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2016年1月22日 13:38
2016.01.22 モルジブGTフィッシングサファリ釣果報告
1月11日-17日に募集ツアーのモルジブGTフィっシングサファリに
岐阜の大塚さん、静岡の渡辺さんと神谷君、神奈川の高澤君と
行ってきました。
今回は、中4日間のサファリ日程があったので、思い切って
南のヴァーブ環礁&ミーム環礁を狙っていくことにしました。
【1日目】
マーレを午前6時半ごろ出発して、一路ヴァーブ環礁まで
ノンストップで行ったのですが、さすがに南マーレを超えて、
ヴァーブ環礁までは遠いです。
結局、ヴァーブ環礁北側のリーフに到着して、スタートとなったのは、
午前11時過ぎでした。皆さん、約5時間も焦らされていたので、
やっとのことでキャストできたのである。
すると、すぐに高澤君にヒット!
ブルーフィントレバリーです。
それから、わずか10分の間にブルーフィントレバリー続々とヒット!
ブルーフィントレバリーの連続ヒットが終わり、GTらしきバイトが
続くのであるが、バラしたり、ヒットにならなかったりとで、
結局この時合いには、GTはノーキャッチ。
その後、アウターリーフをボートは流していくが、
北東の風が強いので、キャプテンがインリーフへボートを進めた。
インリーフの沈み根やリーフを狙って行くが沈黙が続くために、
ランチタイムで一旦ブレイク。
ランチ終了後に、皆ちょっとまったりとしていたので、
ここで私も参戦することにした。
ランチタイムで止まっていた潮が動き始めたようで、私にもヒット!
今ツアーで最初のGTです。
その後、渡辺さんが、GTを連続キャッチ。
渡辺さん、初日から飛ばしています。
その後、夕方5時過ぎにストップフィッシングになりました。
【2日目】
この日も朝6時過ぎにボートは出発し、更に南下して行くのである。
そのために、朝6時からのモーニングタイムも移動続ける。
そして、7時30分ごろにやっとポイントに到着したので、
キャプテンから"キャスト"の号令が掛かったと同時に"ゴハンだよ~"の
声も上がったために、朝食タイムになってしまった。
朝食後にやっと開始すると、今日もファーストヒットは高澤君だ。
イソマグロでした。
その後は、また沈黙の時間が続き、投げては巻くという作業化して
しまっていたときに、また高澤君にヒット!
トップへのバイトの感じからして、コレは本命のGTだ。
高澤君、昨年のモルジブ以来1年ぶりのGTです。
あとGTが出ていないのは、大塚さんと神谷君の2人となった。
さすがの大塚さんもちょっと焦り気味かな。って思っている矢先に
大塚さんにヒット!
小さいけどGTをキャッチ。
何とかGTが釣れて、大塚さんもほっとした様です。
続いて、高澤君にヒット!
高澤君の記念写真を撮っていると、今までバイトはあるものの
ヒットにまで持ち込めていなかった神谷君にも待望のヒット!
ファーストGTをキャッチした神谷君。おめでとう!!
もう、雄叫びを上げ、喜んでいます。
その後、高澤君がもGT1本追加。
夕方になって、ナブラが立つようになり、ナブラ打ちをする。
ポッパーでナブラを攻めるとヒット!
久しぶりにポッパーでGT釣りました。
続いて、神谷君にもヒット!ナブラにもう1匹ついていたんだぁ。
2匹目なので、神谷君も落ち着いてやり取りして、ランディング完了。
やりました!1日で2匹。
この時、ナブラを狙っていた1人のメンバーがタイトタックルを海に
落とすというハプニング発生!
そのために、ストップフィッシングとなり、キャプテンがシュノーケルで
海底探索をするが、タックルについていたルアーがジグのために、
中々見つけられない。そして、太陽が沈んでしまい本日の
捜索は終了となった。
【3日目】
午前6時過ぎに起きて、今日もタックルの捜索にキャプテンとクルーの
2人で捜索する。太陽も昇り、海中は見えるだろうと思ったが、
やはり今日も見つけられなかった。タックルにトップ用のルアーが
ついていれば、海中でも浮いているだろうから、
発見しやすいのだろうが、何せジグだから仕方ない。
これだけ捜索してもらったのだから、落とした本人も諦めがついたようだ。
ということで、モーニングタイムは釣りをすることなく終了。
朝食後は、アウターリーフを攻める。
アウターリーフに出て、リーフ沿いを流して行くと、大塚さんにヒット!
ブルーフィントレバリーのグッドサイズだ。
この大塚さんのキャッチを皮切りに怒涛のバイト&ヒットの連続が始まる。
わずか150m位の間でしたが、GT&ブルーフィントレバリーが
ガンガンバイトして来る。
私は、皆がヒット魚の写真を撮るために、その都度リアデッキに
行っていたので判らないが、バイトだけでも20発はあったと思います。
キャッチして写真を撮らずに、リリースした小型のGTもいましたから、
キャッチ数も12~13匹ぐらいだったと思います。
しかーし、その反動かどうか判りませんが、その後プッツリとバイトは
途絶えて、この日は終了。
【4日目】
朝6時過ぎに起きてくると、キャプテンが"ウォーターメーカーが
壊れて部品を買いに行きたいのだが、大丈夫か?"と聞いてくる。
しかし、もう"いいよ。"と言うしかない状況だ。
結局、この日もモーニングタイムは釣りができない。
朝食後に、スタートするが昨日と同じような時合いを求めてキャストを
するが、全く反応がない。
そして、キャプテンからまた、"この風(北東)だから、ランチ後には、
南マーレ環礁を目指して行く。"とストップフィッシング宣言。
結局、この日は何もできずに、終わってしまった。
【5日目】
いよいよ、最終日。やっと今日だけモーニングタイムに釣りができた。
朝食までの約1時間半ぐらいのい勝負だ。
しかし、何か魚っ気が全然ないじゃないか。
しかし、その中でも今回好調な高澤君が何とか掛けた。
このGTを最後に今回のサファリは終了となりました。
通常、4日間のサファリでミーム環礁北部まで行くのは結構厳しい。
今回も片道でのべ7~8時間の移動時間を要しました。
それだけ、フィッシングタイムも無くなるわけで、参加者の皆さんの
理解を得て行き、数はまあまあ釣れたので良かったですが、
これで釣れなかったら、大ブーイングだったかなって思ってしまいます。
あ~、危なかったよ。。。
P.S.
ミーム環礁で船中泊の時、夜中にボートの明かりに集まる小魚を
捕食にトビウオが来て、その後そのトビウオを捕食にイルカが
ボート廻りでガバッツガバッツとやっていた。野生のイルカが
トビウオを追って、捕食するシーンは初めて観ました。凄かったなぁ。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで