11月20-23日で3連休を利用して、バリ島へGT狙いに釣行に行ってきました。
メンバーは大阪の越智さん、埼玉の笹原君と私の3名です。
出発地がそれぞれ関西、羽田、中部と出発地がバラバラで、私の到着が
一番遅かったので、ホテルに到着次第にお二人の部屋に連絡して、
翌日の打ち合わせをしたのでした。
21日午前8時前に、ブノア港を出港。目指すはヌサペニダ島のバドゥアバ。
言わずと知れたバリ島GTフィッシングのメインポイントです。
今回は、新月廻りの大潮でしたので、バドゥアバは潮が動き出すともう激流です。
平年ならば、もう雨期に入っているのですが、今年はちょっと遅れているようで、
ガイドのアデさんも"雨が降らないから暑いね。"とのとこ。
早速、フロントで越智さん、リアで笹原君がスタートフィッシング。
だが、この暑さのために、30分位で越智さんが一旦休憩に入った。
じゃあ、変わって私がということで、フロントにてスタート。
すると、3流し目でGTがヒット!潮に乗りながらラインを出していきますが、
キャプテンがボートを深場に誘導してくれて、今回のファーストGTです。
これは幸先がいいなと思ったのですが、その後はバイトもなく1日目は終了。
2日目も午前8時に出港。
昨日同様にバドゥアバへ。もう潮がガンガンに流れている。
ガイドのアデさんが"これはGTの潮です。"となんとも嬉しい状況ですが、
意に反して、バイトはありません。
ランチタイムに。そこで気分を変えて午後からはジギングへ行くことにしたのです。
ポイントは大体何処も80~100mぐらいですが、潮が速いのでジグは
300~400gを使用します。
開始早々、越智さんにヒット! 難なく上がってきたのはハチビキです。
すみません。写真がありません。。。
続いて私にもハチビキがヒット!
そしてさらに私にヒット!上がってきたのは、1m60cm位のビッグバラクーダ。
こいつは臭いので、クルーにフックを外してもらい、リリース。
もう、写真も撮っていません。
その後はバイトもなく、ジギングでも何かイマイチどころか全然ダメです。
2日間終了して、まだ笹原君には1回のGTのバイトがあっただけで、魚の感触は
味わっていないのである。
笹原君は、3月にモルジブGTフィッシングサファリに参加してもらったのだが、
この時なんとGT初挑戦ということだった。普段はバスフィッシングで
埼玉から琵琶湖まで 遠征をするなど結構やっているということで、
期待していたのだが、何とGTはノーキャッチ。
バラフエダイなどはキャッチできているので、あと1歩なのである。
モルジブの悔しさから帰国後、タックルも一式揃え、今回のバリGTの挑戦と
なったのであるが、残すところあと1日となり、さすがに彼の顔にも
焦りの表情が現われている。
がんばれ!笹原君。
そして最終日。この日は私だけシンガポール航空できたために、
ホテルを夕方5時に現地旅行会社のお迎えが来るために、
通常より1時間早く午前7時に出港。
午前8時過ぎにバドゥアバに到着し、キャストを始める。
が、バイトはなし。
ポイントを移動して、潮上のちょっと流れの緩いところで再スタートすると、
越智さんにヒット! 越智さんも今回待望のGTです。
無駄な動きもなく、リラックスしたファイトです。
越智さんやりました! ブラックGTです。おめでとうございます。
となると、いよいよ笹原君は焦ってきたようで、言葉数が少ない。
だが、キャスト、誘い出しなどは、いつGTがバイトしてもいいんだけど。。。
と心配もする間もなく。笹原君にヒット!
style="" />
何かぎこちないファイトですが、本人はラインブレイクやフックアウトを心配して
いたので、ガチガチになっていたようです。
そして、とうとう
ファーストGTキャッチ! おめでとう!!
次の流しで、私にもヒット!
膝に乗せることもできないサイズでした。
この後、越智さんと私二人はへたばってもうキャストをやめて、休憩モード。
笹原君が頑張ってキャストする。そして、GTがヒットしたが、惜しくもバラしてしまった。
その後、バイトもなくなり、今回の釣行は終了となったのでした。
まだ、バリ島のGTフィッシングシ-ズンは始まったばかりです。
弊社では、今シーズンにもう一度、2015年2月19日(木)-23日(月)5日間で
ツアーを組みましたので、是非とも皆さんバリ島GTに挑戦してみてください。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで