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2017年10月26日 13:40
2017.10.26 マレーシア・テメンゴール湖南部エリア釣果報告
10月16日(月)~20日(金)に、名古屋の戸田君と
マレーシア・テメンゴール湖南部エリアにトーマンフィッシングに
行ってきました。
テメンゴール湖南部エリアは、最寄のゲリックから毎日ディトリップで
出かけます。
朝、5時に起きて、ホテル近所のフードコートで朝食。
もう定番の雲呑麺(雲呑と追加のおでん入り)とアイスコーヒー
コーヒーをオーダーするときに、日本の感覚でブラックコーヒーを
頼むと、アジアでは砂糖の入ったコーヒーが出てきます。
ですから、必ず、"NO SUGER,NO CREAM"と伝えなければ
あま~いコーヒーでサービスされます。皆さん気を付けて下さいね。
テメンゴールの桟橋に朝7時30分ごろ到着して、いざ出発。
ガイドが曰く、
"昨日まで毎日雨で、今日から3日間だけ晴れるよ!そのあとはまた雨だ。"
おぉ、何たる幸運なんだ。
ここの所、マレーシア、タイに来て毎回雨に祟られていた。
今回は、良い天候の元で、釣りができる。
だが、湖面は満水状態。心配なのは雨で水温が下がっていないかです。
戸田君とは、もうかれこれ13年の付き合いで、彼が大学の卒業旅行で
インドネシア・コモド島へGTを釣りに一緒に行ったので、
そんな縁で2・3年に1回は海外遠征に行く。
そんな彼もトーマンフィッシングは初めてで、当初、ベイビーボールの
期待もあったが、シーズン的にもう終盤のようでなかなか見当たらない。
仕方なくトーマンの呼吸を探す。
戸田君はトーマンの呼吸が出たときの咄嗟のキャストにちょっと難儀している。
でも、そんな彼も時間の経過とともに、キャストも的確に決まるようになると
やはり釣れるものですね。
しかも、ファーストトーマンが、6.3kgのグッドサイズ。
やったね。戸田君。
その後、私にもやっとヒット!
これは、綺麗な個体ですね。ヒットルアーはS.A.S.のバズベイト。
やはり、トップでのバイトには迫力がある。
その後、グッドサイズがバズの後ろについてきたが、ショートバイトで
ヒットには至らず。そこで初日は終了。
2日目は、1日目より湖面が1.5m下がっている。満水なので
ダムの水を放水した様だ。
そうなると、環境が変わって、トーマンの活性が極端に悪くなった。
呼吸も少なく、ブラインドでバスベイトを引いてもバイトもない。
最終的に私が呼吸打ちで1キロ位のトーマンをキャッチ。
しかし、この個体は小さいので写真も撮ってもらえず、船べりリリース。
そして、終了。
さて、最終日。昨日よりは呼吸は多い。
インレットに入って行って、呼吸を探す。
朝から、何度も呼吸打ちでバラシていた戸田君だが、やっとヒット。
小さいけど、呼吸打ちで取れたことに戸田君は大喜び。
その後、私が2キロ位のトーマンを呼吸打ちでキャッチ。しかしこれも
小さいの船べりリリース。
釣果としては、何となく寂しかったが、ブラインドキャストと呼吸打ちの
両方でキャッチして戸田君は、満足して様子で今回の釣行は終了。
おまけ
テメンゴール湖・南部をディトリップで釣行するにあたって、
ランチは、ゲリックの街でガイドが朝に買ってきてくれます。
3日間ともカレーでしたが、これが旨かった。
ビーフカレー、フライドチキン
チキンカレー、鴨のゆで卵、鯖のから揚げ
あと、初めてテメンゴール湖のダムサイトも見ることができた。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで