2011.03.25 パラオ釣果報告
1月30日-2月2日の4日間でパラオへ行かれた稲葉さんの釣果報告です。1日でけのGTフィッシングでしたが、見事にGTキャッチです。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
1月30日-2月2日の4日間でパラオへ行かれた稲葉さんの釣果報告です。1日でけのGTフィッシングでしたが、見事にGTキャッチです。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
3月17日-21日にパラオへ行かれた山本さんより釣果報告を頂戴しました。
-----------------------------------------------------------------------------------
1枚目 昼ごはん前に30分ほどやったジギングで釣れたキハダ(5キロくらい?)です。魚は伊勢湾と比較にならないほど、はっきいり言って魚が居過ぎです。毎回何か掛かるのですが、魚がデカすぎてやりとりに時間が掛かり、サメに化けたり・バレたりして釣れたのはこの一匹だけでした。アシストラインは歯対策として太刀魚用のワイヤコアになっているラインを2本編みこんで使用しましたが切っていった魚がいました。久米さんよればサメでなくドックかバラクーダっぽい)
2枚目 ストップフィッシングまで後2時間を切ったという所で釣れた感謝感激、悲願のファーストGT(推定18キロ)。ひざの上に乗せることができました。最初引きの強さに圧倒され転倒したりもしましたが、久米さんやジミーさんのナイスアシストで、なんとか捕獲できました。釣れた場所はたぶんガラロン・ガラルド・インサイドリーフだと思います。このGTを捕るまでにもチェイスやバイトは多数あったのですが、使用しているルアーのサイズにくらべ魚が小さすぎているのと私の力量が足りないためフッキングまでいたりませんでした。
3枚目・4枚目
ライトタックルで釣れたブルーフィンとホシカイワリ(70センチくらい、小GT並みです)こんなのが入れ食いです。残りの1時間ほどを帰りがてら鳥山さがして狙ってやったのですが釣れすぎで、ボートシーバスロッドぶち曲がりまくりです、腕が痛いです、でも楽しい。
-------------------------------------------------------------------------------------
山本さんは、今回1日だけの釣行でしたが、これだけいい釣果がだせたことは、素晴らしいですね。今度は釣りだけでパラオへ再チャレンジもしたいとのことです。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
3月8日(火)-11日(金)の4日間で、パラオへ取引先とのミーティングに行ってきました。ミーティング自体はスムーズに進んだので、ちょっことだけボートを2日間午後から出してもらいました。
9日は、午後1時出船です。アルモノグイの手前のリーフからスタート。すると一投目からチェイス!だ。”これは活性が良いぞ!”とサラガイドサービスの久米氏と士気が上がったが、その後リーフを幾つかチェックするが反応なし。そこで、海況も良いので外洋に出ることに、するとカツオの鳥山がある。しかし、我々はGTタックルしか持ってきていないので、流石にGTルアーにはヒットなし。すると潮どまりに入り、活性が無くなってしまったので、久米氏が”ラストポイントにしましょう”との声が掛った。
”じゃあ、ラストね”とキャストしてルアーをアクションを付けると、バシャッとバイトがある。こうなるとラスト一投では終わらないのがアングラーである。もう一投先程のポイントより5mぐらいずらしてキャストして、1アクションすると今度はフッキングも決まってヒットである。
パラオでGTのキャッチは1年5ケ月ぶりです。
この1匹で気持ち良く終了となったのである。実釣時間約2時間で満足でした。
タックル
【リール】SHIMANO STELLA SW 10000XG
【ロッド】Ripple Fisher Aquila85
【ライン】VARIVAS JIGIGING 10 X 10 6号
【リーダー】VARIVAS ショックリーダー100LB
翌日も午前中ミーティングをして、午後2時からパラオスポートの花木さんとの出船です。今日は、ロックアイランド方面へ。今日は、TASHI-R Leben 78CT とD-Trap でライトタックルでライトキャスティングに挑戦。このロッドとルアーは、遠州灘でワラサ・ブリの誘い出し用に開発されたものであるが、カツオのキャスティングにも使用できる用に、ティップが柔らかく小さなジグもキャストできるように設計されている。その割には、バッド部分はしっかりしているので、結構なやりとりも可能なのです。久米氏がベイトフィッシュを見つけ、リーフエッジ辺り攻める様にアドバイスが入る。すると、数投目にヒット!するが、バレてしまった。(ヘタクソ!)だが、久米氏も”このルアーいいねぇ”と動きに興味深々。そうこうしていると今後は、ピックアップ直前にヒット!Leben 78CTが綺麗な孤を描いている。何度かの突っ込みをかわしてあがってきたのは、ナンヨウカイワリだ。
そして、また数投でヒット!
今度は、ブルーフィントレバリーだっ。
そして、じゃんじゃん連続ヒットです。だが、次にヒットしたのは、メッキGTだったが、船べり近くでフックアウト!!
だが、勢いは止まらない。今後は、メッキGTをゲット!
やっぱりGTが一番いい引きだね。
ここまで、同乗の花木さんはTDペンシルを使用しているが、バイトなし。花木さんはミヨシでキャストしているので、先にポイントにはルアーを通しているのだから、これはルアーの差だろうか?久米氏も花木さんもあのバイトには、もうあきれ返っていた。
その後、花木さんにグッドサイズのバイトがあったが、ルアーにはノータッチでした。この後、近くの雲でカミナリが鳴ったために、ストップフィッシングで帰港となった。この日は、わずか1時間少々で5ヒット3キャッチと大満足の試し釣りでした。
タックル
【リール】SHIMANO TWIN POWER SW 6000HG
【ロッド】TASHI-R Leben78CT
【ライン】VARIVAS JIGIGING 10 X 10 4号
【リーダー】VARIVAS ショックリーダー80LB
【ルアー】D-Trap
パラオのGTフィッシングは、SARA GUIDE SERVICE
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2月21日(月)~26日(土)でモルジブへハネムーン、ウルトラライトキャステキング&GTフィッシングに行かれました沖縄・糸満のGT船”KAMAJYA”の小田さん夫妻よりご報告いただきました。
----------------------------------------------------------------------------------------
3回目のモルディブ釣行に行ってきました。今回はこれまでのサファリボートの船中泊のGTフィッシング三昧の釣行ではなく、ちょっと雰囲気の違うモルディブ旅行となりました。
私事ですが、昨年12月に人生の伴侶となるアッコと結婚しまして、今回はその新婚旅行も兼ねております。が、ここで問題が・・・。
アッコはこれまでに自分の運転するKAMAJYA艇でも、すぐに船酔いダウンと船に対し激弱。そこで、アッコと相談し、前半2日間は決死の覚悟で船中泊。後半2日間はリゾートの水上コテージにということで合意。
で、このニーズをトラベルプロの山田さんに相談し、プランを立てていただきました。
で、成田から出発で~す。
スリランカ航空のエアバスA340という日本の航空会社が使っていない機種の飛行機で、直行マーレへ!
このスリランカ航空、機内エンターテイメントは、お世辞にもマレーシア航空やシンガポール航空と比較するとお世辞にもいいとはいえません。が、しかし、
ここでスチュワーデスさんからサプライズなプレゼント!これにはアッコも大喜び
では、釣りです。
一発目は、グルーパーから始まりました
続いて、カスミちゃん
そしてGT
など多数キャッチ。
で、沖縄のGTガイドという職業柄モルディブでGT釣りまくってもなあ~ということで、今回の釣行のメインディッシュは、超贅沢モルディブ無人島上陸オカッパリウルトラライトタックルトップウォーターフィッシング
まずは、今回上陸した島は
これが大爆釣
と満面の笑み
最高のモルディブ釣行となりました
で、後半は初めてのリゾート。モルディブのリゾートと言えば、水上コテージ。
で、今回は新婚旅行なので水上スイートにアップグレードで大満足のリゾートライフでした。
-----------------------------------------------------------------------------------------
小田さん、奥さんと一緒にお幸せにね。又、遊びに行きます。
小田さんのGT船”KAMAJYA”は、コチラへ
Loop Fishing Guide Serviceループ・フィッシングガイド・サービス
Pearl Win Safariパールウィンサファリ
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2月10-14日のモルジブGTフィッシングショートサファリ5日間にご参加いただきました大阪の太田さんより釣果報告をお送りいただきました。以下ご本人の全文です。
------------------------------------------------------------------------------------
船のGPSを覗いたところ、今回は北マ-レ環礁をチェックしているようでした。
気温は連日30℃を切る程度、波と風も穏やかで、期間中は快適なコンディションで過ごせました。
トータルキャッチ数は、太田が17本、同船した多田さんも10本以上だったと思います。サイズは私の目測(とういか勘ですが)では、5キロ~30キロ未満がランダムに釣れる感じでした。
バイトが多いポイントは、リーフのコーナー部分に集中しており、そこにベイトが絡んでいればバイト連発状態です。魚は非常に高活性で、バイトは激しく、また数匹で奪い合うような状態です。
ルアーは、多くのタイプを試しましたが、ジャークベイトよりポッパーが効果的でした。アクションも、力任せに思いっきりバコバコやる方が良型に効果があるようにかんじました。
チップの文化があることを考慮しても、クルーのサービスは極上だと思います。釣りのサポートはもちろん、料理も上手で、期間中は極めて贅沢かつ快適な気分で過ごせました。
初めて海外で釣りをしましたが、いままで実行に移さなかったことを後悔するほどのインパクトがありました。過去、国内で延べ30日程度で積み上げた本数を軽く超えてしまう釣果には衝撃です。フィールドの美しさ、クルーの充実したサポートにも感激しました。
ツアーをサポートしてくださった貴社に感謝します。また機会があれば、貴社のツアーを利用させていただくので、その際はよろしくお願いいたします。
----------------------------------------------------------------------------
お疲れ様でした。次回の国内・外遠征時には是非共ご利用下さい。今回のご参加有難うございました。
Pearl Win Safariパールウィンサファリ
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2月10-14日のモルジブGTフィッシングショートサファリ5日間にご参加されました多田さんより釣果報告をいただきました。
------------------------------------------------------------------------------------
お世話になります。
モルジブGT、いろいろとありがとうございました。
人生初GTも無事キャッチすることができ、楽しい旅ができました。
PEARL WINのクルーも気さくな人たちで、美味しいご飯と釣りのサポートをしてくださいました。
GT2回目で未熟な部分が多く、大きそうなGTはラインブレイクやフックを伸ばされたりと20kgオーバーをキャッチできず悔しい思いを残してきましたので、また再チャレンジしたいと思います。
太田さんとダブルヒット
今回私の大物賞はGTではなくグルーパー
夕日が真っ赤に海を染めてキレイでした
オレ(アレ?)とツーショット
私の総キャッチ数は、
GT10本(メッキ〜10kgちょっと)
アカマス5か6本
グルーパー1本
バラシ一杯でした・・・
どうもありがとうございました。
-------------------------------------------------------------------------------------------
初GT(ロウニンアジ)のキャッチおめでとうございます。次回以降は、スキルアップして更なる大物をキャッチという目標ができましたね。また頑張って行きましょう。今回はお疲れ様でした。有難うございました。
Pearl Win Safariパールウィンサファリ
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2011年1月8日-12日の5日間でモルジブGTフィッシングショートサファリにご参加いただきました岩手県の荒屋敷さんから釣果報告を頂きました。
--------------------------------------------------------------------------------------
旅行後パソコンがダウンしました・・・良いことの後には何かありますね・・・
釣果としましては、GT23匹 バラフエ2 ブルーフィン3 フックアウト6 ラインブレイク2
渋い時間もありましたが、初遠征としては満足のいく釣果と思っています。
また海外に行く場合には、お世話になりたいと思います。その時はよろしくお願いいたします。
荒屋敷
---------------------------------------------------------------------------------------
次回も是非共ご参加お待ちしております。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
グループ1参加者の皆さんを見送ったあと、私は、フルレアイランドリゾートに1泊。このリゾートは、空港のある島にあるリゾートで、遠くの環礁のリゾートに行かれる方が、乗継ぎのために前後泊するリゾートである。とは言ってもリゾートなので、設備は整っていて、食事もおいしいし、マーレにあってもアルコールも飲めるのである。私は、グループ2の参加者が来るまでをこのリゾートでステイして待つのである。でも、洗濯をしたり、日本へ連絡を取ったりとあまりのんびりは出来なかった。
そして、20日の夜、シンガポール航空で到着したのは、東海地区の釣具量販店”フィッシング 遊”の渡辺さんと杉野さん、浜名湖のガイド船”黒船屋”の朝倉さんである。早速、サファリボートに乗り込み、3名はタックルを準備して就寝となった。
さて、いよいよグループ2のサファリの始まりである。朝6時に起床して、ボートは出発。今回もグループ1の結果が良かった為に、北マーレ環礁を狙うことにした。港を出て、僅か15分のんびりすることなく”キャスト”の声がかかる。
朝日を浴びながら、キャスティングスタート。
まだ、マーレの街が見えるところなのである。
キャストを始めて、すぐに杉野さんにヒットの声が。
ファーストポイントで、いきなりキャッチ。
続いて、朝倉さんも同じポイントでキャッチ。
またしても、杉野さんだ!バラフエダイをキャッチ。
まだまだ杉野さんは続く。GTをキャッチ!
渡辺さんにもGT
私にも1本目。
もうこれで、全員ボウズなし。出港から僅か1時間。それも朝飯前。スゴイ。。。
それからは、どのリーフを攻めてもGT、バラフエダイは釣れる。
こっちでキャッチした写真を取っていると、他方でキャッチして、もうリリースしている。ダブルヒットも何回かあり、途中、サイズが小さいのは写真を取らずにリリースしていたのだが、満潮となった午後に、”ヒット”、”こっちも”、“オレもヒット”と渡辺さん、杉野さん、朝倉さんに次々とGTがヒットしてきた。”おぉ、これはクワトロキャッチが出来るぞ”と私もキャストすると、私にも”ヒット”である。”これは、凄い写真が取れるぞ”と思っていると。。。
クワトロキャッチ!?あれ、私の魚だけ違うやんけぇ~。残念ながらGTのクワトロキャッチは達成できず(涙)
その後も、GTは釣れ続いたのである。
午後5時を過ぎたので、ボートはアンカーを下し、サファリ1日目は終了となった。
だが、これからがまた熱いナイトフィッシングの時間なのである。
ボートの明かりに集まってきたアオリイカをキャッチ。イカ刺しとなりました。
ライトジギングでは、バラクーダがコンスタントに釣れる。
本命は、ライトジギングでギンガメアジだったのだが、皆さん疲れもあって、ギンガメが廻ってくるまで待ち切れずに就寝となりました。
そして明けて、充電十分でサファリ2日目。アンカーを上げて、ポイントまでのボート移動中に、沖合300m位でボイルが始まった。カツオのボイルのようだ。渡辺さん小型ポッパーをキャストすると物凄い勢いでチェイスしてくる。結構型がよさそうだ。再度渡辺さんが小型ポッパーをキャストするとすぐにヒット!続いて、杉野さんもヒット!朝倉さんにもヒット!”の声が。よし今度こそ、カツオでクワトロキャッチだと私も小型のペンシルをキャストすると何とライントラブルじゃないか。(涙)仕方なく、カメラマンとなってしまいました。朝倉さんが一番最初にランディングしたのだが、カツオの血で、本人血まみれになってしまい、シャワーを浴びに行ってしまったので、トリプルキャッチの写真は取れ無くなったので、渡辺さんと杉野さんお二人をパチリ。
3,4 kgのスマガツオのダブルキャッチ。
スマガツオのフィーバーが終わり、一人取り残された私は、いち早くGTフィッシングに戻り、ポッピングを開始。すると私にヒット!
魚は変わったけど、何とか朝の1本をGET。
朝食後、GTを狙うがなんだか昨日までとは違う。何だ、何だと思っていると、今日はナブラがないじゃないか。昨日までは、結構ナブラが出ていたのだが、今日は、全くと言っていいほどナブラがない。でも潮も動いているのだが、何か活性がないじゃあいか。だが、そんな中でもグッドポイントからは、GTは出てくる。ポツリポツリとGTをキャッチする。
結局、午前中ではGT4匹止まりで、ランチ前に島へ上陸して、ライトキャスティングをすることにした。
この島では、珊瑚で出来た砂から、ブロックを造っていた。
ライトキャスティングでは、カスミアジをキャッチ。朝倉さんもライトタックルで対応できないサイズのカスミアジが掛り、ラインフレイク。すると、ビーチから立ち込んでキャストしていた杉野さんに何かグッドサイズの魚がヒットしている。
やっとのことでボガグリップで掴み、上がってきた。
ライトキャスティングでは、グッドサイズのバラクーダである。
このバラクーダは、島で働いていた方への、プレゼントとなったのである。
その後、ランチをボートで食べた後、キャスィングの再開である。ボートがリーフエッジのコーナーに差し掛かったところで、ちょっと沖合いにポッパーをキャストして、1ポッッピングすると、横っ走りで、長い魚がバイトしてきた、これもバラクーダかなと思っていたら、上がってきたのは、イソマグロでした。
血まみれにならないように。。。リリースです。
コックは、イソンボが刺身でもなんでも旨いと言っているが、聞く耳持たずに、リリースしたら、何かコックは寂しそうだった。
その後、夕マズメを迎えるが、相変わらず活性はあまりよろしくなく、GTを1匹追加したところで、そろそろストップフィッシングの時間だ。すると、ライトキャスティングに良さそうな島がある。皆の意見一致で夕マズメのライトキャスティングのために上陸する。ここですぐにカスミアジをゲットする。だが、あとが続かない。結局全員でこの1匹のみ。
活性の悪い中、何とか釣れました。
カスミアジもすぐにスレて、釣れなくなっちゃいます。
この晩のナイトフィッシングも活性が良くない。もうつまらなくなって、私はキャビンでDVDを見ることにした。(ボーンアルティメイト)パールウィンでは、多くのDVDのストックがあり、夜は、大音響で見てました。すると、朝倉さんがカニを何匹も取ってきた。どうやら、2日前の満月の夜に産卵があったようだ。もしかしたら、魚は、このカニを食べていて、ルアーへの反応が悪いのではないか?何となく原因が掴めた。これで、翌日からの攻め方がちょっと見えてきた。
そして、3・4日目は、渡辺さん、杉野さん、朝倉さんは、ペンシルベイトをメインに攻めにでた。すると、これが良かった。カニが泳ぐようにとは言えないが、ユラユラとするのが良かったのか、ペンシルに圧倒的にバイトしてくる。
そして、この仮説がとうとう立証されたのである。
釣った直後に、このバラフエダイはカニを吐きだしたのである。
これを見た朝倉さんは、直感でペンシルもオリジナルのD-TRAP 60gと小型にして誘う。これもまた大正解で、次々とヒットさせていく。渡辺さんもこのD-TRAPで次々とキャッチしている。
3・4日目とカニを攻略(?)して、何とかGTのキャッチ数は延ばせたが、やはりルアーも小さいために小型が先に食ってくるということでした。でも、皆さんは、この攻略が出来たことに
大満足して、今回のモルジブGTフィッシングサファリは終了した。
復路で寄ったシンガポールでGTポンドへ。ここでは、私だけGETです。最近GTがスレてきているのか、中々釣れないです。
GTポンド終了後に、パールウィンのオーナーのエドウィン夫妻とお友達のスティーブンさんと
スティーブンさんのお店”May Im”でご馳走になりました。久々のご馳走に皆大満足して、帰国しました。
私のタックル
【ロッド】SMITH ケヨロ
【リール】SHIMANO ステラSW18000HG
【ライン】VARIVAS アヴァニGT 8号
【リーダー】VARIVAS リーダー 140LB,170LB
【ルアー】TOHMATH ストロングポップ160g
Pearl Win Safariパールウィンサファリ
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2011年第1弾のツアーは、モルジブGTフィッシングサファリ1班、2班と別れて、各4日間ずつのサファリです。
まずは、1班の参加者は、愛知・師崎の祐英丸船長である奥村さん、同じく師崎の鈴木さん、刈谷の大橋さんと東京の久保田さん。実は、久保田さん77歳と超・超・超ベテランアングラーである。それに77歳でGTフィッシングを続けているなんて、スゴイのである。この東京の久保田さんとシンガポールで合流して、モルジブ到着後にサファリ船へ乗り込んだが、もう皆疲れきっている。今晩は、そのままタックルのセットだけして就寝となった。今回も、事前の天気予報では、雨。。。果たしてどうなるやら。
だが、一夜明けて朝6時に皆起床るすると、空は晴れ、おまけに風も微風程度だ。今回は、昨夜キャプテンと相談して、北マーレ環礁を攻めることにした。キャプテンの話だと”1週間前には、北マーレ環礁には、”ナブラがいっぱいだった”ということだ。GTフィッシング初挑戦の鈴木さんと大橋さんにはよりチャンスのめぐってくるだろう。
港を出て、20分も走るともうフィシングポイントだ。朝飯前のモーニングタイムだ。早速キャストを開始すると鈴木さんにスマガツオがヒット。このスマは、昼食の刺身になった。そして、また移動する。そのまま朝食を食べたあとにリーフエッジでのキャスティングスタート。すると開始早々に奥村さんにヒット。
サクっと難なく釣ってしまいました。
続いて大橋さんも難なくファーストGTをキャッチ。人生初のGTに大喜び。
すると、大橋は1匹で要領を得たように、ガンガンとGTをヒットさせる。奥村さんと交互にGTをキャッチしていく。
おぉ~!これは、ナイスファイトです。
初日にしてグッドサイズをGETの奥村さん。サイズを計るのを忘れちゃいました。
ごめんなさい。
鈴木さんは、ハタをGET。もちろんリリース。
初日で元気なので、ガンガン釣っていく二人だが、鈴木さんと久保田さんにバイトが無い。鈴木さんは、キャスティング自体があまり得意でないようなので、キャストの距離が出ない。なかなかポイントにルアーが届かないのだ。キャスト疲れで休憩に入った鈴木さんのスペースに私が入り、キャストさせてもらう。すると私にも待望のヒットです。
1本目でなかなサイズじゃん。
そして、モルジブ1日目のサファリは終了した。1日目にGTをGET出来なかった久保田さんは、”何で私には、釣れないんでしょうかねぇ”とちょっと意気消沈気味だったが、これが次に起こるドラマのプロローグだったのだろうか。
そして、2日目も奥村さん、大橋さんはガンガン釣っていく。
意気消沈気味だった久保田さんだが、決して腐らない。流石にベテランアングラーだ。そんな久保田さんに待望のヒット!それもデカイ!これには、奥村さんも私も少しフォローをするが、頑張ってファイトしている。
77歳GTアングラー頑張れ!
かなりラインを出されたので、ボートでフォローしていく。その時もラインテンションはしっかり取っている。GTとの攻防も約10分位だろうか、やっと浮いてきた。皆が唾を飲む。”これはデカイですよ!”でももう久保田さんは、ヘロヘロである。クルーが慎重にネットに入って船上に上げた。
全長135cmのGT。77歳にしてこのサイズです。久保田さんオメデトウございます!
暫く久保田さんは、休憩に入ったために、皆がキャストを始める。大橋さんがリーフエッジよりGTを誘って続々とヒットさせる。
リーフエッジにサーフェイスブルを落として、ショートポッピングで、誘い出すのである。これに凄くGTが反応してきて、時には、3,4匹とルアーに襲いかかる。
そして、2日目も終了した。夜のナイトフィッシングでは、アオリイカがボートの明かりに集まってきたので、数匹釣った。サイズは、大きく無かったので写真はなし。
3日目のモーニングフィシング。とうとう鈴木さんにもファーストGTがヒット!した。
緊張のあまりか、ロッドワークが固い。表情も強張っていたが、ランディングに成功。
鈴木さんファーストGTオメデトウ!
その後、奥村さんもヒット!もうこのサイズは、難なくキャッチである。
鈴木さんも要領を掴んだのか、すぐに2本目をヒットさせた。
<
しかし、表情は固いんだなぁ。
そして、暫くの間GTの活性が落ちたのか、バイトが無くなった。鈴木さんは、今日1日で2本釣っているので、モチベーションが上がっているようで、黙々とキャストを続けている。すると来るんですね。デッカイのが。。。
お見事!GTフィッシングを初めて3日目にして、127cmのBIG ONE!やっと良い表情になりました。
いよいよ最終日。だんだん皆も疲れてきたのか、釣果も減ってきている。あとは、大橋さんに、グッドサイズがほしいなぁ”と思っていると、大橋さんは、今回大当たりのショートポッピングで誘うと、出ました!グッドサイズ!!
120cmです。(写真の写し方が悪くてごめんなさい。)やりました大橋さん。
これで、皆一応にグッドサイズのGTをGETです。
その後、マーレの港に戻るギリギリまでキャストを続け、皆さん納得の行く釣果をえて、第1班は終了となった。
【番外編】
こんな風に、ラインが絡んでしまったら。。。
クルーが飛んできて、ラインを口に含み。。。
んぐっ、んぐっ、すると。。。
ほら!綺麗に直ったでしょっ!
私のタックル
【ロッド】SMITH ケヨロ
【リール】SHIMANO ステラSW18000HG
【ライン】VARIVAS アヴァニGT 8号
【リーダー】VARIVAS リーダー 140LB,170LB
【ルアー】TOHMATH ストロングポップ160g
Pearl Win Safariパールウィンサファリ
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
年末年始に、名古屋の鈴木さん、大阪の伊福部さん、タイ・バンコクから森本さんとの4名でモルジブGTフィッシングサファリに行ってきました。
バンコクからの森本さんとは、マーレの空港で待ち合わせ、パールウィン号へ。ボートに乗り込み、ウエルカムドリンクを飲んで就寝。
翌朝6時から、いざ出陣!今回は、4日間のサファリでミーム環礁まで行こうということなので、まずはひたすら南下。
移動途中で、朝食の準備が出来た。
相変わらずボリュームたっぷりの食事だ。
12月上旬に来たときとは、風向きが変わって、北風になっているので、快調にボートは進む。昼過ぎにヴァーヴ環礁に入ったところで、スタートフィッシング。
すると、すぐに伊福部さんにヒット!”幸先がいいぞ”と皆のテンションが上がる。
続いて、森本さんにもヒット!ちょっとサイズは良さそうだ。だが、難なくキャッチ。
ここのアウターリーフは、毎回来るごとに必ずGTは、ヒットするポイントだ。(サイズは、小さいのが多いけど。。。)まだまだ、ヒットは続き、鈴木さん、私と僅か1時間ほどで全員キャッチとなった。
その後、アカマダラハタ、バラフエダイと外道ながらも嬉しい魚種を追加。
夕マズメを迎え、今日の停泊場所を探すために、アウターリーフからインリーフへ水路をに入って行く、辺りにはナブラがいたるところで出来ている。皆ナブラに上手くルアーを投げ込み、バイトしてくるもののヒットにまで至らない。鈴木さんがバラフエダイをナブラからキャッチ。
伊福部さんもGTをキャッチ。
そこで、水路中央にナブラが出来た。逆光で眩しいがキャストしてポッピングすると”ドッカーン”とでた。逆光のために魚種は判らないが首を振らない。何とか引き上げているとクルーがニヤニヤしている。”何だ。こっちは頑張ってるのにぃ。”と思いながら、上がってきたのはサメだった。クルーがニヤけていた意味が判った。(悲)
ここで辺りも暗くなったので、アンカーリングをして停泊となった。
夜は、ボートの明かりに集まる魚をターゲットにライトジギング。バラクーダにリーダーを切られ、数個のジグをなくしたが、2匹のギンガメアジをGET。サイズは、40cm、50cmと言うところだが、ライトタックルなので、良く走られながらのやりとりは楽しい。一緒に釣っていた鈴木さんもギンガメアジ、森本さんは、バラクーダ、アオリイカを釣って満足して就寝となった。
翌朝6時に起床して、すぐに出港、スタートフィッシングだ。
モーニングタイムにイソンボGET!
だが、モーニングタイムは、このイソンボのみとなり、朝食。その間もボートは南下して行く。昼前にミーム環礁に到着し、キャスティング再開。すると今日もバイトが多い。次々と皆GETです。(写真を撮りきれていない魚もあります)
そして、これから夕マズメと言う時に、空に暗雲が立ち込めてきた。風も強くなってきて、皆キャスティングがままならない。すると大粒の雨が物凄い勢いで振ってきて、このままストップフィッシング。途中、アンカーの場所を探しているときに、地元の漁師から、ロブスター2匹を買った。
2匹でUS$50
今日は、大晦日なのでちょっと豪華にと、刺身やスープにしてワインと共に2010年の最後の夜は更けていった。だが、外はまだ雨・風が強い。果たして、明日からはどうなることだろう。
明けて、2011年がスタート!雨・風も止んでいる。朝6時よりアンカーを上げ、スタートフィッシング。だが、モーニングタイムは、何も起こらなかった。朝食の時間になって、テーブルに着くと何とコックがケーキを作ってくれていた。
Happy 2011 あれ、a が多いぞ。でも、この心遣いが嬉しいね
朝食後、2011年になったということで、全員気合いが入っている。
キャスト!
キャスト!!
キャスト!!!
し続けるも、午前中は、ルアーへは、シ~ンと全く反応なし。
午後になって、やっと鈴木さんにヒット!
キメジだ。夕食のおかずになりました。
続いて、伊福部さんにヒット!
やっと潮が動き始めたようで、バイトが出るようになってきた。
夕マズメのタイムリミット寸前
折角、潮が動き始めたところだったが、ストップフィッシングの時間となった。
アンカーを打ったとこにで、ビールを飲みながら夕陽を見ていると近くでボイルが始まったので、1オンスのジグを投げてやるとすぐにスマガツオがヒット!やっぱり潮も動いていていい時間なんだね。
今日の夕景は綺麗だ
陽が沈み、陽の明かりが雲に反射して辺り一面が真っ赤になった
いよいよ最終日。
朝から気合入っているが、魚の活性はない。
そのうち、各自の思い出写真撮りになって、午前中で今回の釣行は終了となった。
今回は、前半は活性もありバイトも多かったが、後半は風もありインフィーフ中心の釣りになったが、クルー達とも楽しく過ごせた4日間であったと思います。
タックル
【ロッド】SMITH ケヨロ
【リール】SHIMANO ステラSW18000HG
【ライン】VARIVAS アヴァニGT 8号
【リーダー】VARIVAS リーダー 140LB,170LB
【ルアー】TOHMATH ストロングポップ160g
Pearl Win Safariパールウィンサファリ
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで