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2009年2月 アーカイブ

2009.02.28    ハワイ・ボーンフィッシュ釣果報告

2月20日よりハワイへボーンフィッシュのフライフィッシングにご参加いただきました鹿内さんからの報告です。以下ご本人の文章です。
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実釣3日間、曇り70% 雨10% 晴天20% 
雲の切れ間から太陽が射した時だけがチャンス
気温も低くジャンパー無しではやってられない程の寒さ・・・
水温は朝は20度を切る冷たさで上がっても22度前後まで・・・
『ハワイってこんなに寒いんですか?』
ローカルも『いやぁ~今年はおかしいよ・・・』
と、何処に行っても最近は聞き慣れた言葉(涙)
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そんな中、とりあえず幸運に恵まれ、憧れのポーズで写真を撮ることが出来ました^^
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寒い中お疲れ様でした。

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2008.02.25    沖縄・GTフィッシング釣果 ULUAⅡ編

先日、沖縄のGTフィッシングガイドのTakezoo氏より電話が入った。なんか声が上ずっている。”山田さん、ス、ス、凄いヨ。GTが今日だけで総重量100kgオーバーだよ。すぐに着た方がいいよ”って言ったてすぐに行けるものではないし。。。電話口で話していと”ヒットォ~”と絶叫が飛ぶ。とにかく凄い日だったらしい。水温を聞くと22℃ちょっととのこと、確か1週間前には、21℃だったから水温の上昇で一気に活性が上がったのかなぁ。とにかくそんな場に居合わせたいものだ。でも、2,3月は忙しいし、も~う誰か沖縄行ってデッカイGT釣って来てよぉ!!

乗合設定日  
3月29日(日)、4月11日(土)、5月6日(祝)

チャーター
3月1,7,8日、4月4,5日、5月9,10,16,17,30,31日

まだ、まだ行けますよ!早いもの勝ち~!!

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20kgジャスト!
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38kgのグッドサイズ!

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.02.19    02/14-02/18 パラオGTフィッシング釣行

2月14日よりパラオへGTフィッシングへ1人で行かれた越智さんよりメールを頂戴しました。以下ご本人の文です。
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本日、無事に帰国いたしました。
今回は天候に恵まれ、素晴らしい釣行となりました。
初日は本島フィッシング。ライトタックルでバラクーダ、バラフエダイの子供、超小型のアオリイカをキャッチ。
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2日目は、いよいよ初のGTフィッシング。しかし、GTの反応がなくジギングに切り替え、ヨスジフエダイ、バラハタをキャッチし、その後、結構なヒットがあったものの、痛恨のラインブレイク。「さっきのは何だったんだろう?」と思いをはせながらジギングを続けてキツネフエフキをキャッチ。その後、再びGTを狙うも、反応なく2日目は終了。その夜、ガイドの久米さんと「どらごん亭」で反省会。
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3日目は本島の北部でGTを狙い、リーフを攻めまくり、7~8回のアタック中、ツマグロザメ、バラフエダイと、小柄ながらも念願のGTをキャッチ。
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次回の課題を残しながらも、はじめてのGTフィッシングにしては大満足の釣行でした。
この度は、お世話になりありがとうございました。
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お一人でキャストを続けるのは、なかなかつらいですね。またのご参加お待ちしております!!


フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.02.18    名古屋発着・グアムGTフィッシングキャンペーン

今回、名古屋発着・ノースウエスト航空利用でグアムGTフィッシングキャンペーンが出ました。
内容は、以下となります。

利用ホテル:ロイヤルオーキッド、ホリディリゾート、グアムプラザホテル

①名古屋10:00→グアム14:30
  到着後、ホテルへご案内
②終日:GTフィッシング(8時間)
③終日:GTフィッシング(8時間)
④出発まで自由行動
  午後:空港送迎
  グアム16:30→名古屋19:20 

出発日
3/3,6,10,13,16,17   
2名参加 / 130,000円 3名参加 / 115,000円

3/1,2,8,9,15        
2名参加 / 135,000円 3名参加 / 120,000円

3/21,22             
2名参加 / 140,000円 3名参加 / 125,000円

3/23,24,30          
2名参加 / 145,000円 3名参加 / 130,000円

中部空港施設使用料、グアム空港税、燃油サーチャージすべて込みの代金です。

是非この機会にグアムのGTに挑戦してみてください!

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.02.05   GWの予約受付開始

GW(ゴールデンウィーク)のJALパラオチャーターの日程が決まりました。

4月28日(火)-5月03日(日)  成田発着
5月01日(金)-5月06日(水)  成田発着
5月02日(土)-5月07日(木)  中部発着
5月05日(火)-5月10日(日)  関西発着

料金は未定ですが、受付は始めますので、GWにパラオへのご予定の方は、お早目にご連絡をお待ち致しております。

その他のグアム、サイパン、ミクロネシア方面の受付も2月12日(木)から開始されますので、GWにご計画中の方は、11日(祝・水)までにご一報ください。

皆さまのご予約お待ち致しております!!

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.02.04      ドバイ・おまけ

オマーン&モルジブ釣行終了後に、フライトの関係上、ドバイにて12時間のトランジットがあり、市内ホテルにディユースした。そこで市内に新しくできたドバイモールの水族館へちょいと出かけました。ホテルよりタクシーでドバイモールに行きショッピングセンター内にあるのですが、入口で20ディルハム払って中に入ると巨大水槽の中を約50mの水中歩道になっている。
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ところで水槽にいる魚は、GT、サメ、ポテトコッド、ナポレオン、ヨスジフエダイなどで、サメとポテトコッド以外は、もう小物ばかり。GTもメッキサイズばっかりで、ちっとも面白くない。おまけに水中歩道を抜けると、1Fの一般フロアーから水槽全面が見えるじゃない!こんなんなら20ディルハム払い必要ないじゃない!!皆さんもドバイモールの水族館に行く時には、1Fの一般フロアーから見てみて興味がでたら、中へ入る方がいいですよ。
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その後、ドバイモールを見学してタクシーに乗ろうとしてタクシー乗り場へいくと何と長蛇の列ではないか!!もう80人ぐらい並んでいる。仕方なくシャトルバスに乗ろうとしたら、これまたクリーク地区行きのバスが出た後で次まで3時間というではないか。仕方ないので、近場のホテルを廻るシャトルバスに乗ってそこからタクシーを乗ることにした。シャトルバスに乗って、モールの駐車場を横切ると何と駐車場には、車がほとんど止まっていない。ドバイの人は、皆タクシーで買い物にくるのか!?そんなこんなでやっとのことでホテルに戻り、ホテルのレストランで天ぷら定食を食べ、すこし休憩をして、空港行きここからまた、約9時間のフライトで帰国したのでした。あぁ~。疲れた。

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.02.03    01.24-01.29 モルジブGTフィシングサファリ

1月24日深夜にオマーンより佐藤さんとモルジブに移動してきました。寒かったオマーンから半袖、短パンのモルジブに朝到着したが、日本からのモルジブ組の渡辺さん、八木さんは、夜に到着なので一旦マーレ市内のバーニホテルで休憩。ランチがてら市内をちょっとぶらぶらしてみた。マーレ市内を昼間歩きまわることは、通常のモルジブツアーでは、なかなかないことなので新鮮な気分だ。タイ料理を食べた後に、フィッシュマーケットへ行くと水揚げされたカツオ、キハダ、タコなどが並んでいる。時折、魚に水を掛け”ウチのは、新鮮だよ”とアピールしている。マーケットでは、買ったカツオを捌いてくれるのだが、よく見てみるとカツオの表面近くの身は白くなって中も少々赤いが鮮やかな赤さではない。まあ、現地の人は、生で食べるわけでもないので良いのだろうが、日本人には、あのカツオを見たら到底食べることは無理だろう。

夜8時過ぎにホテルを出て空港へ向かう。空港にはやたらと中国人が多い。それは26日が旧正月の為、モルジブで休暇を過ごす中国人、華僑の人達がアジア各地からきているのだ。成田からコロンボ経由で到着した渡邊さん、八木さんと合流して、サファリボートへ乗り込む。今回利用するのは、”トロピカル・クルーザー”改め”トロピック・ウエーブ”全長50ftと小ぶりなサファリボートであるが、4人で利用するには十分である。サファリボートでの説明を受け11時ごろ就寝。いよいよ翌朝6時に出港である。
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今回使用したTROPICAL CRUISER 改め TROPIC WAVE です

1日目
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朝6時過ぎにサファリボートはマーレを出港し南下する。途中南マーレ環礁のローカル島で水を補給して、朝食を食べ、タックルの準備にかかる。途中、小さなリーフが多くあるためはやる気持ちを抑えきれず、スタートフィッシング。八木さんが初日より元気いっぱいでガンガンキャストをしている。するとファーストバイトは八木さんにヒット!小型のGTっだ。何なくランディングしてモルジブ・ファーストGTを記念撮影してリリース。その後もリーフからは、GTやバラフエダイがガンガンバイトしてくる。八木さんは、南マーレ環礁のリーフ内でGT1匹、バラフエダイ2匹をゲット!続けて佐藤さんにも待望のヒット!と思いきや、すんなりよって来るのはキツネフエフキダイ。その後、バイトがなくなったため、フェリドゥ環礁へ移動した、午後2時過ぎにフェリドゥ環礁に到着したが、東風が強いためにアウターリーフ狙いを辞め、インリーフを狙うことになったが、こちらでもバイトなく。さみしく初日が終了となった。
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今回のファーストGT
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キツネフエフキです
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サファリボートでの食事

2日目
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朝6時過ぎにモーニングGTフィッシングスタート。最初のリーフで私にヒット!モーニングGTを朝飯前に釣っちゃいました。その後、誰にもバイトなく、朝食を取り午前の部です。今日もまだ東風が吹いているためにインリーフ狙い。今日は、八木さんが絶好調!!ガンガンバイトがあるが、半分近くはバラフエダイだ。GT&バラフエダイ合わせて10匹ぐらい釣っている。そのあと、渡辺さん、佐藤さんにもやっとGTがヒットして、やっと皆GTをゲットしました。
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モーニングGTです

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渡辺さんGET!

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八木さん絶好調!

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佐藤さんもGTキャッチ!

本日の夜は、リーフとリーフの間にアンカーリングした。皆、シャワーを浴びてナイトフィッシングスタート。佐藤さんがジグを落とすと水深50mぐらいらしい、着底後1ジャークすると何とヒット!なんかグッドサイズがヒットしているようで重たそうだ。やっとのことで上がってきたのは、GTである。佐藤さんは、オマーン&モルジブでジギングでGTを釣ったのです。
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佐藤さん又もやジギングでHIT!

その後、渡辺さんがライトジギングで釣れたメアジを餌にして、泳がせ釣りをしているとこちらにもヒット!
こちらも上がってきたのは、GTである。先程に佐藤さん、渡辺さんと共にGTは50mのボトムでのヒットだった。
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渡辺さんメアジの泳がせでGET

3日目
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朝6時過ぎにモーニングGTフィィッシングスタート。すると今日もまた私にヒット!! 朝飯前の1本である。
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モーニングGT

なぜかそのあとは、またバイトはなく朝食を食べGTフィッシング再開です。今日は、東風がやんだので、アウターリーフへ。サファリボートがアウターリーフへ抜けると潮が動いている。皆、潮を当たっているリーフ際へキャストをしていると、佐藤さんのシーフロッグに派手なバイト!ドラグが緩いのもあるがラインが止まらない。約60mぐらい走られた所でやっとファイト開始。ファイト中の佐藤さんの顔は、かなり厳しい表情だ。皆のアドバイスが飛ぶ。約5分後やっと上がってきたGTは、グッドサイズ!!やっと佐藤さんに笑みがこぼれ放心状態のようだ。皆より祝福を受け、写真を撮りリリースしようとしたが、かなり時間がかかったので、GTはかなりグッタリとしている。八木さんがボート際で一所懸命蘇生させている。やっとGTの体色が変わったので、リリースするとゆっくりと帰って行った。
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やりました!佐藤さん。おめでとうございます。

ここでまた、皆のテンションも上がり、キャストを始めるとやる気のありそうなベイトボールを発見!渡辺さんベイトボールへキャストするも少しずれたため、八木さんと私もベイトボールへキャスト。ベイトボールを通すと私にヒット!なかなかグッドサイズそうだ。サファリボートの上から海中を見るとGTは、ドロップオフに沿って走っているので、止まったところでリフトアップ開始。海中を左廻りにGTは上がってきた。ランディングネットですくい上げ、写真を数枚撮ってリリースすると元気よく泳いで行った。
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私にもやっといいサイズがきました。

