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ソルトウォーター釣果報告(海外) アーカイブ

2014.04.02    モルジブGTフィッシングサファリ釣果報告

  3月25日ー30日に東京の中島さん、埼玉の藤見さん、川崎の久木さん,

埼玉の笹原さんと私の5名でモルジブGTフィシッングに行ってきました。

 今シーズンのモルジブは、強風、低水温に泣かされてきましたが、

 さて今回はどうだろうか。。。

 釣行初日の朝起きると風は弱いようだ。ならば、南へ下ることにした。

 南マーレ途中からキャスィング開始。

 時折、ルアーに反応してくるが、これはダツだ!リーダーを

 傷つけられないようにしなくては。。。

 それでも、今回は幾度となくダツにリーダーを噛まれてリーダーを
 
 結び直しということがあった。

 ファーストヒットは藤見さんにきた!

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 難なくキャッチ!

 その後の午前中には、これといったヒットもなく、ランチタイム。

 近くにサンドバーがあるということでいきなりライトタックルタイム。

 サンドバーに上陸して、各々散らばっていく。

 ビーチで海に入っていくと、水温はだいぶ上がっていうようだ。

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 私は18gのジグをキャスト!ファストリトリーブで誘うと、ギンガメがヒット!

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 約30分位であったが、皆さんショアキャスティングで、トレバリー幼魚、ハタや

 藤見さんは、ペンシルでゴマモンガラカワハギまで釣っていた。

 
 ランチ後は、南マーレ環礁からヴァーヴ環礁へ約1時間の移動。

 ヴァーヴ環礁内に入って、アウトサイドを攻めるが反応がない。

 あるのは、ダツのバイトだけ。その後、潮も止まって状況的には最悪。。。

 そのまま初日は終了。

 
 2・3日目も海況は同じで、風も弱く水温が上がっているけどGTの活性はイマイチ。

 GTのバイトはあるけど、ルアーに全く触らない。また追い食いもあまり見られない。

 4回目のバイトでやっとヒットしたけど、

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 こんなカワイイサイズでした。

 でも、藤見さんは、3日間でGT4本キャッチしているんだから、

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 余裕が感じられるなぁ。

 
 中島さんは今回の5名の中で一番バイトがあったが、ヒットして上がってきたのは、

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 夕食のアカマスカレーになりました。


 最終日は、朝6時から10時までの約4時間勝負!でもこの間に朝食の時間も

 あるので、実質3.5時間だ。ここでまだGTをキャッチしていない

 久木さん、中島さん、笹原さんはちょっと焦り気味かも。

 もちらん、私もチビ1匹だからあまり変わりはないんだよね。

 朝一番にナブラに遭遇。そこで久木さんに待望のヒット!

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 ビッグポッパーを投げ続けた甲斐がありましたね。

 リリース後、ホッとした久木さんがフロントに戻ってきて、違うタックルで

 キャストすると、1投目で即ヒット!


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 わずか10分の間に2本キャッチして、抜かされてしまいました。

 朝マズメのナブラでは結局この久木さんの2本のみで終了。

 朝食後、いよいよ切羽詰まってきた感の中島さん、笹原さんと私だが、

 ここまで、夜のライトタックルでは軽快に釣っているだ中島さんと笹原さんだが、

 ビッグタックルではまだ結果が出ていない。

 終了まであと1時間というところで、笹原さんに待望のヒット!

 でも、ファイトをしながら本人曰く、"赤かったですよぉ~。"って、

 まあ、ビッグタックルでの初の獲物だから確実に取ろうと皆に激を飛ばされ

 なんとか上がってきたのは、

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 皆から祝福の握手を求められ、本人大喜びです。

 ここで、時合いが来たのか、私にもヒット!

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 ちょっといいサイズかな。 

 このGTをリリースして、フロントデックに戻ると、なんと笹原さんがファイト中!!!  

 さすがに2本目になると、ファイトにも余裕がある。

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 上がってきたのは、バラフエダイ。

 念願のGTではなかったが、満足そうだ。

 その後、中島さんもバラフエダイを1匹釣って、終了となったのでした。

 今回もパッとしない釣果でしたが、大変楽しいツアーでした。

 皆、リベンジを果たすべく、次回の予定を考えておりました。

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 ~~~ オマケ ~~~

 今回、グッドサイズのスマカツオが4匹釣れましたが、

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 久木さんが、MY包丁を持ってきていて、刺身やタタキに調理してくださいました。

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 どうですか?盛り付けも抜群です。お店でオーダーしたみたい。 

 夜のライトタックルで釣ったメアジは、

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 一夜干しにして、干物となりました。干物はモルジブ人のクルーにも好評でした。 


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 もう、料理人です。

   

  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

 

 

 

 
 
 

2014.03.20    モルジブGTフィッシングサファリ釣果報告

 3月6日―10日の5日間でモルジブGTフィッシングサファリショートトリップに
 
 ご参加頂きました、大畑さんからの釣果報告です。

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 今回、アングラーズネストさんの取り計らいでモルディブに初挑戦する事となりました。

 5人での乗り合いでしたが急遽2人のキャンセルが出て、3人での釣行となりました。

 広いパールウィン号の船内を3人で貸しきる非常に贅沢な旅となりました。


 今回はスリランカ航空を利用した3泊5日のショートコースでした。

 メンバーは大阪から参加の私と名古屋から参加の坂口さんと山本さんの3名。
 
 成田空港で合流し、モルディブへいざ出発!

 意気揚々と出かけたモルディブ。しかし、いきなりのトラブル。

 当初乗る予定だった「スリランカ→モルディブ」の飛行機がフライトキャンセルに。

 結局0時15分発の振替便に乗る事に。しかし、この飛行機もなかなか飛ばない・・・。

 発着ゲートもころころ変わり、コロンボ国際空港の中を偶然ご一緒したフィッシャーマンの

 鈴木さんと右往左往状態に・・・。

 結局現地に到着したのは午前2時過ぎでした・・・

 
 しかし、こんな時間にも関わらず、クルーの皆さんは機嫌よく我々を迎えてくれました。

 到着当日はウェルカムドリンクを頂いて即就寝。2~3時間の睡眠のあと、

 朝6時半からGTフィッシング開始となりました。

 私は5時に起きて自分のタックルを準備開始。

 ほぼ同時に今回ご一緒した坂口さんと山本さんも準備を開始されていました。

 お二人とも海外での釣りの経験が豊富で、初海外遠征の私に色々とご指南頂き、大変勉強になりました。

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 そして待ちに待った実釣開始となりました。

 個人的にびっくりしたのですが、朝ごはんの前から釣り開始です。

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 パールウィン号のキャスティングデッキ。

 非常に広くてのびのびとキャスティングできました。

  【1日目】

 釣りを始めて早い時間帯に私のルアーに念願のファーストGTが強烈バイト。

 あれよあれよという間に念願のモルディブファーストGTキャッチとなりました。

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 その後、キャストを続けるもバイトはなし。

 そのまま朝食となりました。

 この朝食、パールウィン号の魅力の一つだと個人的には思いました。

 朝食といいますか3食すべて非常にレベルが高く、下手なホテルの料理よりかは

 レベルが高いと感じました。味噌汁などもでて、日本人好みの味付けを研究しているのかなと

 思わせるものも多々ありました。

 私は海外であまり口にあうものがない人間なので色々と持って行ったのですが、

 結果的にこれらの出番はありませんでした。

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 朝食後、釣り再開。具体的には、無数に点在するリーフを回りながら打っていきます。

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 しかし、今回はラニーニャ現象の影響で魚の活性はもう一つ。

 そうこうしているうちに山本さんのルアーにGTらしき魚がバイト。しかし痛恨のフックオフ。

 すると私のルアーにもチェイスが。ヒットしてきたのはこの方。

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 アカマスでした。

 そしたらなぜかクルーのテンションが↑↑。

 皆、「アカマスカレー~~~♪」と歌っています。

 どうやら、アカマスが釣れると晩御飯のおかずが一つ増え、パールウィン号特性の

 アカマスカレーが料理されるとのこと。
 
 それがこれ。

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 日本ではカレーライスが苦手な私でも問題なく食べる事ができ、非常に美味でした。

 話をもどして坂口さんと山本さんはキープキャスティング。

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 そうすると坂口さんの竿がまがる!!

 GTと期待しましたが、カスミちゃんでした。こちらも晩御飯のおかずに。刺身でした。

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 そうこうしているうちにまた坂口さんの竿がまたまがる!!

 今度はダツでした・・・。

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 その後、再び私の竿が曲がる!!

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 本日2本目のGTでした。

 10キロ未満でしたので記念写真をとってすぐにリリースとなりました。

 第一日目はここでストップフィッシングとなりました。

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 晩御飯の後は寝るまでナイトジギング。

 スナッパー、メダイ、オニカマスが入れ食いとまではいきませんでしたが、かなりの確立でヒット。

 オニカマスに多くのジグを持っていかれながらもまったりとした釣りを満喫したところで就寝。

  【2日目】

 1日目と同様に6時半起床。

 前日と同様、3人で黙々とルアーを投げ続けます。

 この日は船をアウトリーフへ。初日には無かったウネリ+雨・風で「これがモルディブか!?」と

 3人でブツブツ言いながらキープキャスティング。私は酷い船のゆれとそれに伴う酔い+雨風で

 キャストがままならない状態に。するとベテラン坂口さんの竿が曲がる!!

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 残念!!再びカスミでした。今回は資源保護の為リリース。

 2日目は坂口さんが絶好調。この流れにのってGTをあっさりキャッチ。

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 その後、雨風うねりにノックアウト寸前の私に、魚が出そうだから是非投げるように薦める2人の

 ベテラン方。重い腰を上げてキャストを開始する私。するとなぜかいきなりヒット。

 ドラグを絞めるも糸を引き出され、個人的に今回のモルディブ釣行で一番のファイトとなった魚はこれ・・・。

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 15キロのグルーパーでした。正確にはコクハンアラ。

 私個人の2日目はこの1本に留まりました。

 その後、坂口さんのルアーに回収中強烈なバイト。

 船べりで落ちそうになるも耐える坂口さん。ラインを出され続け、

 スプールを押さえたところ痛恨の高切れ・・・。

 あがっていれば今回の釣行最大サイズのGTであったことは間違いなかっただけに残念無念・・・。

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 2日目はこれにてストップフィッシングとなりました。

 
  【3日目】

 楽しい旅もあっという間に最終日。

 この日も同じく6時半から釣り開始。

 バイトが少なく厳しいものとなりましたが、私個人はダツ1本、GTを1本追加して終了となりました。
 
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 さて、今回、この場に至っても釣果をご報告できてない人が1人います。

 この人です。

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 はい。そうです。名古屋から参加の山本さんです。


 私と比べても遠くまでルアーを飛ばし、多くバイトも出しておられたと個人的には思うのですが、

 フックアップしてからのバレを多発されておられました・・・。

 GTらしきバイト数本の他、アカマスを掛けるも船べりでフックオフなど・・・。非常に残念!!

 ご本人曰く、先日のパラオ釣行からだんだん魚が釣れなくなっているとの事・・・。

 またのリベンジを誓っておられました。

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 山田さん、最高のフィッシングツアーをありがとうございます!!

 また宜しくお願いしますね♪

 PS:「全然魚釣れね~じゃね~か~!!話が違うじゃね~か~!!」by 山本 (笑)

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 今シーズンの渋い状況下で頑張って、釣ってきてもらいました。(一人釣ってないあかぁ。失礼!)

 サファリボートからのGTフィシッシングの魅力に取りつかれてしまったかな。

 是非とも、また次回のご参加をお待ちしております。

 山本さん、次回は頑張ろう!

 

   フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2014.03.13 モルジブGTフィッシングサファリ釣果報告


 2月27日ー3月6日に、モルジブGTフィッシングサファリにご参加された

 東京の女性アングラー・RYOKOさんグループの釣果報告です。

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 いやーっ。釣れませんでした。

 
 キャプテンも「大丈夫だ!お前らちゃんと飛んでるぜ」と励ましてくれるほど、

 ルアーは飛んでたし、毎朝6時から休まずに投げ続けたんですが、

たまに反応してくれるのはミニミニばっかり...半日ノーバイトなんてのも普通。

 ベイトもいるにはいたけど、ルアー投げても何も起こらないことが多かったです。

 ペンシルやポッピング、ガンマ等のベーシックじゃ食わないから、

 結局皆でルアーのサイズを落としてトビペンを投げ倒す始末(^_^;)

 本気でノーフィッシュになるかと焦リマクルメンバー...。

 ストロングスタイルでも出ることは出ましたが、トビペンやリベルタンゴ等の

 おとなしくてよく光る魚型ルアーにヒットが集中。

ドカーンじゃなくてジュボって食うのを待つだけ。

 数にしても、サイズにしても最初から思い切ってラインを4号にしておいた

 女性アングラー・RYOKOの圧勝でした。

 20kg越えはなりませんでしたが、一番大きいのも彼女が取ってくれたのでまぁよしとします。

 5年ぶりのパールウインは二回りも大きくなった感じ、エアコンも付いて快適でした(^o^)

 これは他の船に乗れなくなっちゃいますね。

 以前コックだったMr.クデとも再会(老けたなぁ って自分達もか?)

 今回はディビヒ語の会話本を持って行ったので、空き時間は主にディビヒ語講座となりました♪

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 男性3名を差し置いて、竿頭のRYOKOさん。


 上記報告は、女性アングラー・RYOKOさんに完敗だった

男性アングラー(匿名)からです。(笑)


 
 最終的には、6日間サファリでで4名でGTは17本。その他、バラフエダイ、ハタなど

 という釣果とのことでしたが、モルジブもここの所、ずっと風が強く、海況も悪く、厳しい状況になっていますね。

 これもラニーニャ現象の影響でしょうか?

 これに懲りず、またご参加ください。


  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2014.03.11    パラオライトキャスティング&ジギング釣果報告


  2月27日~3月7日でパラオへご夫婦で行かれた岐阜県可児市の

古川さんご夫妻に2日間だけボートに乗船させてもらいました。

 古川さんご夫妻は毎年パラオへご夫婦で釣りとパラオのゆったりとした

 時間をのんびりと楽しみに行かれております。 

 私も彼此10年間ツアー予約を戴いており、昨年に続きご一緒させてもらいました。


 古川さんご夫妻は、ビッグタックルでGTなどを狙うことはなく、

 自分の体力、ペースでライトタックルで魚たちと遊ぶというスタイルです。

 それでも,2年前には、奥様の真理さんは、ライトジギングでセイルフィッシュを

 キャッチされております。

 

 さて、今年はというと、パラオもラニーニャ現象の影響を多分にも受けているようで、

 例年より2℃位水温が低いとのことです。

 出船して早速、ライトキャスティングでアオノメハタ、ナポレオンの幼魚、

フエフキダイなど好調です。でも、古川さんのライトキャスティングでの本命はまだ来ません。

 鳥山を狙ってもダメ。

 ロックアイランドに入って、ガイドの久米氏が鳥山を見つけて、そこでやっと本命がヒット!

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 本命はブルーフィントレバリーでした。


 そして、続いて、奥さんの真理さんにもヒット!
 
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 そして、私には来ない。。。


 午前中は、ライトキャスティングで楽しんで、ランチはオモカン島に上陸して、ゆっくりと

 ランチタイム。パラオのゆったりとした時間が過ぎていきます。約1時間程ランチタイムを

 過ごし、午後は、ライトジギングへ。

 水深60m位から狙って行きます。ジグは80~100gです。

 すると、ボトムj付近でいきなり真理さんにヒット!

 軽快なロッドワークで上がってきたのは、

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 お見事!ヒレナガカンパチの4kg弱です。

 その後、根魚など多数釣って、大満足で終了。

 その晩には、ご夫妻とガイドの久米氏と私で九州居酒屋で火鍋をご馳走になりました。


 そして、2日目ですが、この日は前日より風が強く、ポイントも限られていたようです。

 午前中、ライトキャスティングで昨日同様に楽しみ、ランチもゆっくりと過ごして、

 午後の3時間をライトジギングへ。

 ガイドの久米氏が案内してくれたのが、"数日前にセイルフィッシュが群れいました"とのこと。

 古川さんとしては、2年前に真理さんにセイルフィッシュを釣られているので、

 今年こそという意気込みです。

 すると、セイルフィッシュが群れで回遊してきたのです。私は、ペンシルをキャストして

 誘い出すと、すぐにバイト! ですが、トレブルフックではフッキングしません。

 結局、3回バイトがありましたが、いずれもフックングせずに、姿を見せなくなりました。

 仕方なく、ジギングを再開するとボトムで古川さんにヒット!

 なかなか良い引きをしております。上がってきたのは、

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 グッドサイズのカッポレです。
 
 これで、船上は盛り上がり、3名とも根魚を数匹キャッチ&リリース。 

 深場から浅場へボートを戻し、水深35mあたりでジグを落すと、

 すると、またもや真理さんのジグにセイルフィッシュがヒット!しかし、数回のテイルウォークで

 フックアウト。う~ん。。。悔しい!!!

 もう、古川さんもガイドの久米氏、キャプテン・ジミーも私も大興奮!

 でも、真理さんだけ至って冷静なんです。この光景が非常に滑稽でした。

 その後、私のジグにもセイルフィッシュがヒット!コイツは最初にボトムに走り、

 リーダー60lbをボロボロにして、ラインブレイクとなりました。 
 

 その後、真理さんは、もう1回セイルフィッシュがヒットしましたが、、テイルウォークでフックアウト。

 もう、この群れは何匹いるんだとという感じです。

 今回は、セイルフィッシュをキャッチできませんでしたが、次回に持ち越しということで

 また、来年のためにタックルから準備を始めるという古川さんでした。

 来年はタックルも万全にして、逃した魚を狙いに行きましょうね。

 


 
 フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
 

 

 
 

 


 

2014.02.03    クリスマス島GTフィッシング釣果報告


 12月30日-1月8日でクリスマス島へGTフィッシングに行かれた

川崎の浅田さんの釣果報告です。

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 今回、クリスマス島は2回目。
前回は6日間の釣行でGT8匹という情けない結果に終わり、今回はリベンジです!

到着した日の夕刻、イカリハウスのプライベートビーチで早速オカッパリ。

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シイラタックル&シイラ用ポッパーでチビGTをゲットしました。

 幸先がよろしいようで☆


 一夜明け、1月2日から5日間、怒涛のGT釣行の開始です!

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 小さいGTから大きいGTまで本当によく釣れました。
 
 アベレージは20kg前後でしょうか。

 5日目(ボート最終日)、朝からカスミアジ2匹、GT1匹釣って、かなり疲労困憊。

 釣れないように恐る恐るキャストし、パチャパチャと力なくポッパーを動かしてたら...

 ドッカァァーン!!!

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 完全に想定外の45kgGT。これ以上のGTはもう一生釣れないと思います。


 ジギングも休憩中に、50m程度の水深でやってみましたが、ハタ、カスミアジ、アカナー等が

入れ食いなので、すぐ飽きてやめました。

100m超で本気でジギングをやったら、とんでもない巨大魚が釣れそうな気がします。

 5日間のGT釣行でおなかいっぱいになり、最終日はトラックに乗り、

島内1周しながら、ライトタックルで遊びました。

 クリスマス島、ありがとう!


 5日間の釣果<キャスティングのみ>

GT:24匹、クィーンフィッシュ:1匹、ハタ:1匹、アオチビキ:1匹、

バラフエダイ:3匹、カスミアジ:3匹、バラクーダ:1匹

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 浅田さん、"お見事!"の一言に尽きますね。リベンジも大成功でした。

男性でもこんな釣りはできないかもねしれませんね。

今回はご参加有難うございました。


  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2014.01.24    コモドGTフィッシング釣果報告

 12月29日-1月4日でコモドへGTフィッシングに行かれた

埼玉の鈴木さんと町田さんの釣果報告をいただきました。

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 PE12号でのガチンコファイトでのナイスサイズゲットです。

 さすがですね。


  町田さんは、また2月下旬に大久保幸三氏とコモドへ行かれます。

 またグッドサイズを期待してますよ!!!

 フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2014.01.23    パラオGTフィッシング釣果報告

 1月2日ー7日でパラオ・グアムに行かれた豊田の梅村さん一家、ご親族の

釣果報告です。今回梅村さんは、グアムでお兄さんの挙式に参列するとのことで

次いで(?)にパラオへも行ってきました。以下梅村さんからのレポートです。

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 株式会社トラベルプロインターナショナル 山田様

 梅村です。

 先日は、手配いただきましたパラオでの釣りの写真をお送りします。

初めてお世話になるSARAの久米さんの丁寧なガイドにより、

とても気持ちよく過ごす事ができました。

釣果の方はビッグワンには出逢えませんでしたが、PE2号程度のライトジギングで、

色々な魚からコンタクトがあり非常にスリリング。

キハダ、イソンボ、カッポレ、バラクーダ、オオグチイシチビキ、キツネフエフキ、

根魚等々。そしてラストにGT(これはキャスティング)

パラオの海はやさしく自分たち家族を受け入れてくれたような気がしました!

ありがとうございました。
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 フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2014.01.22    モルジブGTフィッシングサファリ報告・年末年始3ツアー

 12月27日-1月1日、12月31日-1月5日、1月11日-17日の

モルジブGTフィッシングサファリに同行してきました。

 今回の3ツアーですが、強風、23度台という低水温の影響でしょうか。

非常にGTの活性が低く、低調な結果となってしまいました。

 12月27日ー1月1日に参加頂いたのは、バンコクから吉田さん、広島から一瀬さん

千葉からGT初挑戦の渋尾さんです。

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 このチームの竿頭の一瀬さん

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 ファーストGTをゲットの渋尾さん

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 最後2日で追い込みを掛けた吉田さん 

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 グッドサイズ?ゲットの吉田さん


 結果/GT16本、バラフエダイ2本、ハタ1本、スマガツオ2本、サメ2本でした。
 


 

 12月31日ー1月5日に参加頂いたのは、香川の角さん・上里さん、愛媛の田村さん、福岡の渡辺さんです。

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 初日の出を拝んで出港です

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 港を出て5分のファーストポイントでいきなりバラフエダイをゲットの上里さん

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 久々の大物です。実は2個のフックにこのサイズのGTが2匹かかっていましたが、
 ランディング寸前に1匹はフックアウトしてしまいました。角さんおめでとうございます。


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 渡辺さんトモでこっそり釣ってました

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 GT初挑戦でファーストGTをゲットの田村さん 

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 魚探を見て、30m付近に魚影があったために、ジグを落したらGTが食ってきました 

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 私も1本釣らせていただきました

 
 結果/GT10本、バラフエダイ1本、スマガツオ1本 

 

 1月11日―17日に参加戴いたのは、岐阜の大塚さん、三重の杉野さん、静岡の渡辺さん

神奈川の髙澤さんです。


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 髙澤さんは、ライトなタックルでGTをゲット

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 渡辺さんはトラブル?にも負けずにキャッチ

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 杉野さんは、パワーファイトでGTも秒殺 

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 誘いはバツグンの髙澤さん。バイトは多数あり

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 ポッパーでつれて嬉しそうな渡辺さん

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 最終日にやっとGTをゲットの大塚さん。。。危なかったねぇ

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 試作品のフックで釣れて、ほっとしている杉野さん

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 キャスティングジグでバラフエダイキャッチの大塚さん。
GTのド派手なバイトもありましたがフッキングせず、残念。。。

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 私も1本


 結果/GT14本、バラフエダイ2本、バラ1本、ブルーフィントレバリー1本、スマガツオ1本

 この年末年始の3ツアーご参加の皆さんは本当にあきらめずにキャストし続けて

最後までGTを狙っていただきましたが、やはり天候には勝てませんでした。

 そんな状況下でもGT初挑戦の千葉の渋尾さんは3匹、愛媛の田村さんも2本と

見事にキャッチされました。また、香川の角さんはグッドサイズのGTをゲットされました。

 

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
 


2014.01.21    パラオGTフィッシング釣果報告 太田様ご一家

1月2日よりパラオへGTフィッシングにご参加頂きました東京の太田様ご一家

勇様、満希子様、龍文君の釣果報告です。以下奥様・満希子様からのレポートです。

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山田様

お世話になっております。
遅くなりましたが、パラオの釣果報告させていただきます。

1日目
パラオ初のヒットは、勇さんのハタでした。
その後、何度かGTのバイトはあるものの、ゲットできず。
初GTキャッチの栄光は、息子の龍文。
続いて、サイズアップして2尾目をゲット。
その後、3尾のセイルフッシュが3人それぞれの竿にヒット!
勇さんと、私は、フックアウト。龍文のみ、見事にあげました。
最後に私がハタをキャッチして、初日終了となりました。

2日目
勇さんがGTとバラフエダイをキャッチ。
龍文はカスミアジ。大物GTのバラシが幾度かありました。

3日目
バイトはあるものの、なかなかヒットせず。
ラストポイントにて、龍文が更にサイズアップして、20㎏オーバーのGTをゲット。
最後1時間ほどライトタックルで遊んで、
パラオ初遠征釣行終了となりました。

研究と勉強を一番熱心にしていた龍文が、ダントツの釣果をだしました。
勇さんも、何とか初GTはキャッチできたものの、
サイズや、バラしが多かったことに納得がいかない様子です。
私は、悔し泣きでしたが、タックルも準備できないようじゃ仕方ないとあきらめ...
あきらめきれないので、リベンジを心に誓っています。

ツアー申込時には、
初パラオなので、1日は観光を、と思っていたのですが、
2日目終了時には、3人揃って「明日も釣り!」と、
気持ちがまとまり、結局、最終日も乗船となりました。

ライアンは、写真で見たときは、厳つい...印象でしたが、
RAIYAN.JPG
 ライアン!もっと笑顔で。でもやさしいパラワンですよ。

会ってみたらすぐに不安(?)は消えました。
言葉も全く問題なく、また、びっくりするほど目が良いので、
ライアンの指示に従い、3人とも信頼してキャストできました。

ランドマークマリーナホテルも、港の目の前だったので、大変気に入りました。
釣三昧には、最高の立地ですね。

今回のパラオ旅行が、最高に楽しく過ごせたのも、
山田様のおかげと、心より感謝しております。

まずは、パラオを勧めてくださったこと、
その後の旅行の手配、GTフィッシングの準備に至るまで、
細かいところまで相談にのっていただいき、大変お世話になりました。
心より感謝申し上げます。

私は残念な釣果となってしまいましたが、
すぐにでもまたパラオへの釣行をと願っています。
その際にはまたよろしくお願いいたします。

太田満希子

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初GT.JPG
初GTゲットです!

2尾目.JPGのサムネイル画像
 2匹目も楽勝

サイズアップ.JPG
サイズアップ追加です。

やったね.JPG
 ナイスサイズのセイルフィッシュです。やったね。

面目躍如.JPG
 お父さん、面目躍如ですね。


太田様ご一家の当初の予定では、2日間フィッシング&1日観光という

ご予定でしたが、現地で観光を取り止め、3日間共フィッシングにご参加

されたとのことです。日本でもマグロを狙いに行っているとのことでしたので、

GTフィッシングもすぐにコツを掴み、見事にキャッチとなりましたね。

 今回は満希子様は、ご主人、息子さんのサポート役に

なられていたようで、中々釣果には恵まれなかったようですが、

次回には、リベンジしてGTをゲットしてくださいね。

 今回はご参加頂きまして、有難うございました。


フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2013.12.18    パラオGTフィッシング釣果報告


 12月1日ー7日まで名古屋の加藤さん、竹内さんとGTフィッシングに

パラオへ行ってきました。

 パラオが台風30号の影響で、海がどうなっているんだろうというのが、

気がかりでした。ニュースでフィリピンのレイテ島の様子は見ていたが、

パラオのカヤンゲル島もほぼ壊滅状況で、入島禁止になっているそうだ。

 昨年の12月にもパラオは大型台風に襲われ、南部のペリリュ―島が

深刻な被害を受けていて、年末にペリリュー島へ行った時は、

オムルウム岬の東側の磯が波に洗われ岩などなくなり、ビーチとなったり、

木々は潮焼けで枯木と化していた。

 さて、GTフィッシングの方はと言うと、フィッシングガイドの久米氏曰く、

台風後3週間が経ち、やっと魚も戻ってきたとのことでなんか期待が持てそうである。

5日間のフィッシングということで、今回は色々なところを廻れそうだ。


 【1日目】

 本日は、肩慣らしということで、アルモノグイチャネル周辺を狙う。

インサイドのリーフを狙うと一投目からチェイスがある。だが、ショートバイトっぽく、

ヒットにはならない。

 3か所目のポイントでやっと加藤さんにヒット!

でもすぐにGTのサイズを悟ったようで、もうゴリ巻きで寄せる。

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 今回のファーストGT
  
 

 程なく今度は、竹内さんにもヒット!

サイズは良さそう。GTのファイトを楽しんでいる。

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強引に膝乗せショットです

 
 その後、加藤さんにGTがもう1匹追加。

潮どまりになったので、アウトに出てライトジギングへ。

水深70~120mを100~150gのジグで狙う。

ジギングでは、スジアラ、カッポレ、スマガツオなどが釣れた。

明日は、早朝発でペリリュー島狙いのなるので、今日は普段より1時間早く終了。


 【2日目】
  
 早朝5時出発でペリュー島へまっしぐら。

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 パラオの朝焼け

 午前6時半頃にペリリュー島のオムルウル岬に到着。

いい具合で潮が動いている。水深20m位からボートを流していく。

ここでは、ポッパーで狙うと、加藤さん、竹内さんにヒット!

 加藤さんのは、キハダっぽい。ラインを結構出している。

魚が止まると引き寄せにかかる。だが、次の瞬間、ラインブレイク。。。

ラインを巻き取ると、シャークアタックのようだ。う~ん、残念。

一方、竹内さんは、難なくGTをランディング。

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 ペリリューにしては、小型だなぁ
 
 
 
その後はGTのバイトはなく、潮止まりになったので、またジギングに挑戦。

ジギングでは、40cm位のハタ系が好調に釣れる。ジグをボトムまで落とし、

ボトムパンピングでハタがヒットして巻き上げていると、突然ロッドが絞り込まれ

ラインが出ていく。ファーストランが止まり、ファイトを開始するとすぐさま

セカンドランが始まった。とその時、テンションが抜けたので、イソンボに食われた

かなと思ってラインを巻き取ると、そこには、ハタが元気にあがてきた。しかも

ハタの体、ラインには何ひとつの傷もないではないか???

恐らく、大型のイソンボがこのハタを丸呑みして、そのまま走ったのであろう。

そして、違和感を感じたので、口を開けたところですっぽぬけしたのだろう。

このハタも命拾いしたと思っているだろうが、あっさりとジミーの夕食のために

クーラーボックスに入れられたのであった。

 結局、いい感じのペリリューではあったが、GTは不発。ジギングは好調でした。


 【3日目】

 本日は東海岸へ。東海岸は海岸からのインリーフが短いために、

メインはアウトリーフでの深場狙いなるが、まずはアイライチャネル周辺のリーフで開始。

すると、私にやっとヒット!

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 やっと釣れました。いいんです。小さくても。。。

 
 これで調子ついたのか、次のポイントではヨコシマサワラが、

海中よりルアーを食い上げ、ジャンピングバイトしてきた。

空中に飛びあがった瞬間にビシッとフッキングをしたので、空中でで首を振って

いたが、フックは外れずにキャッチとなった。

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 キバ要注意です

 
 インリーフを出て外洋を北上する。マルキョクを通過して、さらに北上すること

約1時間。外洋に棚があり、その周辺を深場から浅瀬へ流していく。

このポイントは、2年前に浜名湖のガイド船・黒船の朝倉氏が35kgのGTを

キャッチおり、、私も前回に来たときにラインブレイクしたポイントである。

 1流目は、水深70mより開始。深場なのでポッパーで誘う。

3投目にラインがガイドに絡まり、ボートから20m位に落ちた。そこでラインを

直して、ポッピングをするとビッグバイト! だが乗らない。竹内さんにも

バイト!があったが、バレてしまった。

 2流目は、先程より深場の110mからスタート。すると、加藤さんにバイト!

フッキングを入れると、何と3m近くあろセイルフィッシュが水面にテイルウォーク。

そこで、惜しくもフックアウトとなったが、その後も2匹のセイルフィッシュが

バイトしてくるが、その他とは、ヒットせずに逃げて行った。 

 3流目には、竹内さんにヒット!結構いいファイトをしている。

グッドサイズかぁと思っていたら、上がってきたのは、グレイリーフシャークだ。

一気にテンションが下がった竹内さんだが、加藤さんより"いい練習になる"と

激を入れられて、サメもランディングした。

 その後、更に北上してキャスティング&ジギングをする。きゃすティングでは、

何か出るが、ショートバイトが多い。あと、結構サメもバイトしてくるので、

GTと思ってファイトしているとサメというケースが何回もあった。

 ジミーが何か沖を気にしている。目を凝らしてみてみると、そこには、"鳥山だっ!"

ジギングをやめて、速攻で鳥山へ向かうともうこんな状態。

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 キハダが背中を出してバイトしている

 
 チェリーパイをキャスト!ナブラに入れる。"んっ?"無反応。

再度キャスト!だか、我々のルアーには全く興味なしといったところ。

どうやらベイトのサイズが違うようだ。今回は、ライトタックルを持ってきていなかったので、

打つ手なし言ったところです。だが、ここで竹内さんが掛けた!

皆に励まされ(皆は、刺身が食べたかっただけ?)ながら、頑張って上げてきた。 

ラインはどんどん出されていく。約5分位の攻防で魚はやっと上がってきた。

皆が水中を覗き込む。体が見えた!

オォッ-!と言ったが次の瞬間にため息に変わってしまった。


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 あいやぁ-!ヤツでした

初はキハダだっただろうが、鳥山はサメ付きだったようで、

途中で食われてしまったのだ。この間にもまだボイルは納まることなく続いて

いるが、もう皆狙う気にはなれずに、肩を落として帰ったのであった。

もう、これで本日は "THE END"です。

 ナイスファイトでした竹内さん。お疲れ様でした。

 【4日目】

 本日は、北部リーフのガラロン、ガラルドまでの遠征です。

途中インリーフのを狙うと加藤さんにGTがヒット!

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 もうこのサイズは、リールはほぼゴリ巻きです。水面をGTが滑ってきます。

 その後、私にもヒット! ゴリ巻きとはいきませんが、上げてみると

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 病気持ちでした。。。でも結構治ってきているかな

 "元気になれよ"とやさしくリリース。

 その後、もう1匹GTを追加。

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 今日は調子いいぞぉ


しかし、途中であまり道草を食っていられないので、ボートは北へ向かう。

しかし、今日は暑い!!!唯一ボートが走っているときの風が心地よい。

ガラロン、ガラルドへは海況など様々な条件がそろわなければ、なかなか来ることができない。

自然とキャストする皆の力も入る。だが、バイトがあったのは、サメであった。

パラオではサメは保護の対象になっているために、必ずリリースしなくてはいけない。

だが、サメをボートにあげると暴れまくり危険であるために、ガッツリとフックを咥えている

場合には、水中でスプリットリングからはずしてのリリースとなる。

そんな、こんなでサメをリリース。

その後、潮が緩くなったので、ジギングへ。ジギングでは相変わらず底物が食ってきて

くれるので、飽きることなく楽しめる。

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 グッドサイズのカッポレ

 
 その後、再度キャスティングへ。潮下からリーフ越えのキャスティングをして

いると、リーフぎりぎりで竹内さんにヒット!

 ジミーが急いでボートを反対に廻して、ファイトする。

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 お見事!アカマダラハタです

 その後、加藤さんにもヒット!

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 バラフエダイGET 


 その後、久米氏が "魚探にいい反応がある!"ということで、ジギングへ。

やはり、反応通りカッポレ、ハタ系は釣れる。すると今日一番のバイトが来た!

これはぁと期待したのだが、上がってきたのはサメだ。

"もうこんなジグにも食うのかぁ!"という感じ。挙句の果てにジグを外すときに

最後の抵抗で暴れたもんだから、ジグはサメに着いたままブレイクラインとなった。

サメにタングステンジグを取られるのは、非常に悔しいのである。

これで今日も終了。

 さあ、明日がラストデイです。 


 【5日目】  
  
 本日も、久米氏に追加手配を頼んで、1時間早く出港して、ノースウエストリーフへ。

相変わらずの晴天・無風です。約2時間でノースウエストリーフへ到着。

 まずはキャスティングからスタート! 

普段は、今回のような天候や追加料金を払わなければなかなか来ることができない

このあたりはやはり魚影は濃い様だ。 

 すぐにバイトがあり、ヒット!

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 チビGT

 久米氏と"これぐらいならミディアムタックルが楽しいよね。"と談話していると、

加藤さんにもヒット!

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 同じくチビGT

 魚影が濃いので、先に元気なチビがバイトしちゃうんでしょうね。

その後、移動してジギング開始。

 暫くするとヒット! 昨日サメがあるために、皆には"サメじゃないのぉ"と

言われるが、昨日の引きとはちょっと違う。

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 小型ですが、イソンボをゲットです

 
 続いてまた私にヒット! "コイツ首ふっっとるよ"ということで

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 グッドサイズのカッポレ 

ジギングは相変わらず好調です。

 そして、今回のメインイベントです。ノースウエストリーフのアウトサイドでキャスティング。

久米氏が"もう外洋だから何が出るかわからないですよぉ"という通り、

ここからは、キャスティングでキャッチ毎に違う魚種になりました。

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 アオチビキ

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 ブルーフィントレバリー 

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 イソンボ

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 バラクーダ
 

 ここでストップフィッシングとなり、また約2時間掛けてコロールへ戻ると、


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 今回の釣行の締めくくりに虹が出ていました

 今回は、5日間ずっと無風・ベタ凪の状態だったために、非常に暑く

毎日クーラーボックスの中のドリンクがなくなる勢いでした。やはり、

多少風があり、細波があるぐらいの方が、人間にもやさしく、魚ももっと

ルアーにアクティブにバイトしてくるんではないかなと思いました。


 今回一緒に行った加藤さん、竹内さんに感謝です。有難うございました。

お二人と一緒だと楽しく釣り、旅ができます。また、今度ご一緒しましょうね。

あと、加藤さんの写真があまりありませんが、小さいGTはキャッチ後に

ダメージを与えないように、写真も取らずにリリースされているのが多々ありました。

そんな魚を大事にしている加藤さんには、感激でした。

 最後に、竹内さんのブログぽぽこ☆釣り始めました☆にも

釣行記がのっていますので、皆さん見てください。

多少私の記憶違いでズレがあるところがあるかもしれませんので、ご了承ください。 


 フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで