沖に走らせGTを岩から引き離した。水深約60mのところまでやっとファイトとなり、すんなり上がってきたのは小型のGTであったが、幸先の良いキャッチに皆テンションが上がったのは言うまでもない。
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しかし、その後は、バイトも全くなく夕方4時ごろに終了となった。帰港までまた2時間フルスロットルで疾走するのだ、陽が当たらなった船上はもの凄く寒く、戻った時には鼻水タラタラ状態になってました。GTハウスに戻り、夕食となったのだが今晩はチキンをローストにミックスベジタブルとライスを中庭で薪を燃やして、その周りで戴いた。
2日目は、朝6時すぎに出港した。ボートが走ると風を受け、やっぱりもの凄く寒い。今日は、4枚も着込んできたが、それでもダメなので、佐藤さんと加藤さんは、ボートのトイレに入ってしまった。ポイントに着くと早速キャストを始めるが全くバイトがない。ポイントを数カ所回ったところで、加藤さんが昨日と同じサイズのGTをゲット。
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やがて雲行きが怪しくなり雨が降り出した。ガイドは、”ここは、砂漠だぞー”と叫んでいる。彼らにも相当珍しいようである。その後、沖合いにあるシーマウンテンへジギングへ。このシーマウンテンでは、10月のIN THE STREAM ツアーの時にキャステキング、ジギングでグッドサイズのGTがキャッチされているところで、加藤さん、佐藤さんもジギングを始めるが根がかりの連続で、ジグをどんどんロストして行く。これではダメだということでキャスティングに戻るも活性はなく、島裏の潮の反転流が当たるところでジギングを再度挑戦すると、フエフキダイ、ゴールデンスポットトレバリーの小型などが数匹釣れたところで本日は終了となり、GTハウスへ戻った。本日の夕食は、ミートスパゲッティだけ!? ガイド達のやっつけ夕食なんです。もう簡単なものしか出てきません。
3日目も朝6時過ぎに出港して、ポイントに着くと間もなく雨が降り出したが、今日の雲行きは昨日のとは違う様だ。ずっと激しい雨が降り続け私たちの体力、気力を奪って行く。私は、前日までの寒さが祟り、もう寒気が出てしまいトイレに逃げ込んだ。するといつの間にか寝てしまいました。やがて外で歓声が聞こえたので、出てみると佐藤さんがジギングで何かヒットさせている。上がってきたのは、小型のGTである。オメデトウございます!
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その後も雨が降り続くので、私はまたトイレに入っているとまたもや歓声が上がっている。また、佐藤さんがジギングでGTを釣った様だ。すると突然雷鳴が私達の上で響いた。これは危ないということで急いで、ロッドをデッキに置き、落雷を避けるべく全速で移動すると、少し陽が洩れてきた。あらためてキャスティングを始めるがGTのトップへの反応はなく今回のオマーン釣行は終了となったのだが、また、帰港し始めたころから雷鳴が響き始めた。このムサンダム半島は、前述の通り断崖絶壁の為、隠れるところが全くないので、とにかく遠くに逃げるしかない。雷鳴が響き、落雷がある中を約40分かけて抜けたときには、皆の顔に安堵の笑みがこぼれた。彼らもこんな体験は、初めてだったようで顔色が変わっていたもんね。GTハウスに戻り、今晩の夕食はというと、”ステーキ”でした。肉は柔らかくおいしかったが、やっぱりやっつけ料理なのであった。
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オマーンのGTフィッシングは、3月中旬~5月初旬、10月から12月ぐらいまでが良いシーズンとのことです。1・2月は、ちょっと気温が下がるので活性が良くないみたいですが、彼らのスケジュールは結構予約が入っているとのことでした。

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.01.17   ファミリーフィッシング イン パラオ

毎年、年末年始にパラオにご家族で行かれる長江一家のボートに3日間乗船させていただきました。この家族ご夫婦からお子さん3人も大の釣り好き。ライトタックル、GT、ボトムフィッシングそしてトローリングまで、一式揃えて行かれるのです。

さて、今回はといいますと前述の通り荒天の中お子さん3人が大活躍。ライトタックルになるとお父さんや私は、サポート役で大忙し。今回ビックリしたのは、お姉ちゃんの清花ちゃんが、GTタックルでセイルフィッシュをヒットさせました。ドラグがかなり閉めてあり、流石に11歳の女の子には耐えられず途中で私に変わったものの、ルアーは、セイルフィッシュのビルの根元を貫通しるというナイスフッキングでした。
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長男の邦宏君は、ミディアムタックルでバラクーダをヒット!ポンピングも上手く、誰の助けもなしで見事にキャッチ!彼も10歳です。こんなに上手くて将来楽しみですね。
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最後に、末っ子の啓世君7歳。男の子だけあってお兄ちゃんと同じ様にやりたがり、負けん気十分。しかし10歳と7歳では、体力面の違いがあり、ライトタックルで勝負です。そしてお見事ナイスサイズのキツネフエフキダイを釣りあげました。
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今回は、子供達の独壇場でしたが、お父さんは、今年の年末にリベンジするべく、すでにご予約頂きました。次回は、お父さんも頑張りましょう!

おまけ。釣った魚をドラゴン亭で刺身にしてもらいました。
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フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで