12月9日ー13日でゴールデンバラマンディ狙いに豊橋の佐原君と
スリランカへ行ってきました。今回は中3日間のフィッシングです。
ゴールデンバラマンディを狙っての釣行は5月末以来2度目です。
前回は、ビッグバイトでラインブレイクなどキャッチ率が悪く、
今回はそのリベンジ釣行である。一度行った所であるために、
佐原君も私も今回のタックルは結構絞り込んで、コンパクトになった。
<1日目>
前日の深夜3時ごろに到着し、準備をしての就寝だったが、
やはりフィッシング初日ということで、AM8:00前には二人とも
目が覚めた。朝食をとりAM9:00にいよいよ出撃!
すると、早速は佐原君にヒット!
ジャイアントヘリング(和名:カライワシ)
これは、ヒット後ジャンプもして楽しいが、口が柔らかいので、
すぐにバレてしまうことが多いです。
開始早々に幸先よく釣れたことに、さらにテンションが上がる。
岸沿いの蓮の際を丁寧に探っていくと、又佐原君にヒット!
グッドファイトで上がってきたのは、マングローブジャック。
そして、さらにヒットしたのは、
バラマンディである。しかしゴールデンではない。
でも、本命のバラマンディだ。 "おめでとう!やったね。"
佐原君君は初日から絶好調です。
私はというと、今だノーバイト。。。
その後、バイトはなくランチタイム。
ランチ後に気分一新で、キャスィンング再開。
そこで、やっと私にもヒット!
ちょっと小さいがまあ、ファ-ストヒットにちょっと安心。
その後、いくつかのポイントを廻り、ガイド一押しのポイントへ。
ここで、佐原君がマングローブジャックを追加。
続いて、私にもマングローブジャック。
そして、本日の締めくくりは佐原君が得意のスプーンで
スポッテッドナイフフィッシュ。
その後は、バイトもなく終了となった。
<2日目>
今日はいつもより1時間早くAM8:00にホテルを出発。
最初は昨日入っていないエビトラップへ。
トラップ周辺を幾度となく違う方向から狙っていく。
佐原君が探ったそのあとに、キャストするとヒット!
ルアーの着水から、ワンアクションでバイトしてきたので、
ヒットシーンは丸見えでした。
マングローブジャックである。エビトラップの近くでヒットしたので、
杭に巻かれないように慎重にランディング。
その後、トラップより奥のマングローブに囲まれた池へ移動。
そこで佐原君にもヒット!
マングローブジャックです。
この池では、ターポンが良く釣れるということで、佐原君は
ターポン狙いで小型のミノーに変更すると、早速ヒット!
小さいながら、ターポンである。これでも、立派にジャンプを繰り返す。
その後、バイトがないので、移動を繰り返す。
本流の岸際を狙っていると、佐原君、続いて私にマングローブジャックがヒット!
"今回はマングローブジャックが多いな。"
"ガイドはバラマンディが良い時期って言っていたよね。"
2人共、魚が釣れたら釣れたで本命が釣れないと贅沢になってます。(笑)
午後からは、いつもの上流部のエビトラップへ。
ここはやっぱり魚影が濃いのか。。。
佐原君早速ヒット!
これぞ、マングローブジャックって色してますね。
やさしく、リリースします。
ここのエビトラップでは、佐原君の技が冴えます。
フローティングミノーのリップを折り、アイのところのスイベルに重りを
付けて、小魚が海底をつつくようなスタイルのリグを作り、それで釣る。
名前は判りませんが、ナマズです。
続いては得意のスプーン。
マングローブジャックもスプーンのアクションにバイト!
そこで私もスピニングタックル&スプーンに変更して、
トラップ隙間より流れができているところにキャストすると、
ガツッというバイト。
おぉ~。。。何か型は良さそうだ。
そして、上がってきたのは、コイツです。
本命のゴールデンバラマンディです。
それにしても、今まで釣ったゴールデンよりも増して
さらに金色に輝いているように見える。
目もバッチリ赤く見える。
何かやっと本命が来て、もう今日は終了としました。
<3日目>
この日もAM8:00よりスタート。
ファーストポイントは、川の本流からのかけあがりから
棚になっているポイントで、ガイド曰く、時合いになると
バラマンディがフィーディングにこの棚に上がってくると
いうことだ。
すると、ガイドの読みがバッチリ的中。佐原君にバラマンディが
ヒット!ジャンプも躱してのランディング。
グッドサイズのバラマンディだ。しかしゴールデンじゃない!
そして、優しくリリースして次の1投でまたしてもヒット!
これまたグッドサイズだ。
何てこった。ポイントに入ってわずか3投でグッドサイズの
バラマンディ2匹とは。。。
そのあとに私がとキャストするも、2匹も釣ったあとは場が
荒れてしまい、バイトはなし。。。(涙)
そして、佐原君はさらに本流のかけ上がりでさらにヒット!
マングローブジャックを追加です。
もう、わずか30分ぐらいの出来事です。
時合いとはこういうことなのですね。。。
その後、ターポンのライズを見つけ、小型ポッパーを
キャストすると見事にヒット。
もうやる事全てが当たっている。さすがだなぁ。
結局、私は、午前中はノーフィッシュ。
午後には、いつもの上流部のエビトラップへ。
ガイドは時合いになるまで、この地ラップ廻りで
ナイフフィッシュを狙うというので、ルアーを
小型のバイブレーションに変えて、底付近をリフト&フォールで
狙うと、ルアーをひったくっていくようなバイト。
何度かの突っ込みをする魚に皆がマングローブジャックと
思っていたが、上がってきたのは、何とクロダイ(?)。。。
ガイドはここでは初めて釣れたと大興奮だ。
さらに今度はグッドサイズのマングローブジャックを追加。
一方、佐原君はスポッテッドナイフフィッシュを釣る。
佐原君はナイフフィッシュを非常にうまく攻略して
いろいろなリグや釣り方でよく釣るのです。
前回、今回と私には、ナイフフィッシュは1匹も釣れません。
正にここに佐原君との創造力の差が出てしまったと思った
瞬間でしたね。(悲)
さて、いよいよ最終日のクライマックの夕マズメとなった。
某釣り番組なんかでは、ここでクライマックス魚を釣るのだが、
そんなドラマチックな展開を期待してキャストを続けると
ドンという重いバイトがあり、ラインが引きがされていく。
キ、キタッー!と思い、対応するが近くのウィードの中に
潜ってしまったが、ボートを寄せ、強引に引き上げてくると
魚は中から出てきた。そこからの引きはまた今までの魚とは
違う引きだ。何とかやり取りをして、ランディングしたのは、
ゴールデンバラマンディのグッドサイズ!
計測すると、75cm。
ガイドも久々に見たゴールデンバラマンディのグッドサイズに
喜んでくれた。
だが、ここで苦虫を噛んでいたのは、佐原君だ。
バラマンディは釣れたが、ゴールデンは釣れていない。
私はもう満足したので、あとは佐原君に釣ってもらうだけだ。
いよいよ陽が沈み、あたりに暗闇に包まれ始めたとき、
佐原君にヒット!
上がってきたのは、ゴールデンバラマンディだ!
やっとゴールデンバラマンディを手にした佐原君も
やっと安堵の表情が出たのであった。
今回は、3日間でなかなかの釣果でありました。
ターゲットのゴールデンバラマンディもキャッチできたし、
また、更なる可能性を見出せた釣行であったと思います。
次回は、3月19日(土)ー24日(木)に挑戦します。
まだ2名募集枠がありますので、興味のある方は是非共
挑戦してみて下さい。但し、ベイトキャスティングが
メインになりますので、ベイトキャスティングができない方は
苦戦しますよ。
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