3月25日ー30日に東京の中島さん、埼玉の藤見さん、川崎の久木さん,
埼玉の笹原さんと私の5名でモルジブGTフィシッングに行ってきました。
今シーズンのモルジブは、強風、低水温に泣かされてきましたが、
さて今回はどうだろうか。。。
釣行初日の朝起きると風は弱いようだ。ならば、南へ下ることにした。
南マーレ途中からキャスィング開始。
時折、ルアーに反応してくるが、これはダツだ!リーダーを
傷つけられないようにしなくては。。。
それでも、今回は幾度となくダツにリーダーを噛まれてリーダーを
結び直しということがあった。
ファーストヒットは藤見さんにきた!
難なくキャッチ!
その後の午前中には、これといったヒットもなく、ランチタイム。
近くにサンドバーがあるということでいきなりライトタックルタイム。
サンドバーに上陸して、各々散らばっていく。
ビーチで海に入っていくと、水温はだいぶ上がっていうようだ。
私は18gのジグをキャスト!ファストリトリーブで誘うと、ギンガメがヒット!
約30分位であったが、皆さんショアキャスティングで、トレバリー幼魚、ハタや
藤見さんは、ペンシルでゴマモンガラカワハギまで釣っていた。
ランチ後は、南マーレ環礁からヴァーヴ環礁へ約1時間の移動。
ヴァーヴ環礁内に入って、アウトサイドを攻めるが反応がない。
あるのは、ダツのバイトだけ。その後、潮も止まって状況的には最悪。。。
そのまま初日は終了。
2・3日目も海況は同じで、風も弱く水温が上がっているけどGTの活性はイマイチ。
GTのバイトはあるけど、ルアーに全く触らない。また追い食いもあまり見られない。
4回目のバイトでやっとヒットしたけど、
こんなカワイイサイズでした。
でも、藤見さんは、3日間でGT4本キャッチしているんだから、
余裕が感じられるなぁ。
中島さんは今回の5名の中で一番バイトがあったが、ヒットして上がってきたのは、
夕食のアカマスカレーになりました。
最終日は、朝6時から10時までの約4時間勝負!でもこの間に朝食の時間も
あるので、実質3.5時間だ。ここでまだGTをキャッチしていない
久木さん、中島さん、笹原さんはちょっと焦り気味かも。
もちらん、私もチビ1匹だからあまり変わりはないんだよね。
朝一番にナブラに遭遇。そこで久木さんに待望のヒット!
ビッグポッパーを投げ続けた甲斐がありましたね。
リリース後、ホッとした久木さんがフロントに戻ってきて、違うタックルで
キャストすると、1投目で即ヒット!
わずか10分の間に2本キャッチして、抜かされてしまいました。
朝マズメのナブラでは結局この久木さんの2本のみで終了。
朝食後、いよいよ切羽詰まってきた感の中島さん、笹原さんと私だが、
ここまで、夜のライトタックルでは軽快に釣っているだ中島さんと笹原さんだが、
ビッグタックルではまだ結果が出ていない。
終了まであと1時間というところで、笹原さんに待望のヒット!
でも、ファイトをしながら本人曰く、"赤かったですよぉ~。"って、
まあ、ビッグタックルでの初の獲物だから確実に取ろうと皆に激を飛ばされ
なんとか上がってきたのは、
皆から祝福の握手を求められ、本人大喜びです。
ここで、時合いが来たのか、私にもヒット!
ちょっといいサイズかな。
このGTをリリースして、フロントデックに戻ると、なんと笹原さんがファイト中!!!
さすがに2本目になると、ファイトにも余裕がある。
上がってきたのは、バラフエダイ。
念願のGTではなかったが、満足そうだ。
その後、中島さんもバラフエダイを1匹釣って、終了となったのでした。
今回もパッとしない釣果でしたが、大変楽しいツアーでした。
皆、リベンジを果たすべく、次回の予定を考えておりました。
~~~ オマケ ~~~
今回、グッドサイズのスマカツオが4匹釣れましたが、
久木さんが、MY包丁を持ってきていて、刺身やタタキに調理してくださいました。
どうですか?盛り付けも抜群です。お店でオーダーしたみたい。
夜のライトタックルで釣ったメアジは、
一夜干しにして、干物となりました。干物はモルジブ人のクルーにも好評でした。
もう、料理人です。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで