« 2015年1月 | メイン | 2015年3月 »

2015年2月 アーカイブ

2015.02.26    パラオ弾丸ツアー釣果報告

パラオから帰国して、21,22日のキープキャストの準備で忙しく、

アップが遅れてしまいました。申し訳ありませんでした。


2月8-11日の4日間という弾丸ツアーで坂口さん、山本さんとパラオへ。

最近、パラオに行く度に台風が発生するために、"嵐を呼ぶ男"と改名しました私。

今回も案の定、台風2号がマジュロ近海で発生したのです。

出発前情報では、パラオでは北風が強くGTを狙えるポイントにいけないという状況。


パラオへ到着すると、天気は良さそうだが、街中でも風が強いのが解かる。

果たして翌日からの2日間は出船はできるのだろうか。。。


翌朝、天気は良く、太陽は照りつけている。しかし、風は依然強い。

ガイドの久米氏によると、徐々に風は弱くなるが、それでも普段のパラオの海況には

ほど遠いとのこと。2日間フィッシングでGTはゲットできるだろうか?


1日目は、バベルタオブ島の東側へ向けて出船。

近場のリーフからチェックしていく。

するとヨコシマサワラが、山本さんのルアーを咥えてジャンプ! 

しかし、惜しくもフックアウト。

その後も幾度がチェイスはある。活性はなかなか良さそう。

そして、私にGTがヒット! パラオのアベレージサイズだったので、

写真も撮らずにリリース。

その後、沖に鳥山を発見!すぐさま向かうとキハダが跳ねている。

ボートを近づけキャスト! 1アクションですぐにヒット! すると、

おぉ~っ!ダブルヒット!! とキハダは難なく全員キャッチです。

その後は、70~120mとジグングで狙う。

ジギングでは飽きない程度につれてくる。

カッポレ、ヒレナガカンパチ、オオクチイシチビキ、キビレハタ、バラハタなど

多種多様の五目釣りです。

DSCN2467.jpg


初日は、こんな感じで終了となりました。


2日目、もう最終日です。

この日はやっと風が落ち着いてきたようで、ボートは北へ。

リーフはいい感じで潮が効いている。すると早速の鳥山発生!

リーフ内なので鳥山の下にいるのは、スマガツオです。

ライトタックルで9cmミノーをキャストし、水面下50cmぐらいを

引いてくると、横からスマがルアーをひったくっていく。

ライトタックルで遊ぶには最高です。

上がってきたのは、3.5㎏ぐらいの太ったスマガツオ。

これで夕食の刺身はゲットです。


ポイントを移動して、リーフエッジで潮が効いているところで、GTをスタート。

坂口さんがキャストすると、バイトがあるが乗らない。続いて山本さんがキャスト。

すると見事にヒット! 上がってきたのはGT。

2015-02-10 13.33.28.jpg

久しぶりのGTに山本さんは嬉しそうだ。

その後、坂口さんにヒット!こちらは、アオチビキ。

o0570042813219780452[1].jpg


上げ潮で潮がリーフに当たっているから、リーフ上にGTは上がっているかもと思い、

ルアーをリーフに入れて早引きをしてくると、ドッカーンとバイト。

しかし、乗らない。さらに、ルアーに2度目のバイト!乗らない。

クッソーと思い、ルアーを深場へ誘導すると3度目のバイトでやっとヒットだ。

しかし、1,2度目のバイトとは魚が違う。

上がってきたのは、グッドサイズのホシカイワリ。

2015-02-10 09.59.30.jpg

その後、さらに北上して潮の当たるリーフを狙って行くが、

なぜこの日はうまく乗らない。

その後に山本さんがギンバルを使わず、脇ファイトでもう1匹GTを追加。

DSCN2474.jpg


その後、気分を変えて、ジギングするといつものメンバー達が釣れてくる。

そろそろ、帰港の時間になったので、午前中にバイトが何発もあったリーフエッジへ。

今回は、下げ潮であるが、また潮は結構動いている。

またルアーをリーフ入れてアクションすると、またドッカーンとビッグバイト!

が、乗らなーい。。。(涙)

これを期にストップフィSHシングとなり、今回の釣行は終了となったのでした。


4日間で2日間フィッシングの弾丸ツアーでしたが、魚もそこそこ出て3人とも

まあ楽しめたのではないでしょうか。

また、坂口さん、山本さんご一緒しましょう。


  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2015.02.03    パラオ釣果報告

 1月13日-17日にパラオへ岐阜の大塚さん、神奈川の高澤君と行って来ました。

あいにく、グアム近海で発生した台風1号の影響でパラオ海上でも風が強く、

アウターリーフでは白波が立っており、なかなか良いポイントへは入れない。

ロックアイランドの中でも濁りが入ってきており、状況は思わしくないようだ。

しかし、大塚さん、高澤君は心折れることなくキャストを続ける。

すると、魚からはコンタクトはあるんですね。

GTだけではなく、ライトキャスティング、ジグングなどいろいろと

楽しみました。特にライトキャスティングでは、ミディアムタックルで釣るような

ブルーフィントレバリー、フエフキダイなど2~4㎏サイズも結構キャッチ。

もう、途中からこっちが主流じゃないかというくらいにお二人ともはまっていました。

2015-01-14 13.43.04.jpg

2015-01-15 10.35.04.jpg

2015-01-14 09.57.17.jpg

2015-01-15 11.00.53.jpg

2015-01-15 11.24.26.jpg

2015-01-15 12.34.54.jpg

2015-01-15 13.26.38.jpg


 今回は途中でGTからライトタックルに持ち替えて、魚と遊ぶということになりましたが、

こんな強風時にこんな風に臨機応変に遊べてしまうのが、パラオなんですね。

あのままGTをずっと狙っていても、あまり釣果は望めなかったかもしれません。

折角、海外遠征にきたのですから、まずは魚を釣らないと釣りも旅も楽しくないですから。。。


  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

  • 1