« 2013.09.24 モルジブ・パールウィン号改装工事終了 | メイン | 2013.10.10 不在・休業のお知らせ »
2013年9月25日 11:23
2013.09.25 台湾・観光視察
台風19号が台湾南部に大雨をもたらしている最中に台湾へ出かけてきました。
今回は、観光視察ということで、旅行会社の人間らしく観光地を男友人3人で
廻ったりしてきました。
現地よりFaceBookで幾つかの写真にて報告すると、"あれぇ~。釣りじゃないのぉ"
"釣れましたか?"とのお声をいただきましたが、今回は全く釣りはなしです。
弊社でもこんな観光ツアーを取扱いできます。
一般のご旅行の際や会社の出張で海外へお出かけの際も、声をおかけくださいね。
大手のパッケージツアーの取扱いやオリジナルプランでの見積もりなど全然できます。
台風19号の影響で中部空港の日本航空カウンターで、"着陸ができない場合には中部へ
引き返す"と言われ、"オイオイ"と思いながら出発したが、台北到着時には、
やはり風の影響で揺れた。着陸したときには、拍手が上がったほどだった。
さて、今回はツアーにはなっていないので、空港からバスで市内へ向かう。
バスカウンターで台北駅行のバスチケットをNT$125(約400円)を購入して、
バスに乗り込む。約1時間ちょいで台北駅に到着した。今回利用のホテルは、
シーザパークホテルで台北駅の正面で、ちょっと古いがリノベーションもして、
部屋の中は綺麗であった。
到着して、まずはランチということでホテルから徒歩5分位にある
小龍包の店"點水樓(デンスイロー)"へ。
こちらの店は、"鼎泰豊(ティンタイフォン)"を抑え、台北で人気NO.1になった店だ。
ここで、我ら3名は、小龍包5種、牛肉面、青菜炒め、あと忘れたが2品とビール4本を
食した。お代は、一人3,000円位だった。
その後、ホテルに戻る途中で足湯&足ツボ、全身マーサージ90分(NT$999/約3,400円)を
受け、リラックスしてホテルへ。
暫くホテルで休憩後、今度は夕食へ。夕食は台湾料理の"梅子"へ。
ここでもたらふく食べて、飲んで幾らかは忘れたが、3,500円位だったと思う。
2次会は、飲みに行こうとバーを探し、台北101近くのバーで3杯飲んで帰ったのである。
翌日は、高雄へ行くことになっていたので、早々に就寝。
2日目は、新幹線で高雄へ行くために、朝6時半に起床。朝食を食べ、
台北駅の新幹線切符売り場で事前に新幹線のHPより予約したチケットを受け取りに行く。
台北駅での新幹線の乗車には、混雑・安全確保のために、
各列車の15分位前にしかホームに降りられない。
座席は、ビジネスシート2-2列です。普通席は2-3列になっている。日本と一緒ですね。
違いは発車すると、ドリンク(コーヒー、ジュース、水いずれか)とクッキーのサービス付です。
時間にして1時間36分。途中、板橋、台中に停車です。
高雄について、タクシーで蓮池漂へ。
龍の口から入り、虎の口から出てくると、災いが消えて、吉が増すと言われています。
高雄での観光は実はココだけ。というのも帰りの新館線の予約を
日本で3週間前にやったにも関わらず、昼12時54分を最後に後の予約は全く取れなかったのです。
それは、9月19日が中秋の名月で、台湾、中国などは祭日になるということ。
それに土・日曜日が連なり、連休になっており、21日は
連休最終日ということで、新幹線の座席がとれなかったのです。
ですので、もう高雄では昼食を地元の台湾料理店で食べ(約1,500円)、
わずか3時間24分の滞在で高雄を後にしました。
台北に戻り、各自ホテルで休息を取って、夕方から夜の九份観光へ。
今回はこの九份だけはオプショナルツアーに参加しました。
夜の九份は提灯の明かりが綺麗でした。夕食を食べた後には自由行動でしたが、
なにせ九份は、山の上にあるために台風の影響で雨になり、もうびしょ濡れです。
九份観光の後は、観光夜市へ。もう夕食は食べたので、ここでは、有名なタピオカミルクティーを
飲もうと台北の町中にも何店かある"50嵐"へ
"Mサイズ""甘さ控えめ""タピオカ小粒""氷なし"でオーダーです。
バスで21時過ぎにホテルに戻り、ホテルのバーで反省会。。。
ここでも結構飲んだけど、ホテルゲスト割引があり。約6,000円弱とお得でした。
最終日は、台北101へ。ここのエレベーターはギネス記録にもなっている速さで、89階へ。
生憎、雨が降っており、外には出られませんでしたが、89階はやっぱい高いです。
でも、中国人の団体が自分勝手に動き回るので、早々に切り上げ、中正記念堂へ。
我々が行ったのが、ちょうど11時だったので、衛兵の交代式が見れました。
その後、ホテルへ戻り、また台北駅のバス乗り場から、バスで空港へ。
復路のフライトは揺れることもなく、無事に中部へ帰国したのでした。
いろいろと書きましたが、たまには観光で旅行もいいものだなと思ったのでした。