GWの4月28日-5月5日の日程で、愛知の太田代さん、岐阜の伊藤さん、東京の西さんとモルジブGTフィッシングサファリに行ってきました。
今年は、昨年から続くラニーニャ現象の影響でしょうか、風がちょっと強めです。そこで、海峡を渡るには時間がかかると言うことで、北マーレ環礁のみ攻めることにしました。

港を出て、約40分でファーストポントへ到着。早速スタートフィッシング。
しかし、風が強い為に、キャスティングディスタンスが出ないので、思ったポイントへキャストできません。

ファーストヒットは西さん。ブルーフィントレバリーです。

続いても西さんが、GTをキャッチ。

伊藤さんも難なくGTキャッチ。
が、この後が続かない。なかなかバイトもなく昼食を食べたあと、リーフエッジにナブラ発見。そのナブラに西さんがキャスト!すると、見事に”ドッカーン”と出てきた。

初日にグッドサイズをゲットです。西さんおめでとう。
その後、私がトモで、D-Trapでブルーフィントレバリーをゲットです。

お腹がパンパンのナイスプロポーション。
なんか全然魚の活性が良くないし、風の影響でポイントまでルア-も届かない状況のまま、初日は終了となったのです。

2日目朝6時過ぎに出船して、モーニンGTを狙うが全くバイトが無い。ナブラはあるが、出てこないのである。朝食後にちょいとGT-Trap(プロト)を投げ、ワンアクションを付けると、メッキサイズのGTがヒットしてきた。

もうゴリ巻きに上がってきます。
そして、太田代さんにヒット。

西さんもブルーフィントレバリーをキャッチ。

またまた太田代さんがキャッチ。

ここで、ボートは、アウトサイドリーフへ。やはり風の影響で波が高い。ポッパーをキャストしても無意識にポッピングをしていると、波に乗ってポッパーが飛んでしまう。波の波長に合わせ、細かいポッピングで誘っていると出ました。

アウトサイドでポッパーでキャッチ。
3日目朝一番からベイトがいい感じで浮いて、ナブラになっている。やっと本来のモルジブになってきたのだろうか。

ナブラ打ちで出たGT。

こちらはナブラから出たバラフエダイ。
その後、伊藤さんにもナブラからデッカイバイトがあったが、バレてしまった。モーニングナブラ打ちを終えて、朝食後にリーフ中心に狙っていく。リーフでは、潮の当たっているところでは、GT、バラフエなどバイトしてくる。



4日目、太田代さんにグッドサイズがヒット。

グッドサイズのGTです。

西さんもコンスタントにキャッチしている。

夕マズメのいい時間帯なんだけど。。。
いよいよ最終日。相変わらず風は強い。5日目になると皆のキャストも疲れが溜まってきて、だんだんと力が無いように見える。皆の声もだんだん少なくなってきたように思える。もう、マーレの近くまで戻ってきている。ボートから遠くにマーレの街が見える。そんなマーレから近くのリーフでも魚は、釣れるのである。


そして、これが最後のリーフと言うところで、太田代さんにグッドサイズがヒット!

やりました。最後の最後に今回の釣行を締めくくるグッドサイズが釣れました。
今回の釣行は、前述の様に、ラニーニャ現象の影響なのかわかりませんが、モルジブではもう南風が吹いていて、モンスーンの気候の様でした。ただ、その状況下においても、皆さん頑張ってキャストを繰り返したのでした。特に、最高齢の太田代さんは、最初から最後まで絶えず、キャストし続けた体力に脱帽です。最終的には、GT26匹、ブルーフィントレバリー6匹、バラフエダイ8匹と言う釣果でした。
タックル
【ロッド】SMITH ケヨロ
【リール】SHIMANO ステラSW18000HG
【ライン】VARIVAS アヴァニGT 8号
【リーダー】VARIVAS リーダー 140LB,170LB
【ルアー】HAMMER HEAD Eカップ
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