その後、幾つかのアウターリーフのリーフエッジを、集中してキャストをして数匹のGTをキャッチして、いよいよ夕マズメとなった。キャプテンが ”ここは、今日のラストポイント。一番いいポイントだ”というとキャストをする皆のルアーにバイトの嵐だ。そして、本日のクライマックスは、この一番いいポイントのリーフエッジで、八木さんにヒット!GTは、アウターリーフとインリーフのカレントに向かって泳ぐ。激しい流れの中でファイトの上、上がってきたのは、これもグッドサイズのGTだ。素早く写真を撮って、リリースすると八木さんもヘトヘトになっている。その後、インリーフにベイトボールが幾つかあり、キャストをするがノーバイトのため終了となった。
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八木さんナイスファイトでした。お疲れさま。

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渡辺さん余裕のファイトです。

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モルジブの陽が暮れていきます

4日目
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いよいよ最終日。この日も朝6時過ぎにスタートフィッシング。昨日のラストポイントを狙うとまたまた最終日にも、モーニングGTをキャッチ。佐藤さんもカスミアジをキャッチ。皆の疲れもピークにきているため、キャストも距離が伸びない、ポッポングの切れもなくなってきて、バラシも多くなってきている。このベストポイントでは、結局バイトはあるものの数匹のキャッチに終わった。時合いも終了したので、朝食後、帰路に就くことになった。途中、良さそうなポイントをやっていくということになった。南マーレ環礁に入ってやたらとボートが多くなり、キャストする前も横切っていく。これではなかなかキャッチもできず、渡辺さんがキャッチしたところで大きく移動。
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今回のラストGT

最後にマーレの町のすぐ横で数投キャストして今回のGTフィッシングサファリは終了となった。最終的に4名でGT28匹、カスミアジ3匹、バラフエダイ7匹、キツネフエフキ1匹というのが結果である。
今回終了して皆の感想を聞くと、モルジブのGTフィッシングサファリは”やっぱり楽しい!”というのが感想だった。そうだろう、朝6時過ぎから夕方までGT、夜は、ナイトフィッシングとフィッシング三昧なのだから。。。また、来年もモルジブGTフィッシングサファリツアー募集しよっと!

使用タックル
【ロッド】SMITH KEYOLHU,KOMODODORAGON
【リール】SHIMANO STELLA 10000HG,18000HG
【ライン】VARIVAS AVANI GT 6,8号
【リーダー】VARIVAS LEADER 130LB,170LB
IN THE STREAM ULTLA INVISIBLE 170LB
【ルアー】TOHMATH STRONG PEN 160g TRAVELPRO ORIGINAL COLOR
HAMMER HEAD E-CUP
PR-LAB BONE EATER,COBRA

 

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2009.02.01    01.20-01.24 中東・オマーンGTフィッシング

1月20日-30日で中東・オマーンへとモルジブへGTフィッシングへ行ってきました。1月20-24日はオマーンと24日ー30日はモルジブと2つのツアーを連続で行ったのです。まずは、オマーンへは、加藤さん、両ツアー参加の佐藤さんと3人です
加藤さんは、10月にもオマーンに行って来ており今回で2回目です。前回はグッドサイズのGTをキャッチしており、期待も膨らむのでした。ただ、この時期のオマーンはいくら砂漠の国とはいえ、日中の最高気温は20度前後、最低気温は14度前後と、沖縄ぐらいの気候なので天候さえ安定していればと願うのでした。中部よりエミレーツ航空で約12時間でドバイに到着。入国審査などを終え、外に出ると何とガイドが迎えに来ていないではないか!周辺を見渡してもそれらしき人物はいないし。。。仕方なく日本の弊社スタッフに電話をして、迎えのガイド電話番号を聞き、電話をかけようとした所へ彼は現れた。最近エミレーツ航空専用ターミナル3ができたので、場所をはっきりを把握していなかったようだ。ひと安心して、車に乗り込む。ドバイより彼らのオマーンのGTハウスまでは約2時間。街を抜けるともう高速道の両サイドは、木々がめっくりと少なくなっていく。やっぱり砂漠だぁ。そして約2時間近く経ったところで、オマーンの国境に辿り着いた。国境ではガイドがパスポートを見せて説明をしている。でもすぐに返却され入国となった。ロッジに到着後、早速タックルをスタンバイして出港となったのだが、出港するハーバーがものすごい異臭だ。事前に10月にオマーンへ来たIN THE STREAM の川嶌さんには聞いていたのだが、本当に凄いにおいだ。40フィートのセンターコンソールボートは約35ノットで疾走して約2時間でポイントに到着。周辺には、断崖絶壁の岩山になっており、この岩山に潮の干満によて潮流ができ、その岩山の際へルアーをキャストする。潮流がかなり早くボートも流されて行く。周辺ポイントは、コモドとシミラン諸島を足して割ったような感じである。(上手く説明出来ません)。
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3か所目のポイントで加藤さんのガンマにGTがヒット!するとガイドは、ボートを沖に走らせGTを岩から引き離した。水深約60mのところまでやっとファイトとなり、すんなり上がってきたのは小型のGTであったが、幸先の良いキャッチに皆テンションが上がったのは言うまでもない。
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しかし、その後は、バイトも全くなく夕方4時ごろに終了となった。帰港までまた2時間フルスロットルで疾走するのだ、陽が当たらなった船上はもの凄く寒く、戻った時には鼻水タラタラ状態になってました。GTハウスに戻り、夕食となったのだが今晩はチキンをローストにミックスベジタブルとライスを中庭で薪を燃やして、その周りで戴いた。
2日目は、朝6時すぎに出港した。ボートが走ると風を受け、やっぱりもの凄く寒い。今日は、4枚も着込んできたが、それでもダメなので、佐藤さんと加藤さんは、ボートのトイレに入ってしまった。ポイントに着くと早速キャストを始めるが全くバイトがない。ポイントを数カ所回ったところで、加藤さんが昨日と同じサイズのGTをゲット。
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やがて雲行きが怪しくなり雨が降り出した。ガイドは、”ここは、砂漠だぞー”と叫んでいる。彼らにも相当珍しいようである。その後、沖合いにあるシーマウンテンへジギングへ。このシーマウンテンでは、10月のIN THE STREAM ツアーの時にキャステキング、ジギングでグッドサイズのGTがキャッチされているところで、加藤さん、佐藤さんもジギングを始めるが根がかりの連続で、ジグをどんどんロストして行く。これではダメだということでキャスティングに戻るも活性はなく、島裏の潮の反転流が当たるところでジギングを再度挑戦すると、フエフキダイ、ゴールデンスポットトレバリーの小型などが数匹釣れたところで本日は終了となり、GTハウスへ戻った。本日の夕食は、ミートスパゲッティだけ!? ガイド達のやっつけ夕食なんです。もう簡単なものしか出てきません。
3日目も朝6時過ぎに出港して、ポイントに着くと間もなく雨が降り出したが、今日の雲行きは昨日のとは違う様だ。ずっと激しい雨が降り続け私たちの体力、気力を奪って行く。私は、前日までの寒さが祟り、もう寒気が出てしまいトイレに逃げ込んだ。するといつの間にか寝てしまいました。やがて外で歓声が聞こえたので、出てみると佐藤さんがジギングで何かヒットさせている。上がってきたのは、小型のGTである。オメデトウございます!
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その後も雨が降り続くので、私はまたトイレに入っているとまたもや歓声が上がっている。また、佐藤さんがジギングでGTを釣った様だ。すると突然雷鳴が私達の上で響いた。これは危ないということで急いで、ロッドをデッキに置き、落雷を避けるべく全速で移動すると、少し陽が洩れてきた。あらためてキャスティングを始めるがGTのトップへの反応はなく今回のオマーン釣行は終了となったのだが、また、帰港し始めたころから雷鳴が響き始めた。このムサンダム半島は、前述の通り断崖絶壁の為、隠れるところが全くないので、とにかく遠くに逃げるしかない。雷鳴が響き、落雷がある中を約40分かけて抜けたときには、皆の顔に安堵の笑みがこぼれた。彼らもこんな体験は、初めてだったようで顔色が変わっていたもんね。GTハウスに戻り、今晩の夕食はというと、”ステーキ”でした。肉は柔らかくおいしかったが、やっぱりやっつけ料理なのであった。
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オマーンのGTフィッシングは、3月中旬~5月初旬、10月から12月ぐらいまでが良いシーズンとのことです。1・2月は、ちょっと気温が下がるので活性が良くないみたいですが、彼らのスケジュールは結構予約が入っているとのことでした。

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

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