T.T.地区へ移動して、残り1日&半日でピーコックバスを狙う。
だが、深夜に凄い豪雨が約3時間位降り続けた。朝6時に起きると豪雨は止んでいた。
朝食を食べ、ピーコックバスのいる池へ向かう。
池に到着し準備をして出船するが、水は濁っていて魚の生命観が感じられない。
正に抹茶オーレのような水質。水温も低下していてようだ。
池の水は結構流れている。というのも、この周辺の池は小さな水路などで繋がっており、
ちょっと高地のの池から低地の池へ水が流れている。昨晩の豪雨で水位は50cm位
上がっているようで、豪雨の凄さを痛感する。低地の池よりキャストをしながら、
池を移動していくのだが、水路には流されてきた水草のために、これらをかき分け
次の池へ移動するのであるが、これもひと仕事で汗だくになる。
幾つかの池を攻めるが、全くバイトが無い。もうガイドもこれでは釣りにならないと
とうとう諦めて中止を宣言する。
ガイドからはランチを食べた後に、イポーの町に手長エビの釣り堀があるから
"そっちに遊びに行こう"と提案してきた。まあ、宿に戻っても何もすることがないので
仕方無く、提案に賛同した。
で、いざ釣り堀について、手長エビ釣りを始めるとこれがオモロイ!
最初はなかなか合わせができなかったが、慣れてコツを掴めば結構釣れる。
佐原さんは、上手かった。竿頭でした。
こんな、20mx10m位のコンクリート製の池?で、座って、のんびりと。
1セット3時間で、ロッド、仕掛け、エサ(ゴカイ1匹)で、一人1,000円ほどで
2人とも十分に楽しんだ。釣ったエビは自由に持ち帰れるので、夕食にレストランで
料理してもらおうと、全部持ち帰った。
中華レストランで、葱油炒めにしてもらいました。絶品!!
そして、満腹になり、翌日に備え、早々と就寝となった。
だが、また深夜に1時間程豪雨が降った。昨日同様で今日もダメかと思われた。
だが、ガイドは池の選択を変えた。着いた池は、多少の濁りはあるが、全然良さそう。
今日は、昼までの約4時間が勝負だ。
私は、ウィードエリアをバスベイトで攻める。すると、ヒット!すんなり寄ってきたので、
ガイドにランディングしてもらおうとしていると、ガイドがボガグリップを探して
もたもたしている。とポロッとフックが外れてバスは逃げて行った。
その後、ガイドが水面からコブを出して泳いでるピーコックのカップルを発見。
ちょっと離れていたので、エレキ全開で行ったが、着いたときにはもう姿はなし。
周辺をチェックして、約30分後に戻るとまたガイドが先程のカップルを発見!
泳いでいた辺りにバスベイトをキャストする。1投、2投と無反応。
3投目をキャストポイントをずらしてリトリーブすると、"ドッカーン"とビッグバイト。
これには、ガイドも"Huge"と驚く。が、数秒にやりとりの末に、
リーダーがブレイク(涙)。何やってんだかぁ。もう、トーマンと同じやんけぇ~。
待ったく詰めが甘いです。
その後、佐原さんと合流して、近くでkyストしていると、佐原さんにヒット!
なかなか良い匹をしていますねぇ
ピーコックバスのジャンプも見どころです
全身の写真がないですが、40cmオーバーのグッドサイズでした
メスなので、残念ながらコブはありません
私にも、ヒットがあったが、小型のトーマン。今は、トーマン狙いじゃないから、
写真も取らずにリリース。そうこうしているうちにストップフィッシングとなった。
ありゃ、トーマンでも写真撮っとけばよかったかな。はい。当然私の写真はありません。
最終的に佐原さんは、ウィードエリアでポッパーで小型を数匹釣っていたようです。
今回の釣行、天候によって時間短縮、豪雨による魚の活性低下の割には、
まあまあの釣果で佐原さんも喜んでいただけました。
また、再度挑戦を表明されました。是非次回にはもっとデッカイやつを
釣っちゃいましょう。
お疲れ様でした。
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